柔軟性を上げたら、脚の回転率が上がり、逆に足を痛めた件><
ひとつ前の記事で書いた通り、最近は速くなるために柔軟性をあげようとしています。柔軟性をあげるために、レッグストレッチャーという特殊な装置を試しており、とにかく股が裂けてでも、柔軟性を高められるように頑張っております。
その結果、脚がめちゃくちゃ軽くなってきました。恐ろしいぐらい、足が軽く動くんです!歩くのもスムーズになりましたし、走るのもものすごく軽い力で走れるようになりました。しかし、いくつかの弊害がでてきたので記録させて頂きます。
柔軟性を上げたことで、脚の回転率は速くなったが、、、それって単純にいいこと?
上記のように柔軟性をあげるためのストレッチや訓練によって、脚がものすごく軽くなってきました。これについては、現段階ではよいことなのではと思ってます。そして、それに付随して、脚の回転率も上がってきていると思います。
そこまではいいのですが、、、それをまだうまく走力に変換できていないのが実情です。なぜなら、脚の回転速度が速くなることが、走るスピードに直結しないからです。ピッチ走法という意味では、回転率は速さに直結します。しかし、ある程度ピッチが上がってくると(200step/分)、それ以上ピッチを上げずらくなってきます。それ以上やっても、無駄に力を使うだけで長距離走にはむかなくなってくるからです。特に自分はもとから200step/分の超ピッチ走法なので、これ以上ピッチを上げても疲れるだけとなってしまうんです!
脚の回転速度をストライドにうまく変換するには、、?
そうなってくると、その回転率をストライドにうまく変えないといけないのですが、、、これがなかなか難しいです。脚の回転速度があがると、それだけのスピードをうまく生かすのが難しいんです。脚の回転速度をうまく着地時の地面をける力に変換しないといけないのですが、、、下手に足の回転速度があがると、地面に足が直撃して、力を殺してしまうからです。
昨日はこれに失敗して足をかなり痛めてしまいました。。。。速くなった足の回転に戸惑い、足を高速に地面にぶつけていたからです。走っている最中は気づかなかったのですが、、、後日足が痛くなってそれに気づかされました。
そんなこんなで、ただ足の回転率をあげても、うまくそれを活かすようなランニングフォームを身につけておかないと、スピードを殺してしまう、もしくは足を痛める結果になってしまうのだと実感しました。足のストレッチとともに、走るフォームの研究を続けていって、身体の柔軟性を走るスピードに変えていけるように、うまく地面を蹴れるようにしてストライドを広げられるように努力していきたいと思います!
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