10km1時間20分だった運動音痴が、高負荷トレーニング/データ分析/食事管理でどこまでランニング記録が伸ばせるか挑戦!ランニングやダイエット/健康に関する知識・グッズ等についてもまとめてます!!!
⇒ 本ブログの詳細/連絡先はコチラ!
ランTOP 自作ランツール ランシューズ ラングッズ GPS時計 心拍計 ラン知識/研究 栄養知識 おすすめ食品
  1. ホーム
  2. 〇ランニング
  3. 過去の悔しさに塗れて、遅いけどガムシャラに走れていた8月のほうが何倍も誇れる。今の驕り高ぶった自分より。
■注目記事一覧

高校数学 教科書用シミュレーターの制作に携わりました!!

10km走行データ分析してみた! [速度とピッチ/歩幅/心拍/気温/接地時間等]

心拍数でスポーツ心臓かどうか判定してみよう!

アシックスランニングシューズ比較記事!

マラソンタイム予測ツール、どんな距離タイムからも判定可!

持久係数予測ツール!スピード型か、スタミナ型か判定できます!

ターサージール6レビュー!
 
全テーマ共通記事一覧

過去の悔しさに塗れて、遅いけどガムシャラに走れていた8月のほうが何倍も誇れる。今の驕り高ぶった自分より。

過去の10kmタイムトライアルをリアルタイムに表示できるようにしてみた。その結果…

以前、自分がスプレッドシートで自分のラン記録をまとめているときに、「これは良い!」と思ったまとめ方があります。それがコチラのページに記載している運動強度ごとの分布で色分けしてタイムをグラフ化する手法です。↓のように、走行タイムをグラフ化するのですが、このときに「各運動強度ゾーンごとに、どれぐらいの時間走行できたか」も色分けして図示する手法です。
 
↓のグラフでは90%以下の運動強度をオレンジ、90~95%の領域を赤、95%以上の領域を濃赤で示しています。コレを見ると、どれぐらい自分を追い詰められたかが分かるんですね!

ということで、これをGarmin Connectのデータと連携して、半リアルタイムで反映して自動的にグラフ描画できるようにしてみました!コチラのページで走るごとにグラフに追記されるようになってます

そこで出来たグラフが↓です。これは8月のラン記録です。これを見て… 色々思うところがありました。

今年の8月… 熱くても死ぬ気で走れていた

上記のグラフができた時に、思ったことがあります。それは、今より圧倒的に8月の時のほうが頑張れていたということです。もちろん、今のほうが安定して10kmを40分後半~41分前半ぐらいで連日走れてるので、結果は良いです。

しかし、頑張れているのはどちらかと言われると、圧倒的に8月のような気がします。暑い中でもガムシャラに死ぬ気で走れていた。過去の2年半の怪我による悔しさを背負って、死ぬ気で追い込めていた気がします。運動強度も真っ赤になってますし。そして、8月後半に入ると、まさかの42分台前半連発… 確かに涼しくなったのもありますが、この記録を見ると驚きが隠せません。。。

↓11月の記録。タイムはいいけど…

今の自分は速くなってきて、自分のスタイルが確立して、驕り高ぶってきている気がする。

8月の記録と比べると、なんだか今の自分はちゃんと自分を追い込めていない気がしてきました。確かに、今でも死ぬ気で走っているつもりです。走ってる最中、かなり息切れてるし、終わった後もしばらく動けないような感じです。でも、8月と比べると追い込み具合が足りない気がするのです、、
 
何より、精神的な部分。今の自分は驕り高ぶってる気がしてきました。確かに、5月からかなりの速度で速くなってきていて、「10kmタイムトライアルのみ行い、データ分析していく」という自分だけの練習方法を確立して、連日10km 41分前後で走れてきているので自信がでてきています(本当の速い人と比べたら、クズみたいな速度ですけどね、、、)

でも、その自信によって「過去の悔しさ」が消えていっている気がします。ずっと二年半走れなかった時の悔しさ、遅いままで人生終わってしまう悔しさ。そういったものが、自信を持つことで薄れていっている気がします、、、

確かに、44分台と40分台では走り方も根性の出し方も違うけど…

言い訳をすると、確かに10km 44分と40分台では走り方も変わってきます。44分台とかならガムシャラに走っても到達できますが、40分台となるとある程度計画的に走らないといけない。足という有限リソースの力をいつ発揮するか、そういった事を考えないと途中でバテて、急激に速度が落ちてしまう。そういった、速度によっての走り方の違いももちろんあります。
 
でも、8月のような気力、、、そういったようなものも大事だと思っています。確かに本当の本当の本番のレースで、足の力を計画的に使うようにするのは当たり前のことです。でも、今は練習。例え2kmでバテてしまっても何も問題ないはず。ただ、今の自分は色んな経験を積んだのもあって、失敗しないような走り方を無意識にしてしまってる気がします、、。練習だからこそ、もっと根性に頼って、もっと気力だけで走っても良い気がするんです、、それが出せていない現状が悔しかったりしています。

↓冷静に走らないとこんなに安定した結果は出ない気がする、、、無意識的に賢くなってきているんですね

結論:もっと熱くなれよ!

何が言いたいかというと… 「もっと熱くなれよ!!」ってことですね。自分が走る前から、心に掲げてきた松岡修造さんの言葉。結局ここなんですよね。熱くなれたかどうか、ここが重要だと自分は思っています。
 
いくら遅くても、熱くなれたなら、完全燃焼できたならそれでいいと思っています。逆にそれができないのなら、いくら速くなっても意味がない。そう思っています。
 
だんだん速くなってきた今だからこそ、賢くなってきてしまった今だからこそ、「もっと熱くなること」を敢えて目標に掲げたいです。そして、それこそが自分の限界をぶち破れる手段だと思っています、、、!
 
色々難しいけど、とにかく悔しさを忘れずに連日の10kmタイムトライアルに励んでいきます!


⇒「〇ランニング」カテゴリ記事一覧

その他関連カテゴリ




お気軽にコメントお願いします!

Your email address will not be published. Required fields are marked *




記事カテゴリ
自作ツール&アプリ
■Webツール(今すぐ利用可!)