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障害者の方に良い人が多い理由が3ヵ月松葉杖生活でわかった!そして、逆に悪い人も出てくる理由も…

 前回の記事の通り、3ヵ月弱の松葉杖生活をとりあえず終えようとしています(怪我は全然完治していないけど)。自分は今までそこまで大きな怪我をしたことはなく、これが初めての松葉杖生活でした。その中で感じたことはたくさんありますが、一番感じたことがタイトル通りのことです。障害者の方に何故良い人が多いのかがわかってきました。またその逆に、クレーマーに近い悪い人が生まれそうな人が出てくる理由もわかりました。この違いはすごく重要だと思いますので、記述させて頂きます。

障害を持っていると、「すみません」「ありがとうございます」の言葉が多くなる。これ重要です。

 3ヵ月過ごしていて、一番強く感じたのが、この通り、「すみません」「ありがとうございます」という言葉が多くなるということでした。自分は、周りの人に迷惑かけるのが嫌だったので、両手松葉杖でなく、片手松葉杖をついて歩いていました。しかし、それでもやっぱり周りに気を使ってもらうときは多々あります。ドアを開けるとき、エレベーターを降りて先にいかせてもらうとき、席を譲ってもらうとき、、、などそのような機会が毎日多くありました。

正直、健常者の場合は、知らない人に「ありがとうございます」という機会も少ないと思います。そこまで迷惑をかけられることもないし、自立してしまえるため、そこまで親切にされることもないからです。しかし、松葉杖を持っているなど、障害を持っていると、自然と周りの方が譲ってくれたり、親切にしてくれたりします。ですので、正直この3ヵ月で10年ぶんぐらいの「ありがとうございます」を知らない方に言った気がしました。

「ありがとう」をたくさん言っていると、心が穏やかになってくる。

ここで重要なのが「ありがとうございます」とか、「すみません」という頻度が自然と多くなるということです。障害を持っていたり、自分に何か劣っているところがあれば、今回の自分のように自然とこの言葉が多くなってくると思います。そしてこの「ありがとう」という言葉は自然と心がおだやかになる力があると思うのです。

「ありがとうございます」という言葉には、言われた側も、そして言った側本人の心さえも穏やかにするような効果があると思うのです。実際この言葉の重要性を説く人も多いですし、実際にありがとう教やありがとう村というものもあるくらいです(笑) それぐらい、この言葉には力があります。この「感謝」の言葉を示す機会が多くなることが、障害者の方に良い人、人の痛みがわかる方が多くいる理由なのではとすごく感じました。

逆に「席を譲ってもらう、親切にしてもらうのが当然」と思うことも可。権利を振りかざす

しかし、その反対に悪い人というか、クレーマーチックな障害者(ご老人含めて)もいるかと思います。そういう人はたいがい「席を譲られて当たり前」という心を持っていると思います。上記の、色んな人が親切にしてくれることを「当たり前」であり、「障害者の権利」と考えてしまうということです。こうなってくると話は別です。親切にされても、「ありがとう」という言葉はなくなりますし、譲られなかったら「なんでだよ!」と思ってしまうようになってしまいます。

これに似た例として、「乙武さんのレストランの入店拒否問題」ありました。忙しく2人で経営している店に乙武さんがいったときに、2階に店があるためお店の人が入店を手伝う必要があった、しかし2人で経営しており、忙しかったためやむを得ず入店を断ったら、乙武さんに店の実名をだされて苦情ツイートされたというものです。これについては賛否両論あると思いますが、、、少なくとも自分はこれは非常に悪い障害者の方の例だと思ってます。障害者の方と限定をつけずに、人間としてもですね。「親切にされて当たり前」という気持ちは絶対に持つべきではないと思います。そうなってくると、周りも本人も心が汚くなってくるかと思います。

「ありがとう」の気持ちを忘れずに生きていく。これが重要。

結論ですが、障害者の方にも2種類いると感じました。簡単にいうと良い人と悪い人。そしてその違いは人の親切心にたいして「ありがとう」と思うか、「当然」と思うかの違いのような気がしました。この心の持ちようで、人間のタイプさえ変わってくる気がしました。これは障害者の方だけでなく、一般の方にも言えると思うんです。できる限り「ありがとう」という心を持っていた方が、何かと幸せに人生過ごせると思います。

特に、一般のそれなりに知能と体力を持った方だと人に本当の意味で感謝する機会は、障害者の方より少なくなると思うのです。ですので、その少ない機会の中で、どれだけ感謝の心をもてるがかが「人生を豊かにする」という面で重要なのかなと強く感じました。


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