「命題の否定(論理和/論理積/全称命題/存在命題の否定)」を、図式を用いて解説![数学入門]
本記事では数学の「命題の否定」について解説していきます。前回まで数学の集合に関する説明をシミュレーターを用いてしてきました。本記事からは、その考えを応用して「命題」について解説していきます!
命題は、日常的にも出てくる概念です。そして間違った知識でこの命題を扱うと、論理的に間違った結論が出てしまったりします><ですので、数学関係なくとも命題に関する正しい知識を身に着けておきましょう!
前回記事で、「各命題/条件の真偽」は実はその「対偶命題/条件の真偽」とイコールになるということを解説しました。そして、その待遇をとるためには、命題/条件の否定をとる必要があります。
そこで今回の記事は論理和/論理積/全称命題/存在命題といった表記に対する、否定のとり方を考えていきます!基本は集合的に考えれば良いので、集合的に「補集合をとる」ことを考えていけばOKです!
等差数列をシミュレーション/図解で理解![数学入門]
本記事では数学の「等差数列」について詳しく説明していきます。まず数列とは、「数が順番にならんだもの」を意味します。例として「1,7,5,3,12」「3,6,9,2,11」などが挙げられます。そして等差数列とは、その中でも「隣同士の数の差が同じもの」の事を言います。
漸化式をシミュレーションで理解![数学入門]
前回まで、等差数列と等比数列の例を用いて、数列とはなにかを説明してきました。今回はその数列の法則を示すための手段としての「漸化式」について説明します!
漸化式を使うと、より複雑な関係を持つ数列を表すことが出来るんです!
数学記号Σ(シグマ)をシミュレーションで理解![数学入門]
前回までに等差数列と等比数列という代表的な数列の説明をしました。
このような様々な数列の和を、簡単な式で表したい場合があります。そんな時に便利なのがΣ(シグマ)という記号です。この記号を使うと、複雑で長い数式が一目でわかりやすい式で表せてしまうんです!
Σ(シグマ)は数学においてとても重要な記号ですので、詳しく説明していきます!
数学記号Σ(シグマ)の重要公式の証明/解説[数学入門]
前回記事で、数学でよく使われるΣ(シグマ)記号の意味を解説しました。このシグマを使うと、数列の和を簡単で短い式で表すことが可能になります。
今回はこのΣ(シグマ)に関する重要な公式と、その証明の解説をしていきます。