10km1時間20分だった運動音痴が、高負荷トレーニング/データ分析/食事管理でどこまでランニング記録が伸ばせるか挑戦!ランニングやダイエット/健康に関する知識・グッズ等についてもまとめてます!!!
⇒ 本ブログの詳細/連絡先はコチラ!
⇒ 本ブログは複数テーマ(色)を持つ階層構造になってます!
ランTOP 自作ランツール ランシューズ ラングッズ GPS時計 心拍計 ラン知識/研究 栄養知識 おすすめ食品 ランシューズDB
  1. ホーム
  2. 〇ランニング
  3. その他
  4. 自分の考え/主張
  5. 精神(メンタル)が強いとは何か?禅で無心/不動心になることが「強い」と言えるのか?
■注目記事一覧

ランニングウォッチDB!機能ごとに検索可能!

マラソンタイム予測ツール、どんな距離タイムからも判定可!

ターサージール6レビュー!

心拍数でスポーツ心臓かどうか判定してみよう!

時給係数予測ツール!スピード型か、スタミナ型か判定できます!

シューズを重さ/メーカー順に検索可!ランニングシューズDB!

アシックスランニングシューズ比較記事!
 
スポンサーリンク
Twitter(更新情報)

精神(メンタル)が強いとは何か?禅で無心/不動心になることが「強い」と言えるのか?

最近、本ブログでは生理学/人体エネルギー学など学術的な解説に力を入れるようにしています。アクセスを集めやすいのは、ランニングシューズのレビューなどですが、それだけだと内容の薄いサイトになってしまいますし、自分自身が学術的なことが大好きなのもあってそうしております。
その一環で、物理的なエネルギー学だけでなく、スポーツ心理学みたいなメンタル的な学術的な理論もこのページで解説しようかと思い、色々と勉強しております。その中で、メンタルトレーニングとして禅の考えを用いる話が良く出てきます。「無の境地」である禅のトレーニングをおこない、不動心を鍛えるとのことですが…個人的にかなり懐疑的です。そのことについて記述させて頂きます。
6c110623898b853576e215cbe5b31db1_s_2017030514000939f.jpg

「禅」とは「自他の境界」を捨てて、「不動心」にまで達すること

禅とは、如来と同じように解脱した無我の境地を目指すものです。ではその解脱した世界とは何なんでしょうか。解脱した世界では、自他の区別がありません。ですので、「自分のために・・・」という欲であったり、「他人に勝ちたい」といった感情もありません。ただただ「世界」という第三者視点から経って、客観的に物事を見れるようになるのが無我の境地であり、禅が目指すべきところのはずです。
スポーツのメンタルトレーニングで目指すべきところは、この最終的な解脱の世界ではなく、どちらかというとその一歩手前の「無心/不動心」といったところだと思います。「勝ちたい」とか「勝たなきゃ」とか「勝てなかったらどうしよう」とか「勝つべき」とか「勝たないといけない」とかそういった感情を捨てて、ただただ無心/不動心になることを目指します。これが一般的にいわれている「禅」の不動心が目指すところだと思います。
5c40d826b6f826b4eb34fc27d7a8c999_s.jpg

どんな精神状態が良いかは、競技種目/分野の性質による

しかし、そもそも「無心/不動」が「強い精神状態」というのは少し短絡的すぎると思います。「無心/不動」というと、神の境地に入ったみたいに思えますが、それが良いかどうかは分野によると思うのです。こちらのページでドーピングの種類についてまとめましたが、これを見ると競技によってどの能力を伸ばすべきかは変わってくると思います。競技によっては興奮剤などで感情を高ぶらせることにより競技能力がアップしますが、ゴルフやアーチェリー、ダーツなどは逆に精神を落ち着かせるドーピングを用いるほうが、能力がアップするのです。
これと同じで、精神を落ち着かせると良くなる場面と、精神を高ぶらせることで良くなる場面と二つがあると思うのです。精神を落ち着かせるとよくなるのは前述のダーツやアーチェリー、ゴルフなどの集中系の競技や普段の仕事の発表時などでしょうか。その逆が、精神を高ぶらせるとよいもので、これはパワー系のウエイト競技や、陸上系、はたまたこのページのテーマのマラソンも「精神を高ぶらせると良い」ほうになるかと思います。人によって様々という面もあるかと思いますが。
f3d70ad9a9e47d46389ad35de1d24043_s.jpg

「無心/不動心」が本当に「精神的に強い」のか?

