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動くこと/努力することが一番の精神安定剤/抗鬱剤になると思う!

ここ1カ月ぐらい、久しぶりに憂鬱な状態で日々をおくっていました。それは、足底腱膜炎の治療のために、とにかく「何もしないこと」を強いられていたからです。しかし、ここ1,2週間でこの憂鬱/無気力状態が大きく改善しました!それは「松葉杖をついて、努力をして、1日でも早く治す」という方法が見つかったからです。
この体験から、「動くこと」「努力すること」が辛いけど、実は楽になるコツなんじゃないかと強く感じました。これはスポーツだけでなく、仕事や学業などにも言えることがと思います。その考えを記述させて頂きます!
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努力するのは(一般的な観点から見ると)もちろん辛い

タイトルのように、個人的に努力をすることは精神安定剤になると思っているのですが、もちろんこれは努力するのが辛くないということではありません。なんであれ、色んなベクトルはあれど、辛さは絶対にあると思います。仕事でも、学業でも、スポーツでも、精神的であれ、肉体的であれ辛さはあるはずです。

だって、精神的に肉体的に辛いことに対面しないためには、何もせずに寝てたり、娯楽ばかりしているのが一番ですからね。何かしら仕事や勉強、スポーツなどをするのであれば、人とコミュニケーションして嫌な思いをしたり、嫌いなことも我慢したり、辛い痛みに耐えたりということが必要になってくるはずなんです。
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努力することで「絶望感、憂鬱感」は消え去る。努力は抗鬱剤となる!

しかし、努力することで楽になる面もあると思うのです。今自分が直面していた状況がまさにそうで。足底腱膜炎という足裏の靭帯が痛む病気にかかり、最善策が「とにかく何もしないこと」である状況になりました。今まではずっと毎日に近い状態で走っていたので、こうなったときに、何もできない憂鬱感に苛まれて本当に辛かったです。ただ「待つ」のが最善策で、何も努力ができないのですからね。そうなってくると、考える時間が多いので、色々考えてしまうのです。「他の人は努力をして成長していっているのに、自分は何をやっているんだ」とか。
しかし、その後、素晴らしい方式を発見しました。それは、「松葉杖」を使って生活をするということです。この松葉杖を使うというのはめちゃくちゃ生活が辛くなりますが、「足底への負担を大きく軽減する」ことができます。ただ「何もしない」よりも、「松葉杖をついて努力して足底をほとんど使わない生活をする」ことのほうが最善策であることを発見しました。そうしたところ、上記のような憂鬱な状態から抜け出すことができたんです!はっきりいって、松葉杖で片足を使わないというのはめちゃくちゃ辛いです。普通の歩いている人には抜かれまくりで、全然進まないのに、腕やわきの痛みは半端ないんです。しかし、その「痛み」こそが「努力している」という充実感に変わり、「精神安定剤」になっていることに気付きました。自分にとって、「努力すること」のほうが楽だったのです。
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実は「努力せず絶望感、憂鬱感に」より「努力して辛くても希望をもって生きていく」ほうが楽

上記のように、考えていくと、実は努力するほうが、努力しないでいることより楽だったりすると思うのです。少なくとも自分はそうで、何もしないでボーっとしていると、生きている意味を考えてしまったり、無意味に時間をすごして、人生の時間がどんどんなくなっていくのを感じて不安になってしまいます。
しかし、上記のように走ってみたり、松葉杖をついて1日でもはやく回復できるよう頑張って努力をしていると不安は解消されていくのです!何か努力することで、「自分は頑張れている」「最善策かはわからないけど、目標に向かって自発的に進めている」という充実感がでてきます。なので、実は総合的に考えると、努力していないときの楽さより、辛くても努力をして得る充実感のほうが幸せを感じれたりするのです。
これは何の世界でも同じだと思います。仕事であれ、勉強であれ、スポーツであれ。個人的には辛い仕事でも努力して立ち向かっている人のほうが、仕事をしていない無職の状態の人より楽なんだと思います。相当な図太い神経でなければ、仕事をしないでいると絶望感、憂鬱感に苛まれると思うのです。あくまで人によると思いますが、総合的に考えると努力をしたほうが幸せと感じる人は多いかと思います。
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「努力による充実感」が見つかれば最強。良い習慣/良い目標が見つかれば、人生は大きく変わる!

そこで思うのが、最適な「努力による充実感」を得られることが見つかれば、良い習慣をつくれるんじゃないかってことです。「努力をせずに憂鬱な状態で辛い生活をしている人」と「努力して辛くても充実した生活をおくれている人」の差は、自分にあった良い目標や習慣が見つかっていないかどうかだと思うのです。自分に合った目的や習慣が身についていれば、「努力による充実感」を得られる生活になり、楽して幸せな気持ちで生きられると思うのです。しかし、それが見つかっていない、充実感を感じられない人は憂鬱感に浸るしかないと思うのです。
この二つは生まれた時の差、というより生きていく中でいくらでも後天的に変わる話だと思います。なにかやりたいことを見つけた時から、それまでダメダメだったとこから、急に努力できるようになり、別人のようになる人はたくさんいると思います。そのような人生が変わる瞬間には、いつも「努力をせずに憂鬱な状態で辛い生活をしている状態」から「努力して辛くても充実している状態」への変化があるのではないでしょうか。自分もこの当事者であり、17歳ぐらいまで努力が大嫌いでしたが、今は努力していないと不安になるような人に生まれ変わってしまいました。そして、「努力による充実感」があるかないかが、「努力をする才能」の違いであり、「努力をすることの天才」と言われている人達は皆この充実感をもっているのではと思うのです。
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「努力をしたほうが長期的に考えると圧倒的に楽」ということを頭に入れておく。これだけでも効果があるのでは?

そこで思うのが、「努力をしたほうが長期的に考えると圧倒的に楽」というのを頭に入れておくだけで効果があるのでは、ということです。どうしても普通に生活していると、できるだけ短期的には楽な方向にいきがちであり、努力から離れてしまいます。しかし、長期的に考えると、努力をしていたほうがその後の充実感につながり、長い人生の中で見ると、そちらのほうが圧倒的に楽だったりすると思うのです。
なので、何をするにしても、「努力をしたほうが長期的に考えると圧倒的に楽」を知っており、それを頭に入れておくことが、実は長期的に見たときに幸せになるコツなのではないかと考えています。
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まとめ:「動く、努力する」 これが一番の精神安定剤/精神高揚剤になる!

まとめですが、とにかく動くこと、努力すること。これが精神的に楽になるための一番のコツだと思います。不安だからこそ動く、不安だからこそ努力する。それが一番楽になるコツであり、一番自分を向上させてくれるための手法なのではないでしょうか!
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