筋肉硬度計NEUTONE TDM-N1を購入!これで筋肉疲労度を数値化できる!
以前から筋肉の疲労度を数値化できないかと考えていました。というのも、ランニングのタイムは数値化できるので分析しやすいのに対し、疲労回復は重要な要素なのに、なんとなくで感じるしかなかったからです。「脚が少し痛い」「骨まで痛みがきてる感じがする」「これはただの筋肉痛かな?」・・・ああ、曖昧すぎる!なんとか数値化できないか!とずっと思ってました。で、ついに発見しました。筋肉硬度計というものです。
http://sncs.cside2.com/neutone/index2.htm
http://www.try-all-jpn.com/neutone/neutone.html
外から見たら謎すぎる物体ですね。そして、これ、4万5千円くらいします(!?)。これでも最安モデルでして、アラーム付きだと6万円、デジタル式だと13万円するらしいです。いくらなんでもそんなに出せないので、最安モデルを購入。こんなのもってるのは医療関係者か整体師か大学のスポーツ科学関係者だけのようです。実際、医療関係者向けのグッズ販売サイトから購入しました。
様々なことをテストし、応用できます
筋肉硬度については、様々な研究がなされているようでして、ぱっと考えられるだけでも下記のような項目の測定ができます。
・脚の部位ごとの硬度の違い(左右差含む)を測定
・ランニング後からの筋肉回復過程を測定
・マッサージや温泉などによる、筋肉回復効果を測定
・走行距離による脚の疲労具合を定点的に測定してグラフ化
・筋肉ではないけど、靴のクッション性を調べたりとか
つまり、回復の効率をある程度数値で評価できるわけです。これは数値マニアの自分にとっては夢のような機械です 笑
非常にテクニックが要求される機器です
難しいのは測定に非常にテクニックが必要なこと。下記のような変動要素があり、難しい。、。
・適度な押し加減でやらないと測定できない
・毎回測定する場所を一定に決めないと、少しでもずれると全く違う値になる。(壊れてるのでなく、ちゃんと同じところを押せば、ちゃんと同じ値になります)
・姿勢を一定にしないとだめ。姿勢が変わると筋肉の動きが変わり、全く違う値となる。
今のところ測定実験してますが、左右の脚で筋肉の硬さに少し差異があるのはわかってきています。この辺り、上記の実験項目とともにまとめていきたいと思います。
追記:おまけ
こちらに、さらに良さそうな筋肉硬度分析器がありました。痛みを数値化する機能もついて、お値段678,612円 (税込 732,900 円) だそうです(!?)いやあ、専門機器はすごいですね。。。ネットで見た商品で最高額かもしれません。さすがに2度見してしまいました 笑
http://item.rakuten.co.jp/tokiowalker/10007120/
インナースキャン50V BC-622-BK(タニタ)で細かく体質管理![体組成計]
身体を数値化して把握することも、ランナーにとって大事です。
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