10km1時間20分だった運動音痴が、高負荷トレーニング/データ分析/食事管理でどこまでランニング記録が伸ばせるか挑戦!ランニングやダイエット/健康に関する知識・グッズ等についてもまとめてます!!!
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適度な休息日が、最高のランニング練習を生む!データからも明白!「休む勇気」を!

何日に一回休めば良いか問題… 難しいですよね。サボってる気もするし><

ランニングを習慣にしていくと気になるのが「休息日」の頻度です。どれぐらい休めば良いのかなって気になりますよね。ある程度休むほうが良いのはわかっていますが、休みすぎると不安になってきますし。「みんなもっと練習してるんだから、休んで良いのか」って。

ただ、コチラの休息日頻度で考察したとおり、下手に連続で走る日を上げても、そこまで意味ないんですよね。以下は4日に一回休む場合と、5日に一回休む場合の差を図示したものです。実は、20日に一回ラン機会が増えるかどうかの差です。でも、3日連続で走るのと、4日連続で走るのでは負荷が全く違います。
 
連続で走る日が増えても、大して距離が増えるわけじゃないのに、余計辛くなるというか。実は変に意地をはるのではなく、適度なタイミングで休息日をとったほうが良いというのが自分の結論です。
 
休息日をとらないと練習の質も落ちますし。休息日が練習の質を高めてくれると思うんですよね。そのあたりの考えが「データ」でも取れてきたので、ご紹介させて頂きたいと思います!

3日に1回休むようになった結果… 高い運動強度を維持できるように!失敗日がなくなった!

下図は自分のランニング練習のタイムと、運動強度の割合を表した図です。自分は基本10kmしか走らないので、その10kmのタイムを毎日グラフで記録しています。その10kmのタイムの中で、運動強度95%/90%がどの程度あるか示したのが下図ですね。濃い赤色が95%以上ではしった時間で、赤色が90%以上で走った時間です。つまり、赤色部分が高いほど、自分を追い込めていたということになります。

こう見ると、休息日がいかに重要かが分かってきます。基本的に3日連続で走っている日で、赤色部分を高く維持できた日はありません。やっぱり、無理やり3日連続で走っている分、本当に自分を追い込めるぐらいの力は出せなくなっているということですね。途中で1日起きに走っても赤色が伸びていない区間(8/8~8/14)がありますが、これは慣れないシューズを履いて足を痛めてしまったからです。足を痛めると、やっぱりそれだけ満足のいく練習ができなくなり、回復期間が多く必要になるわけですね!
 
ソレに対して、8/24以後はうまく自分を追い込めて、質の高い練習ができています。これは「3日に一回は絶対休む」というルールを自分に課したからだと。「走れそうな日は走ってみる」でなく、「自分を追い込めるぐらい質の高い練習ができる日だけ走る」ようにしてみたんです。そしたら毎日良い感じに。無理やり走っても、ダメってことですね。

練習日が少ないと不安になるけど… 「休む勇気」も必要!

上記のように、データからみると適度に休むことがいかに重要かがわかります。自分は相当強度が高い練習をしているので、3日に一回は休むひつようがありますが、そうでなくても4日に一回とか、5日に一回とか適度に休むことが重要だと思います。無理やり走っても練習の質を落とすだけです。
 
どうしてもサブ3とか目指していると、「練習をしない日」があると不安になるけど… ちゃんと休むことが重要ってことですね。無理やり走るのでなく、休む勇気を持つことが必要と。そう思います!

前からわかっていたことですが、データとして示せるようになってきたので、紹介させて頂きました!是非、練習頻度の決定に参考になればと思います><


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