家の近くに川があるランナー最強説!
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最近、ずっと川沿いで走っています。というより、川以外で走れません><
最近ずっと川で走っています。もちろん、気持ちが良いというのもありますが… 「練習の質」の面から川を選択せざるを得ない状況です。
自分は、川沿い以外でも、東京の様々な道を走ってきました。その経験を踏まえて言えるのが… やっぱり川が最強です。川が家の近くにあるかどうか… これによってランナーの能力の伸びが違ってくるんじゃないかってぐらい、川って最強なんじゃないかと思えてきました^^
川なら、一度も止まらずに平坦な道が走れる。皇居の何倍も走りやすい!
何故、そこまで川が大事と言うのか。それは、だいぶ昔の記事でも書きましたが、川沿いであれば、信号も何も無いからです。無停止で走れます。こんな環境、ほとんどないですよね。一般の道だとどうしても信号などで停止してしまいますし。何より、歩行者さんとか自転車がいるため、そんなに本気で走れなかったりします。
停止しないで走ると、自分に対して強い負荷をかけられます。一度止まってしまうと、負荷が抜けて最初からやり直しになるんです。なので、10kmなら、10km継続して走れるのか、それとも2,3回止まって走るのかってかなり大きな問題だったりします。
また、川沿いならば基本は平坦というのが大きいと思っています。何故なら、平坦な場所でないと、タイムトライアルなどがしにくいからです。自分は川沿いで走っており、確実に本気で平坦で走れるコースを2つ以上持っています。このようなコースがあると、定期的に自分の好きなタイミングで自分の能力を測ることができます。この「川でなら、好きなときに自分の力を計れる」という点はかなり重要なポイントだと思っています!
信号で止まると、高負荷トレーニングは出来ない。心拍数が落ちてしまう
信号などで停止してしまうと、何が悪いのか。それは心拍数が下がり、運動負荷が下がるからです。これについても、昔の記事で書いております。
下図はその昔の記事で分析した結果ですが、川沿いだと運動強度が高い状態で走れるのに対して、道だと停止してしまって、どうしても運動強度が下がってしまうんです。心拍数を上げるためには、2,3キロとかなり長い距離を止まらずに走る必要があるんです。町中だとどうしてもそれが出来ない… なので川で無停止で走ることが凄く重要なんです!川があるかどうかで、質が高い練習ができるかどうかが決まってくるのでは?と思うレベルです!
唯一の欠点は「風の強さ」と「雨上がりの水たまり」
そんな川にも唯一欠点があります。それは、「風の強さ」です。川は街のように障害物がないので、風がかなり強く吹いていることが多いです。この風によって、かなりタイムが日によって変わってくるんですよね。風速が5m/秒を超えた時には、自分は自己ベストを達成するのは半分諦めています。向かい風になったときの負担が大きすぎるからです。なので自分の調子がよくても、風の強さによって自己ベストを出せるかどうかは変わってくるという面があります。町中でもそうですが、特に川沿いはこの風要素が強い気がします。
また「雨上がりの水たまり」とかも微妙に問題になったりします。自分の近くの多摩川だけの話かもしれませんが、川沿いは水たまりができやすいので、雨上がりは走りにくいんですよね… まあ、これは気にするほどではないですが。
まとめ:もし引っ越すのならば… 第一条件は「川が近くにあるか」!
自分はもう9年間ぐらい川崎に住んでいます。この川崎でなんとなく走ってきたのですが、川が近くにあるってものすごく幸せなことだと強く感じてきました!川が近くにないと、なかなか本気で長距離無停止で走れる場所ってなかったりします。町中だとどうしても信号やら歩行者やら車やらの影響で、止まらないといけない事が多いです。
でも、川なら… 無停止ではしれます。これにより、心臓に負荷がかけられ、高負荷トレーニングが可能になります。また、本気で走れるコースができ、定期的に自分の腕試しもできるようになります。これが… 凄く大きいのではと思ってます!
自分は一生、川崎に居たいと思っていますが… もし引っ越すのならば「近くに川があるかどうか」を第一条件にしたいと思っています!それにより、「本気で走れる環境か否か」が決まってくると思っているからです!東京なら、江戸川とか荒川付近になるのでしょうか。あまり都心には住めなさそうですね><(そんな都心に住むお金もないけど)
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