毎日長い距離を走らなくてもマラソンは速くなる!月間たった80kmで2時間46分! 超効率的トレーニング法 [書籍レビュー]
ページのところどころで、自分が短距離高負荷トレーニング主義だと書いておりますが、別に誰に教わったわけでもなく、自分の
信念として考えております。ですが、その考えを代弁してくれているような本ばありましたので、レビューさせて頂きます。著者は筑波大学でランナーとそのトレーニングを研究してる方であり、さらにタイトルにあるように、著者自体が実践して速くなっているので、出鱈目ではないです。
運動(ランニング)のエネルギーはどこから生まれる?(3) 種目ごとのエネルギー源の割合!
各エネルギー源のまとめ
まず前回のおさらいからです。体内のエネルギー源には主に4つの種類がありました。上から順に、エネルギーの変換効率は良いけど、長く持たないものになっています。一番下の脂肪分解はエネルギー効率は悪いけど、無尽蔵なエネルギーを持つものです。
1.ATP-CP;エネルギーは強力だが、10秒程度しか持たない
2.嫌気的解糖:酸素なしでグリコーゲンをエネルギーに変えられるが、変換効率が悪い。
3.好気的解糖:効率良く長期的にエネルギーを発揮。ただグリコーゲンは2000kcal程度しか体内にためこめないため、これが限界
4.脂肪分解:体内に無尽蔵にある脂肪を用いる。エネルギー変換効率が悪いため、速度は出ない。
それでは、これらのエネルギー源が各種目で、どのような割合で使われていくのでしょうか。それをイメージ図としてグラフ化してみましたので、参考にしてみてください。もちろん個人差ありますが、大体のイメージはこうなるはずです。
運動時のエネルギー源の種類 [ATP-CP回路/嫌気的解糖系/好気的解糖/脂肪分解]
以前の記事で、ランニングのエネルギーがどういった形で使われるのか、生成されるかを、筋肉/心臓/肺という有酸素系の面からマクロ的に説明しました。しかし、筋肉でエネルギーを生成する方法はいくつか種類があり、もっとミクロな視点や化学反応の面から考えないと、説明ができないんです。また、酸素がなくても、エネルギーが生成できる系もあります。
今回はそのような筋肉で使うエネルギーを生成する系にはどういったものがあるかを説明します。非常に難しですが、自分のランニングのエネルギーを生成している化学反応の話ですので、概要レベルでも知っておいた方がいいかと思います!
筋肉の構造と動作原理(運動エネルギーの発生原理)解説!
今回の記事では、筋肉の構造と動作原理について解説したいと思います。以前のページで、酸素やグルコース(糖)からATPと呼ばれる体内のエネルギー通貨が生成できると解説しました。では、そのエネルギー通貨であるATPから、実際にどうやって人間は運動を行っているかを近亜紀は解説します。
簡単に言うと、ATPから化学エネルギーを奪って、運動エネルギーに変換するのが筋肉の役割なんです。では、どのように筋肉は科学エネルギーを運動エネルギーに変換しているのでしょうか。そもそも、その前に筋肉とは何なんでしょうか。考えてみると、いつもなんとなく筋肉を動かしているけど、どういう原理で動いてるのかよくわからないですよね。
そこで、今回はその筋肉の構造と動作原理、ATPから運動エネルギーに変換する原理について解説します!
コメント欄一時的に閉鎖します(セキュリティ要件)
もうすでに行っていますが、本ブログのコメント欄を一時的に閉鎖します。これはグーグル先生に下記のようにいわれているからです。
2017 年 1 月より、Chrome(バージョン 56 以降)では、パスワードやクレジット カード番号を収集するページで、HTTPS で配信されないものについては、「安全でない」と明示することになりました。
以下の URL は、Chrome のこの新しい警告が発生する原因となる、パスワードやクレジット カード情報の入力欄を含んでいます。こちらの例を参照し、警告が発生する箇所を確認して、ユーザーのデータの保護にお役立てください。
難しい言葉がかいてありますが、簡単に言うと「パスワード項目があり、不正でパスワード盗んだりできるから、SSLで安全化しろ!」ということです。ここ最近、グーグル先生は全サイトのセキュリティー化をめざしています。なので何もしていなくても、少しでも怪しい箇所があれば指摘しているようです。
FC2のブログではコメント欄にパスワード項目が必須となっており、これのせいで警告文がでているようで、、、、。とりあえず暫定対処としてやむを得ずコメント欄を一時的に閉鎖します。もっといい方法あれば戻しますが。
FC2が現在ブログのSSL化(https://…)をしているようなので、その移行が完了したら、元に戻す予定です!あと2ヶ月ぐらいで対処してくれると信じていますが、、、
すみませんが、よろしくお願いします<(_ _)>