根性論を少し抑えたら見えてきたもの
我慢しないところで見えてくるものがある
今まで、脚が痛くても、根性でなんとかなる!と思って我慢してきました。
見ないようにしてきました。しかし、その痛みをちゃんと分析することが、
自分の状態を把握するのに重要であると考えるようになりました。
痛みの部位や症状によって対処法が違う
今まで、脚が痛くて走れないか、痛くないかの2元論でのみ考えていました。
しかし、脚が痛いといっても様々な部位がありますし、その痛み方も様々です。
それを把握し、自分の状態を知れるようになれたらと考えています。
痛みによって、走り方を変える
痛みによって、走り方を柔軟に変えていくことが重要だと思います。
ランニングは全身運動であるため、痛みが一部あるときにそれを補完する
ように上手く走れるようにすることが重要かと思います。とくにその補う
技術が上手くなれば、練習量も増やす事ができ、さらなるスキルアップ
につながるのではないでしょうか。
モモに痛み、膝の痛み、肘の痛み、シンスプリント、足裏の痛みなど、
各部位で場合分けして、対処法を考えていきたいと考えています。
それによって、うまく痛みをローテーションしていけたら理想ですね。
速くなりたいからこそ、我慢しない。そうしようと思います。
毎日走る前の状況をこと細かに記録することにします!
以前記事にした通り、ランニングは色んな要因によって結果が決まります。
ランニングタイム = F(距離、筋肉、VO2MAX、体重、食事、準備運動、ピッチ速度、体調、、天気、メンタル…)
F:マラソンタイム決定関数
そのため、日によって記録が非常にばらつくことが多いです。この中で、各要因の影響
が見えていると非常に楽になります。例えば、気温が1度さがると記録が1秒良くなるとか。
そのため、これからは走る前の状況を事細かに記録しようかと思います。
これは武井壮さんも言っていたことですね。
細かく記録すれば、その場では思いつかないことでも、後からとった記録と比較して、
様々な考察ができるのではと考えております。
具体的な記録テンプレートは以下の通り
/////////////////////////////////テンプレート
[結果]
距離:
タイム:
心拍数:(2km走行時と最大値)
ピッチ:(平均と最大)
[走行時状況]
前日までの練習状況:
直前食事状況:
ウォームアップ速度・距離:
体調/痛み状況:(全身の各部位の痛みなどを記述)
体重、体脂肪率:(直前に計り、部位ごとの体脂肪率を記述)
////////////////////////////////////////////
記述項目多くて、苦労しますが、今までみたいに結果だけ
淡々と書いても、細かい分析は不可能です。
より高みを目指すため、このテンプレ内容で記述していきます。
速度を落とせば、本当に楽になるのか? (スランプの中での考察)
反省&反省&反省。そして、カロリー消費を目指した、久々の長距離走行目標へ。
朝ランは自分には合ってないかもしれません。
自分なりのトレーニング評価基準値を決めました!
練習日数と一回距離を減らしたいと思います。
[今後の練習方針について] 短距離高負荷トレーニングを継続、ハーフ タイムトライアル練習を休日に追加!
練習しながら、どうすれば早く成長できるか試行錯誤してます><
練習日数と一回距離を減らしたいと思います。
9月に160km程度走行しましたが、ほぼすべてで全力
プレーであったためか、10月にシンスプリントを発症しました。
そのオーバーヘッドは大きく、1,2週間は何もできませんでした。
ですので、怪我をふせぐために、少し走る基準を変えたいと思います。
1)練習は週4,5日に留める。走れるからといって走らない。
今まで、その日に走るかどうかは、走れるかどうかで決めて
いました。どうにか走れるなら、走っていたのです。
でも、それだと疲れが累積的にたまってしまうんですよね。
また、今までは多少脚が痛くても、根性で走れば好調時と変わらないと意気込んで
いましたが、やはり脚の疲れにより結果が変わってくることを感じています。
ですので、常に万全の状態で走れることを目的として、
走れる状態でも、万全でないなら走らないことにします。
2)一回の走行距離を10kmから、7,8kmに落とす
最近、無理をしないということを意識しているため、
距離を短めにしています。今までならず10km走っていましたが、
7,8kmでとめることが多いです。
大して変わらないだろう、と思ってましたが、意外や意外。
7,8kmで留めておくと、脚の疲れが半分くらいで収まってる
印象を受けます。脚の疲労は加速度的に強くなりますからね。
フルの疲れは10kmの4倍どころではないはずです。
というわけで、距離もやや短めにするつもりです。
もちろん、長距離練習もするので、そのときはもっと長く走りますが。
出来れば、「常に全力がだせる状態で走る」を目指したいと
思います。
「根性で走る!」がモットーだったのに、どんどん走る距離が
短くなっていきますが、その分短い距離に全力をだせればと
思ってます。
速度を落とせば、本当に楽になるのか? (スランプの中での考察)
反省&反省&反省。そして、カロリー消費を目指した、久々の長距離走行目標へ。
朝ランは自分には合ってないかもしれません。
自分なりのトレーニング評価基準値を決めました!
