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ランニング中に血尿が… 死を意識した1週間

先週日曜日、ランニング中に血尿がでました…

ここ最近はウキウキしていました。最近、ターサージールで走っても問題ないぐらい左足の怪我が回復してきていることがわかって、ランニングに励んでいたからです。平日は忙しかったのですが、それでも合間をぬぐって毎日10キロほど走っていたんです。やっと、ここから再度成長できる事に幸せを感じていました。

しかし、先週の日曜日。ランニング中に激しい尿意が… 家を出る前に排尿したばかりなのでおかしいなあと思って我慢してたのですが、かなり激しかったので公園のトイレで用をたすことにしました。

そしたら… 尿が赤い… 

ショックすぎて言葉に出来ず。。もちろんこんなもの出たの初めて。尿検査で引っかかったことも一度もありませんし。とりあえずそこからは歩いて帰って来ました。その後、血尿について調べたのですが、、、「目で見る血尿」のヤバさにショックを受けました。

目に見える血尿の20%が癌らしい…

血尿は「顕微鏡的血尿」と「肉眼的血尿」の2つに分けられるようです。顕微鏡的血尿は目で見てはわからないけど、検査すると微小量血が混じっているというもの。それに対して、「肉眼的血尿」は目でみてはっきりと赤く見えるものですね。

そしてこの「肉眼的血尿」がかなりヤバイらしく。、、泌尿科系部位の癌の可能性が高く、結石がある可能性も高いらしいです。自分の見たサイトだと「肉眼的血尿」の20%が癌が原因とのこと・・・

え、死ぬのかな?

って思いました。しかし、よく見ると癌の症状とは当てはまっていなかったので、大丈夫かなと少しは思ったのですが。。。それでも20%は癌という事実が頭から離れなくなりました。

死の危険性は急にやってくるとあらためて実感

今まで自分は死ぬのが怖いと言って、常に明日死ぬ可能性があることを意識して生きてきました。しかし… 本当にこういう危機的状況になると焦るものですね。頭から「癌」という文字が離れなくなり、何もする気がなくなってしまいました。

どれだけ自分がまだ生きたいのかを痛感しました。これからも、やりたいことがあるのに…死ぬわけにはいかないと。そして、いかに日常的に元気で過ごせていることが貴重かを改めて実感しました。なんでもないようなことが、幸せだったと思う…

抗生物質で良くなってきている。どうやらただの炎症の様子

結局、病院に二度ほど行き、ただの膀胱炎とか炎症の可能性が高いということで、抗生物質を飲んで様子見てます。というより、もう落ち着いてきていますね。どうやら今回は癌ではなかった様子です。とりあえずは良かった。

ただまだまだ完全に安心出来ません。また走ったら血が出る可能性もありますし。。怖いけど、やっぱり日常の中で「死の可能性」を感じて過ごさないといけないですね。ただそれはそれで良いことだと思っています。今回の体験で「やっぱり1日1日って物凄く貴重なんだ」って事が分かったので。ある意味、有り難い経験が出来たと思うことにしてます。

とりあえず、ウォーキングからまた始めます!

とりあえず、少し様子を見て走りはじめようと思っています。もう血尿がトラウマすぎるので、いきなり走るのはかなり怖いです…。なので、またウォーキングから初めていこうかなと思ってます。少しずつ、具合を見てスピードを上げていき、走っていければなと^^

うーん、年をとると色んな病気が発生しやすくなってきますからね。体調万全でないと走れないということを痛感します。でも、せっかく足の怪我が治ったんだから… 躓いても前を向いて成長していきたいです!


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コメント: 1 件の意見
  • おそらく says:

    ミオグロビン尿(運動強度が高いとなりやすい)でもヘモグロビン尿(練習量が多いとなりやすい)でもない運動誘発性血尿の場合、海外サイトで徹底的に調査した結果がありますが、弛緩性膀胱壁が膀胱基部に繰り返し接触することによる外傷性出血が原因のようです。ランニング数時間から72時間で症状は消えるそうです。これは運動強度や走行距離に関係なく起こるそうです。だから練習を軽くしようが血尿が出ます。そして膀胱を完全に空にしないほうがいいらしいです。おそらく膀胱壁が接触するためだろうと思います。年齢的には30歳以上に多いらしいです。
    痛みの症状も伴う場合は結石の可能性、膀胱がんでも一度血尿が出て正常に戻り、1ヶ月おいてまた血尿なんて場合もありますね。リスク的には膀胱がんは60歳以上に多いらしいですね40代位までなら超レアケース。しかしボクシング竹原さんのお例もありますので完全に安心はできませんが。


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