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未来形メガネ型ウェアラブルデバイスSmartEyeglassのランナー的活用法を考えてみる!

今、ランナー支援ITグッズが熱い!

IT業界ではウェアラブルデバイスが流行っていますね。スマホやタブレットなどで成長限界が見てきているので、時計とか眼鏡デバイスとして、色んな分野に適用させてきています。
その中でも、スポーツ/健康関連への技術適応は最も有用性が高いものかと思います。運動してないときなら、「スマホ見ればいいじゃん」で済みますが、運動中はそうはいきませんからね。だから、色んなデバイスが有用性を持ってきます。ということで、(脚が1,2週間壊れていて暇なので)未来型デバイスをいくつか紹介していきたいと思います。まずはソニーから眼鏡型デバイスです。

SmartEyeglass:ソニーが開発した眼鏡型デバイス

s12_s.jpg


参考ページ:http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201409/14-090/
上記の画像の通りですが、ソニーさんが眼鏡型デバイスを開発しています。スマホとbluetoothで連携して動作するそうです。別にランニング向けに開発したわけではないのですが、ランナー向けにも活用例を考えているみたですね。SDK(デバイスを使用したアプリをつくるための情報)などを公開し、色んな人に様々な活用時列を考えてもらいたいみたいです。

現在の実用例:グラッソンでの応用例

hi_so06.jpg
参考ページ:http://eonet.jp/osaka-marathon/2014/wearable/
上記のソニーさんのSmartEyeglassについては、グラッソンというアプリを開発しており、大阪マラソンで、使えるか試すみたいですね。上記の画像の通り、応援メッセージであったり、ペース情報であったり、コース情報などを眼鏡に表示してくれるみたいです。なんか未来的でいいですよね。特に、応援メッセージとか、今まで見れなかったものが見れるのはよいかと思います!

で、実際役にたつの?情報なら時計で見ればよいじゃん?

で、上記の活用例をみると、別に時計でみてもよいじゃん・・・っていうものもあるのですが、実際ランナーの自分にとっては時計の情報が目で見れるだけでもありがたかったりします。
時計を見るって実はそれなりに負荷がかかっているんですよね。腕降りは脚の回転によるモーメントを打ち消すために必須であり…(省略) とにかく腕振りがないと、脚に負荷がかかるのです。なので、実際時計を何度も見たりすると疲れます。でも時計をみないと情報が見れないのですごく困るのです。
そして、時計の表示領域。本当に少ないスペースしかないので、表示できても4項目ぐらいの数字しか見れません。それが、腕を動かさずに目で見れるのは、本当にありがたいです。実際問題、今の段階ではスマホを持たなきゃいけないので、その重さを考えると、ちょっと・・・ってかんじなのですが、未来を考えると、眼鏡だけでそういうものが見れたら本当にうれしいです。

色々活用できそう!実レース時に有効活用例を考えてみる

上記の通り、記録狙いの実レースでも、時計の情報が目で見れるだけで、ありがたかったりしますが、それだけじゃものたりないですよね。やっぱり時計だけでは見れなかった情報が見れたりするのが真のメリットだと思います。
ということで、ランナーの自分からこんなものが表示できたらうれしい!ってのをまとめてみます。べつに、SmartEyeglassに限ったことでなく、将来的にこんな情報が見れたらいいなってものです。でも実際に、SmartEyeglassではSDK,APIなども公開されるみたいなので、自分で作れたりしたら嬉しいですね^^

ペース/心拍数等の時間推移グラフ表示

これが実用的かつ一番みたい情報でしょうか。時計型デバイスの欠点として、現在の情報しかみれないという面があります。もちろん、前ラップ記録とかも見れたりしますが、それも一面的です。
眼鏡型デバイスであれば、ペース変化グラフみたいな形で時系列的に色んな情報が見れると、「あ、ペースが落ちてきてる!」とかわかりますよね。今、こういうグラフってレースが終わった後でないと見れなかったりするので、こんな走り方してたんだ。。。って後から気づくわけです。リアルタイムに見れたら本当にうれしいですね、

グーグルマップ的に自分が走っているとこを上から見れる

これは、スマホなどでも現在の位置など見れたりしますね。でもレース中にスマホなんて見れませんからね。だから、レース中でも眼鏡でそれが見れたら嬉しいですね。もうすぐ坂だ!とかもうすぐ給水所だ!とか計画できそうです。ファンラン的な面も大きいですが、実レースでも有効性大。

