脚が痛くて歩けなくても、なぜか時速15km以上でなら走れます! ~脳内麻薬の力について~
皆さん、走った後のどっと脚に痛みが伴うことないですか?
自分にとっては毎日のことです><
走っている最中はそこまで痛くないことも多いので、
よく考える不思議ですよね。
速く走ると、逆に楽になる
自分の場合は、無理やり速く走ることも多いのですが、
そこでさらに不思議なことがおきます。
脚が痛くて歩くのもつらい、ゆっくりめで走ってもやっぱり
辛いとき。そんなときでも、時速15kmの高速走行であれば
走れてしまうときがあります(笑)
とくに、20kmなど長距離を走っているときは、下手に
遅く走るよりも、無理やり速く走ったほうが楽なことがあります。
速くはしると心臓的にはキツイですが、脚的には楽になる、、
そんなことが頻繁にあります。
その原因はエンドルフィンという脳内麻薬
これの原因は簡単にいうと、ランナーズハイですよね。
では、脳内では何がおきているかというと、エンドルフィンという
脳内麻薬が放出されているようです。このエンドルフィンという
物質は、高揚感をもたらすとともに、強い鎮痛効果をもたらす
んです。
その効果は、モルヒネの数倍だそうです!すごい!
で、そのエンドルフィンは苦しくなってくると放出されてくる
そうです。具体的にいうと、心拍数と相関があるようです。
なので、自分は心拍数を速く走ることで無理やりあげて、
強烈な鎮痛剤を放出させて、無理やり走っている状態に
なるんですね(笑) あらためて考えるとすごい状態ですね(笑)
走りすぎや怪我で、歩くのもつらい状態のときもあります。
これこそ、究極のランナーズハイですよね。
本当は脚が痛んでる>< 脳内麻薬の使い過ぎに注意!
確かに、この脳内麻薬を使えば、歩けなくても走れるという不思議な状態
になることができます!しかもエンドルフィンのおかげですごい幸せな状態
になります。まさに合法ドラッグですね(笑)
でもこれって、結果的には脚を痛めてることになるんですよね、、
脚が痛がってるのに、モルヒネの数倍の鎮痛剤で無理やり抑えてるわけ
ですから、、脚の防御は変わらないので、逆に速く走ることで脚をさらに
痛めていることになるんですよね。
そう考えると、この脳内麻薬も、”用法用量を守って正しくお使い下さい”
というお薬的な発想で使わないといけないんですよね。
この脳内薬物中毒にならないように、使用頻度を守って正しく使いましょう!
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こんばんは(^-^)。 ランナーズハイって陸上経験者はよく聞きますよね。 ドーパミンとかアドレナリンとかでしたっけ? 陸上のコーチがよく言ってました(^_^)。 でも痛みや疲労を軽減させるという事は後日のダメージが凄いですよね(^^;。 れつさんもほどぼどに(笑)。
先日のメディカルチェックは不通のクリニックでしたよ。 そこの先生がアスリートのパーソナルドクターをされてるとの事で、ダメ元で電話したらすぐ予約とれました(笑)。 自分の心臓エコーの動画を見ながら先生に、「この赤いのが左心房から左心室に行く血液の流れなんですよ。」など説明されました(^^;。 トライアスロンの選手さんなんかも診てもらってるそうです。
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mioさんコメントありがとうございます!そうですね。ドーパミンで痛みを消しているわけなので、物理的に脚を防御できているわけではないので、、、後日痛みが大変になりますね。
メディカルチェックいいですね!結局MRIでは頭しか見られなかったので、自分の心臓の状態がよくわかりませんでした。一度ぜひいってみたいですね!でも、最近高負荷トレーニングができていなくて心臓が衰えている気がするので、もう少し鍛えてからいってみたかったり(笑)