インナースキャン50V BC-622-BK(タニタ)で細かく体質管理![体組成計]
市民マラソンは体重管理大会?
マラソンというのは体重/体脂肪率が大きな影響を及ぼします。俗説として1kg落とすと、マラソン記録として3分記録が縮まると言われております。10kg違えば、30分違う。この差は非常に大きく、他の要因と比べるとあまりにも強い要素です。はっきり言って、体重管理ができていないと、スポーツ種目として同じ土台に立てないと言っていいかと思います。
脚部位で管理することの重要性
こちらのインナースキャン50V BC-622-BK、特にアスリートに特化しており、体の部位ごとに計れるようになっております。重要です。マラソンでの使用エネルギーの90%は脚のスイングで消費されていたはずです。この脚の体脂肪率が非常に重要になってきます。
一般的な体脂肪計は、脚からのみ電流を流して計測します。ですので、少々おかしな値がでることが多いです。しかし、このインナースキャン50V BC-622-BKでは、腕からも電流を流すため、腕/脚/体幹とそれぞれで筋肉量と体脂肪率がでてきます。そして、正確です。ランナーとしては何より脚の状態を確認するのが重要ですので、これは必須だと思います。
アスリートモードにならない;;
このインナースキャンは、その筋肉の度合いによって、一般モードとアスリートモードとで切り替わるようになっています。筋肉の多い人と少ない人では、測定する方式が変わってくるため。。とのことです。 自分は、現在体脂肪率7~8%なのですが、何故かアスリートモードに一度もなったことがありません;; これ以上どうしろっていうんだ・・・体重自体が低いため、絶対量の筋肉量も少ないからでしょうか。だとしても、体重を増やすわけにもいかないので、困っております。
この一つ前のモデルでは、手動でアスリートモードに切り替えられたようですが、このモデルは親切にも自動で判定してくれるため、手動では切り替えられないようです。余計なお世話すぎるんすが…どうにかならないかなぁ(笑
今の時代でSDカードはきつい
このインナースキャン50V BC-622-BKはCSV形式でデータ出力できますが、その出力先がSDカードになっています。はっきりいって、PCにデータ転送するのが面倒です。(SDカードにwifi機能を付加した製品色々と出ていますが、こちらの製品では使用不可です。)最近では、wifiなどで自動で転送する体重計も多く出ています(下記参照)タニタからもこの方式のもの(正確にいうとbluetooth経由)が出始めていますが、部位測定はできないモデルです。早く最上位のモデルでも、wifi版がでてほしいですね。。
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身体を数値化して把握することも、ランナーにとって大事です。
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