自分の走っている姿が客観的に前、横から見れる

走っている最中は自分の姿が見れないですよね。見れるのは風景だけで、自分がどうやって走ってるのか実際見れません。実際見てみると、こんなに疲れて走っているのかよ!とか、フォームが崩れてるとか思うわけです。で、それ見て修正できたりすると思うのです。ですので、客観的に自分が見れたら嬉しいですよね。
まあ、その仕組みは難しいと思いますが…例えば箱根駅伝的に運営側がコースに定点カメラを設置して、そこを通るときは自分の姿が客観的にみれるとかできたらいいですね^^
あとは、衣服にモーションキャプチャー的なものをつけて、脚の動きを常にリアルタイムで監視できるようにするとか。こういう動きをするとこれぐらい速度がでるんだっていうのがリアルタイムで見られれば練習にものすごく役に立つと思います。

仮想的なペースランナー、過去の自己ベストに合わせたゴースト表示

過去の自分の自己ベストのときの記録に合わせて走る人が、仮想的に見れたら面白いかもしれませんし、実際やる気になったりするかもしれませんね。マリオカートのゴーストみたいなイメージです。そうでなくても、ペーサーが仮想的にみれたら嬉しいです。GPS時計でそういう機能もありますが、実際走ってるわけではないので、やっぱり目で見えないとやりにくいですし、燃えないですよね。
あとは、プロ選手のデータをダウンロードできて、それを仮想ペースランナーとして表示するとか。高橋尚子先生とかが、バーチャルで現れたら本当にうれしいですね!まあ、最初の1分ぐらいしか見れないと思うけど(笑

前に走っている人の速度表示、距離差表示、抜かすのに必要な速度表示

レース中、近くにいる人を目標にしたりすることありますよね。あとは、あの人を抜かしてゴールしたいとか!とくに、順位が上の人になると、前の人をどのぐらいの速度で走っていれば抜かせそうか、どのくらいで走れば、追い抜かれなくて済むかとか、かなり重要になってくると思います。
そんなとき、近くの人の速度表示したり、前後の人との距離を表示したり、あとは前の人を抜くためにはどれぐらいの速度で走ればよいか等の情報がでたら、かなり有難いと思います。(実際、自分もそこらへんの計算間違えて、抜かせなかったことなどありますので。本当にこういうの見れたら嬉しいです)

心拍数に合わせて松岡修造さんが応援してくれるとか

レース中は誰かに応援してもらいたいです。でも、実際この場面で応援してもらえると有難いって場面ありますよね。正直、レース中ずっと松岡修造さんがでてきて応援してきても、うざったいだけだったりしますw
だから、心拍数の推移などをみて、本当に頑張らなければならないときに「諦めんなよ!ダメダメダメ諦めたら!もう少しのところなんだから!」とか言ってくれると嬉しかったりしますね^^ 映像ででると、とくに燃えると思いますので。

筋肉疲労率とか、水分量とかの変化情報が見れたり

筋肉疲労度とか、水分量とかって走っている最中
わからなかったりしますよね。実際、のど乾いてから飲んだら遅いし、乾いてないのに飲んでもタイムロスするだけだし、悩みどころです。あとは、筋肉の疲労率とか、走っている最中にはわからない部分ありますよね。急にガタがくることが多いです。その辺が先にわかって、常に見られたりしたら良いのですが。
で、んなこと測定できるのかよと思うのですが、実はなんかLEOという製品がクラウドファウンディングでお金を集めて今まさに製品化しようとしているみたいです。体重計とかで水分率とかわかるのですから、微弱な電流を流せば、水分率とか乳酸度合とかわかるのかな?とにかく、そんな情報の減少率などもグラフでレース中に見れたら最高ですね。
201407_0503.png
LEO紹介ページ: 見てみて下さい。今からわくわくします。
http://sakidori.co/article/377
http://app-review.jp/news/204886
という感じでしょうか。色々と妄想してみました。でも、こんなようなことが、ここ5年ぐらいのうちにドンドン実現していく気がします。自分もアプリ開発ならできますので、少しは貢献していきたいです。


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コメント: 2 件の意見
  • らぴゅたびと says:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    初コメです。
    私は、ハードエンジニアですので、デバイスそのものに興味ありです。やっぱり、最低限、6時間は稼働させないと使い物にならないでしょうし、汗が大敵でしょうね。
    完全なゴーグルタイプなら、スキーで実用化されているようですけど、ランニングでゴーグルはねー、ないよねー。
    バッテリーの持ちと、完全防水が出来るようになって商品化でしょうか? あと、2年経たないうちに出てきそうな気がします。
    期待しましょう。

  • れつ says:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    らぴゅたびとさん、コメントありがとうございます。
    ハードエンジニアの方なんですね、、すごいです。
    ソフト側の人間としては、ハードの方に頑張ってもらわないと
    話がすすみませんからね。。。
     自分は最長で42kmしかはしらないので、4時間
    あれば一応大丈夫ですが、普通に考えると6時間
    はないときついですよね。汗は確かに、点滴ですね。
    メガネ普段つけてないのでわからないですが、曇る
    のでしょうか。。
     どちらにしても、良い製品が2015年にはでてくる
    でしょうね。ランニング業界としても、来年はおもしろく
    なってくるかと思っています。


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