光学式心拍計ちゃんと測れていない疑惑検証。光学式心拍計vs胸ベルト式計測で比較してみた!
目次
光学式心拍計は寒さに弱い… ちゃんと測定できない可能性大
コチラの記事で書きましたが、光学式心拍計がちゃんと心拍数を測定できない可能性がでてきました。簡単にいうと、寒い環境だと血が心臓に集まりやすいので、腕だとちゃんと測定できなくなるという感じ。特に手が冷えやすい人はあからさまにこの傾向が出るようです。自分は、自分以上の冷え性の人にあったことがないというぐらい、超絶的な冷え性です。
また、過去の測定データから、気温と心拍数の関係を見ると、、、以下のようなデータがでてきました。これを見ると気温が低くなると、心拍数の数字が下がる傾向にあることが見受けられました。
これは、、、さすがにちゃんと心拍数測定できていないのでは、、、と考えました。ということで、コチラの記事でも書いた胸ベルトしなくても胸で心拍計測できるAIRFITを購入して、心拍数を測定してみました!念の為、胸ベルト式の心拍計でも計測を。3年ぶりに胸ベルト付けましたが、違和感ありまくりですね、、
心拍数計測結果
ということで、早速3日間連続本気で走り、心拍数の計測方法を変えて比較してみました。上記の気温要因で光学式心拍計が低く数字を出していると思っていたので、有意に胸ベルト式が高い数字を叩き出すと思っていたんですが、、、
11月4日 光学式心拍計:41分27秒
11月5日 AIRFIFT使用:41分26秒
11月6日 胸ベルト計測:41分44秒
結果として、どの測定法でも大して数字が変わりませんでした。AIRFIFTは汗かくまで数字がちゃんと採れない時間があるみたいなので、スタート直後がちょっと低い値になっています。ただソレ以外はちゃんと測定できてる様子。
というより、ビックリしたのが光学式心拍計。結果からすると、自分に関してはかなり正確に数字が計測できている様子。特に心拍数172ぐらいの安定時はかなり正確に値とれてそうです。
結論:心臓が急激に進化、足がソレについていけてないだけ
結果としては、光学式心拍計が正式な値を採れてないんじゃなく、自分の状態が変化していたようです。たぶん、心臓が急激に進化して上記のようなキロ4:09ペースではあまり負荷がかからなくなってしまったんだと。実際に、キロ4ぐらいに達すると心拍上がっていきますし、、心臓の血液拍出量が増加したのかと。
ソレに対して、足がその速度についていけてないから、心拍数が上がらないんだと思います…。夏時点でも、連続3日本気走行とかすると、最終日に足が動かず心拍数が上がらない現象が何回か起きていましたし。
前からこの可能性は意識してたんですけどね… 上記のグラフを見たらさすがに光学式心拍計がおかしいと思ってしまったんですが。結局、自分がおかしいという結論になりました。申し訳ないです。しくしく、、
とりあえず、また心拍数180の段階に戻りたいので、どうにか足を鍛えて速度上げられるよう頑張っていきます!
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いつも熱い記事拝見してます。
下記は、前回の参照記事より分かりやすいと思います。
https://www.polar.com/ja/smart-coaching/what-is-heart-rate
心拍数の増加は、酸素を運搬するだけでなく、体温を下げるためでもあるので、涼しくなり下がったんでしょうね。
気温が高いほど体温の上昇が多くなるという論文もあるようです。
脚大事にしてくださいね。
やまたけさん、確かに冬は差がりそうですもんね。
でも、昔は普通に180ぐらいまで上がってたんですが、、、なんだったんだろう。
ちょっと改めて、過去ログ見返してみますね><
180は凄いですね。
私は年寄りなので、最近はちっとも心拍数が上がらなくなってきました 笑
はい。筋肉が弱いので、心臓の強さだけでなんとかやっています!
↓でまとめている通り、平均心拍180とかも普通に出せてたんですが、、ここ1ヶ月ぐらい全くそれに届きません><
https://retu27.com/zactivity_analyze.html
気温・湿度が下がれば運動中の心拍数が下がるのは普通じゃないですかね。夏季は体温調整のために心拍が上がりやすいですから。
色々な条件によって変動するからあまり当てにならないですよね。
それが、怪我する3年前まで普通に冬でも平均心拍数180とか出てたんですよね、、、。
なんで急激に下がったんでしょうか。怖いです。。