ランニング評価でのメンタル影響/評価について
2014-12-02 日記(食事、走行記録)
前回、食事や準備運動、ランニングピッチがランニングタイム
にどれぐらい影響するか調べていくと書きましたが、メンタル面
に非常に影響されることを懸念しています。
ランニングタイムにメンタル面は強く影響
してきます。下記の式のように、様々な要因で
タイムがきまるなかで、非常に強い影響をもってるかと。
ランニングタイム = F(距離、筋肉、VO2MAX、体重、食事、準備運動、ピッチ速度、体調、、天気、メンタル…)
F:マラソンタイム決定関数
ですので、このタイムでの評価だとメンタル面で左右され
てしまい、なかなか正当な分析ができなくなります。
ですがランニング結果を2km走行時の心拍数などとした場合、
極力その影響をなくせると思うのです。もちろん緊張などで
心拍数高くなりますが、それでもまだまし。
ランニング時心拍数 = F(距離、筋肉、VO2MAX、体重、食事、準備運動、ピッチ速度、体調、、天気…) ←メンタル排除可能
F:ランニング心拍数決定関数
ですので、ランニングに食事や準備運動がもたらす
影響の調査はこの心拍数という指標で行おうと思います。
また、逆に行うと、下記の指標でメンタル面を評価できる
と考えられたりします。(トレッドミル使用時)
メンタル強度 = ランニング距離 - ランニング時心拍数(特定地点での)
同じ心拍数のときに、ランニング距離が長ければメンタルが
強いといえるからです。トレッドミル以外だと、各地点までのスピードがばらつく
ので無理ですが、トレッドミルという理想的な環境なら評価
可能なのではとおもいます。
とりあえずこの指標をつかって評価していきます。
関連記事: ランニング分析
マラソン/ランニング能力の要素/決定要因
マラソン記録の変動要因 (自己べストはいつ生まれる?)
ランニング成長における回復能力/健康維持力の重要性
トレーニング効率からみる毎日記録を計り、自己ベストを目指すことの重要性
トレッドミルトレーニングの素晴らしさを痛感しています
ランニングタイムを決める各要因とその影響度の測定について
ランニング練習の2つの意義/効果 (力の強化 と 知の強化)
本気を出さないことの知的弊害 (ランニング練習を”知の強化”と見た場合の”本気”の意味)
マラソン/ランニング能力の要素/決定要因
マラソン記録の変動要因 (自己べストはいつ生まれる?)
ランニング成長における回復能力/健康維持力の重要性
トレーニング効率からみる毎日記録を計り、自己ベストを目指すことの重要性
トレッドミルトレーニングの素晴らしさを痛感しています
ランニングタイムを決める各要因とその影響度の測定について
ランニング練習の2つの意義/効果 (力の強化 と 知の強化)
本気を出さないことの知的弊害 (ランニング練習を”知の強化”と見た場合の”本気”の意味)
■日記(食事、走行記録) 関連記事
⇒「日記(食事、走行記録)」カテゴリ記事一覧
その他関連カテゴリ