毎日走る前の状況をこと細かに記録することにします!
[今後の練習方針について] 短距離高負荷トレーニングを継続、ハーフ タイムトライアル練習を休日に追加!
練習しながら、どうすれば早く成長できるか試行錯誤してます><
ランニング評価でのメンタル影響/評価について
前回、食事や準備運動、ランニングピッチがランニングタイム
にどれぐらい影響するか調べていくと書きましたが、メンタル面
に非常に影響されることを懸念しています。
ランニングタイムにメンタル面は強く影響
してきます。下記の式のように、様々な要因で
タイムがきまるなかで、非常に強い影響をもってるかと。
ランニングタイム = F(距離、筋肉、VO2MAX、体重、食事、準備運動、ピッチ速度、体調、、天気、メンタル…)
F:マラソンタイム決定関数
ですので、このタイムでの評価だとメンタル面で左右され
てしまい、なかなか正当な分析ができなくなります。
ですがランニング結果を2km走行時の心拍数などとした場合、
極力その影響をなくせると思うのです。もちろん緊張などで
心拍数高くなりますが、それでもまだまし。
ランニング時心拍数 = F(距離、筋肉、VO2MAX、体重、食事、準備運動、ピッチ速度、体調、、天気…) ←メンタル排除可能
F:ランニング心拍数決定関数
ですので、ランニングに食事や準備運動がもたらす
影響の調査はこの心拍数という指標で行おうと思います。
また、逆に行うと、下記の指標でメンタル面を評価できる
と考えられたりします。(トレッドミル使用時)
メンタル強度 = ランニング距離 - ランニング時心拍数(特定地点での)
同じ心拍数のときに、ランニング距離が長ければメンタルが
強いといえるからです。トレッドミル以外だと、各地点までのスピードがばらつく
ので無理ですが、トレッドミルという理想的な環境なら評価
可能なのではとおもいます。
とりあえずこの指標をつかって評価していきます。
ランニングタイムを決める各要因とその影響度の測定について
マラソン、ランニングは様々な要素が重なって、そのタイム
が決まります。例えばそのタイムは下記のような式で表せる
かと思います。
ランニングタイム = F(距離、筋肉、VO2MAX、体重、食事、準備運動、ピッチ速度、体調、、天気、メンタル…)
F:マラソンタイム決定関数
このように、マラソンタイムは様々な要素によって左右される
わけですが、各要因がどれぐらい影響力を持つか知りたいものです。
要因を列挙していますが、強い影響力を持ったものと、低いものが
あるはずですので。
その影響力(例えば体重)を調べるためには、その対象要因以外
を固定し、対象要因を変動させれば計測可能です(体重以外の
要因をすべて同じにして、体重だけ変えて測定する)
そうすると、下記で大体のその影響度がわかります。
要因Cの影響度 = F(A,B,C2,D,E、、、) - F(A,B,C1,D,E、、、)
(C以外の要因を固定して、CをC1からC2に変化させ、そのタイム差を測定する)
しかし、それは理想論であって、対象要因以外を固定するなんて、
非常に難しいです。天気や体調はコロコロ変わるわけですし。
そんな中、トレッドミルは風、気温、天気の変動要因をなくしてくれる、
理想的な環境をつくってくれます。もちろん体調などは変動してしまいますが、外部
環境あ固定となります。
これを利用して、各要因の影響力を計ってみようかなあと思っています。
具体的には、、、
1. 1~6時間前に食事を済ませ、走行する。どの時間で一番長い距離を走れるか計測。
そして、各時間でどの程度走行距離に差がでるか調べる。
2. 準備運動を0km~5kmして、走行する。どの準備距離で一番長い距離を走れるか計測。
そして、各距離でどの程度走行距離に差がでるか調べる。
3. ピッチを160spm~220spmまで変動さsて走行する。どのピッチで一番長い距離を走れるか計測。
そして、各ピッチでどの程度走行距離に差がでるか調べる。
という感じです。ランニングマシーンでは、速度が固定となるため、タイムではなく、
走行可能距離を結果として、比較するようにしてます。体重なども変動して計測
してみたいですが、努力して体重維持しているので無理に食べて下手に体重変動させるの
はちょっと・・・w ということでひとまず上の3つからテスト測定したいと思います。
これが把握できれば、いつ食べて、どれぐらい準備運動して、どのピッチで走るのが
最適か判断できるようになりますので、早めに理解しておきたいです。