上記のように、競技によって精神を落ち着かせた方が良いか、高ぶらせた方がよいのかは変わります。この考えからいくと、「無心/不動心」という神の境地のような精神状態が、万能ではないのではないかと思うのです。
少なくとも自分は3年ほどランニングをやってきて、「無心/不動心」を目指したことはありません。もちろん、「無心/不動心」で冷静にレース状況を判断して、適切にエネルギー配分をすべき、という面もありますが、それよりも「感情/情熱でつっぱしる」ほうが圧倒的にパフォーマンスがよくなるからです。
12a45938bcb427bb426157f8e4315f97_s.jpg

「弱さ」や「負の感情」が大きな力になる。それが精神の力のはず!

もう一つ禅などのメンタルトレーニングについて調べていて気になっているのが、「弱さ」や不安や怒りなど「負の感情」をよくないものとして、そこからの脱却を目指しているところです。なぜなら、自分は「弱さ」や「負の感情」こそ武器になると思っているからです。

弱さとは「自分はダメな人間なんだ」とか「〇〇がコンプレックスで自信がない」とかそういう感情です。負の感情とは「うまくいかなかったらどうしよう」という不安であったり、「ムカつく、殺してやる」という怒りの感情などです(殺してやるは言い過ぎですが)。一般的に、こういった感情は負の感情やよくない感情と言われており、とくに禅の世界などでは捨てるべき「雑念」になるはずなんです。
しかし、実際、自分はこれらの感情を走るときや仕事のときでもエネルギーに変えられるようにしています。「失敗したらどうしよう・・・」という不安は、「失敗は怖いから、だからこそ一生懸命やって失敗しないようにしよう」という感情に変換できます。「〇〇がコンプレックスだ、自分はダメなんだ」というような自信のなさも「〇〇ではダメだから、その悔しさをエネルギーにかえて、この分野では頑張ろう」という強いエネルギーに変えられます。そして、「ムカつく、殺したい(ぐらいの怒り)」という強い負の感情も、「だからこそ絶対に負けない!!」という強い精神エネルギーに変えられるはずなんです。
これがダーツなどの集中系の競技だったら、このような感情を持つのは良くないと思いますが、マラソンなどの競技では、こういった感情をもってとりくむことは大きな力になると思うのです。(というか実際になっています)
77c7a0ea0c31a536095519a781cf21b5_s_20170305140228155.jpg

「弱さ」を大きな「強さ」に変換できる!それが精神の力のはず!

上記のように考えると、精神の世界では「弱さ」が「強さ」「エネルギー」に変わると言えると思うのです。なので雑念でも負の感情でも、捨てるのではなく、武器にすることが可能じゃないかと思っています。
肉体的なパフォーマンスは弱さが強さに変わることなんてありません。酸素摂取能力が弱ければ、単純に体力が低くなりますし、筋肉が他の人より劣っていたら、単純に速く走れなかったり、長時間走れなかったりするだけです。
しかし、精神の世界は違います。「弱さ」や「負の感情」が「強さ」に変わるはずなんです。上記のように、、、「失敗したらやだ!絶対に失敗したくない!」とか「こんな辛いをするのをもうしたくない!」とか「あんなムカつくやつに絶対に負けたくない!」とか、そういう弱さや負の感情が、純粋な「強さ」に変わるので。マイナスをプラスに変換できるという、物理/肉体的にはあり得ないことができるのが「精神力」だと思うのです。
8327b2fbbde34cd9b2f827d41b560578_s.jpg

自分は反「不動心」主義でいきます!

このように考えていくと、禅でいう「不動心」はプラスマイナス0の精神状態といえます。そうすると、上記のマイナスの感情もないため、プラスに変換することもできません。なので、自分はこの「不動心」というものを、少なくともランニングという競技では必要ないと思っています。そのため、自分は反「不動心」主義でいきたいなあと思っています。負の感情も全てふくめて感情を爆発させて取り組んでいきたいと思っています!別に解脱を目指しているのではないのですから、自分の弱さも汚い感情も含めて自分の武器にすれば良いと思うのです。
禅の考えを表す別の言葉として、ブルースリーの「Don’t think, Feel」(考えるな、感じろ)という言葉がありますが、この言葉を使うと自分の考えは「Think, Feel」です。自分の弱い考えも、怒りや不安などの負の感情も、全て含めてあるがままに考えて感じ、それを武器にできたら良いのではないかと思います!
5f247ae4f4e6b5436a77e188ab2c9ca9_s_20170305142825155.jpg


⇒「自分の考え/主張」カテゴリ記事一覧

その他関連カテゴリ

[関連コンテンツ]




お気軽にコメントお願いします!

Your email address will not be published.




記事カテゴリ
自作ツール&アプリ
■Webツール(今すぐ利用可!)