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[不満爆発] ランニングシューズのモデルチェンジ/販売終息について!販売側の事情で毎年仕様を変えられても困るんです!><

ここ2週間は仕事の方が超絶忙しく、毎日終電帰りだったのでまともに走れていません。先週月曜日に無理やりはしって、5kmで自己ベストを出したぐらいです。なぜ走ったかというと、自分のお気に入りのウエーブエンペラーJAPANの新しいモデルであるウエーブエンペラーJAPAN2が発売されたからです。その試し履きとしても、月曜日になんとか走ってみたかったのです。その結果、自己ベストは出せました。しかし、、走っている最中から感じていたのですが、前モデルのウエーブエンペラーJAPANよりも圧倒的にクッション性がなくなっており、それが脚に響いていることを感じました。。。今回はこのこと、モデルチェンジによる仕様チェンジについて述べさせて頂きます。

最新モデルのウエーブエンペラーJAPAN2は使えなさそうです

ウエーブエンペラーJAPAN2の衝撃は結構なものでした。響くような痛みなんですよね。こういった地面から衝撃を受けた結果の痛みって骨にくるような痛みで、不安になるんですよね、、、、。ということで、もうウエーブエンペラーJAPAN2は履かないかもってぐらい怖くなってます。本日また試し履きしましたが、やっぱりウエーブエンペラーJAPANと比べるととにかく硬くて自分にはこの反発性は使いこなすことはきつそうなのです。。。。

以前も指摘していた販売終息問題。アシックスだけでなく、ミズノもなのか、、

この最新モデルが自分に合っていなく、個人的には超絶劣化していると感じることは今までも多々ありました。その時に書いた記事がコチラです。要約すると、「ターサージールが毎年モデルチェンジしすぎてる!同じシューズとは思えないぐらいの変わりよう!」ということであり、「旧シューズも長くて1年くらいでどこからも買えなくなってしまう!」「毎年変えられると、使っているほうが慣れるのに大変!」ということを言っています。
また、特に重要なのが、「10個以上買いだめなどしてもいいが、かなりリスクがある」ということです。あるランニングシューズが気に入ったので、販売終息を目の前に大量に買い占めるという方法があります。とりあえずお金の問題が一番ありますが(10万以上かかるし)、それを置いておいても、、、非常にこの買い方はリスキーなんです。10個以上勝って、もしさらに良いシューズが見つかってしまったら、、、そのランニングシューズ全部無駄になってしまうんです。さらに、自分自身が走ることで成長していきますよね。それによって、合っているシューズも変わってくるんです。となると、買いだめなんてかなりリスクがあるんですよね。
なので、販売終息しないかネットで市場をたしかめながら、少しずつ購入してストックが尽きないようにするしかないのです。これって、、、キツイですよね。そして、こういうことが起こるのは人気メーカーであるアシックスの王様的な立場からかと思ってたのですが、、、ミズノでも同じようなことが今回起きました。正確にいうと、ウエーブエンペラーJAPANはそこまで仕様を変更していなかったのですが、唯一変えた「ソールの素材」という部分が自分にとって致命傷になったようでした。
[古いシューズはどんどん在庫がなくなっていく、、、]

新シューズ購入して試してますが、ターサージールとソーティの間を埋めるシューズがない件、、、結局また旧モデルをストック購入

上記のようにまたも販売終息問題に巻き込まれるにあたって、思うことがありました。「人気じゃないシューズなら毎年モデルチェンジしないので、そのシューズを選択すればこの問題を避けられるのでは?」ということです。人気じゃないシューズというのは(失礼ですが)、「ソーティマジックLT」や「RC1300(ニューバランス)」などです。このあたりのシューズは毎年モデルチェンジせずずっと販売しています(少なくとも2,3年前から)
ということで、今週だけでも2,3足購入して新しいシューズにできないか試しているのですが、、、、やっぱりキツイですね。自分が購入している140g~150gのシューズは本当にギリギリのラインであり、重さとクッション性、クッション性と反発性がトレードオフになっており、少しでもバランスが崩れると途端に脚にくるんです。ということで、結局、ウエーブエンペラーJAPANが今の自分にはあっているという結論にたっしました。というよりも。「ソーティ寄りのシューズ(反発性)とターサー寄りのシューズ(クッション性)に大きく二分化されており、ウエーブエンペラーJAPANのようなその中間層となるシューズがない」という事を強く感じました。
ソーティとターサー、重さは近いのですがそのシューズの構造も反発性も明らかに全く違うんです。そして、この間で良いバランスとなるシューズが本当にウエーブエンペラーJAPANしかないように思えています。なので、結局ウエーブエンペラーJAPANを追加購入するという選択肢になってしまいました、、、

[迷いましたが、とりあえず2足購入、、、]

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メーカーさんの立場もわかりますが、、、ランナーの立場でも考えてほしい!「変らない」という事自体が価値になるんです!

上記のように、色んな努力をした結果、結局またランニングシューズの販売終息問題に今年もぶつかることになってしまいました。。せっかく、ターサージールのモデルチェンジの問題から解放されたばかりなのに、またこの問題に陥るとは、、、はっきりいって、毎年モデルチェンジするのは迷惑と感じてしまいます。
企業に勤めてる者として、毎年ランニングシューズをモデルチェンジしないといけないというメーカーさんの立場もわかります。しかし、、、1年で仕様をコロコロと変えるのは正直どうかと思います。ランニングシューズを進化させるといっても、人によってあっている合ってないがあり、少なくとも半分ぐらいの人にとっては劣化と感じると思うんです。今回のウエーブエンペラーJAPANのように、反発性を上げても、それを嫌がる人も半分ぐらいいて当然かと思うんです。
企業として新製品をどんどん出していかなきゃダメなのもわかりますが、商品として「変わらない」事が価値になることもあると思うのです。よく言われる例でいうと、コカ・コーラ。昔ペプシに販売が負け始めたことから、一度味を変えたそうです。しかし、それによる結果は多くの市民からの反発。結局、味をもとに戻すことで売り上げがアップしたそうです。コカ・コーラとランニングシューズは少し違いますが、でも「変わらない」ということに価値があることをわかってほしいと、、、少し感じてます。


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