トレーニングが面倒⇒トレーニングをしないと不安 に変わってきた!
ちょっと前まで、一時期トレーニングをすることが面倒というか億劫な時期がありました。それは冬の寒さもあり、毎日義務的に走るのに疲れていた時期があったからです。できる限り楽しく走ろうとしているのですが、ときにはそんなスランプ的な時期があり、1,2週間走れていない時期もありました。
しかし、今は全くそんなことはありません。むしろ走っていないと不安でしょうがなくなりました。それが良いかどうかはおいておいて、どのような心境の変化があったかを少し記録しておきます!
目次
スランプに陥ると、自然と練習量も落ちてしまう
そもそも走るやる気がなくなったのには理由があります。毎日走っても、そのトレーニング効果に疑問を感じていたからです。その頃は、あまり速く走らずにどのようなフォームではしったほうがいいか探り探りしていた頃でした。フォームを探るために遅く走っていたのですが、、、いつの間にかそれに慣れて遅く走るのが当たり前になっていったのです。そうなると、速く走ることに恐怖を感じてしまうんですね。で、だとしたら毎日走ってもこれは意味があるのかと思えてきて、、、どんどん億劫になってきたことがありました。これはまさに自信のなさからくるやる気のなさですよね、、
自分の走力/心臓に自信がでてきて、走らず劣化することに不安を感じ始めた
こちらの記事に書いた通り、安静時心拍数が39になるという驚くべきことが起きました。これはとにかく心臓を鍛えたいと思っている自分にとってはものすごい嬉しいことです。この段階に達すると、、、とにかく練習しないと不安になってくるんです。ここ最近仕事が超忙しくて、月曜日~金曜日まで走れませんでしたが、不安でしょうがなかったです。とにかくトレーニングをしたくてしょうがないんです。
ここまで心臓を育てることができたのは、全て練習のおかげです。なので、練習量が落ちると心臓が劣化する可能性があることはわかっています。だからこそ、練習しないと不安になるんです。不安というとネガティブな言い方になってしまいますが、実際は「さらに練習量を最大限にあげて、もっと心臓を強化したい!」というポジティブな思いです。このようなポジティブな感情をもてたのは、自分の練習方法(高負荷トレーニング)に自信があるからだと思います。このように。調子がトレーニングへのモチベーションも格段にあがっていきます。
スランプはさらにトレーニングへのモチベーションを下げ、好調はさらにモチベーションを上げる!
このように、トレーニングへのモチベーションは自信によって大きく変わってきます。スランプ時は、自分のトレーニング方法に自信がもてず、さらにトレーニングへのモチベーションが下がり、さらに悪い状態となってしまいます。好調時はその逆で、トレーニングをしないと不安になるぐらいの状態となってしまいます。
このように考えると、いかに自分に自信をもってトレーニングができるかが重要かがわかると思います。また、この好調時にできるかぎり練習を重ねて、さらなる好調を生み出すことが重要なのだと感じます。
今後またトレーニングを重ねても記録がのびなかったり、もしくはタイムが落ちてしまうこともあるかと思います。その時でも、自信をもって、トレーニングを重ねられるように、そんなときでも未来のブレイクスルーを信じて行動できるように、強い心を持つことが重要なのかなあと考えています。
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