「足の振り幅制限」は、高負荷トレーニングと相性最高!本気だけど制限はしてます!
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毎日本気で走っていると言っているけど… 実は「足の制限」はしています。
最近、高負荷トレーニングをたくさんしています。これは「本気で走って、心臓に負荷をかける」トレーニングです。このブログでもずっと「本気で走っている」といっていますが… 厳密にいうと、一部足の動きに制限はかけて走っているんです。
どこに制限をかけているかと言うと、「足の動き」です。まず、足で地面を蹴らないようにして走っています。地面をキックすると、それだけで足に強い負荷がかかり、毎日走ることが出来なくなるからです。そして、もう一つが「足の振り幅」です。足の振り幅を制限すると… 足のダメージを大きく軽減できるんです!「本気で走りながら、足は守る」という良いとこどりの走り方なんです!
足の振り幅を制限すると、自然と足の筋肉の負荷が収まり、ダメージが軽減する!
足の振り幅を制限すると、自然と足のダメージが小さくなります。それは「強制的なピッチ走法」になるからです。ストライド走法の場合、どうしても歩幅を広げるために地面をキックしてジャンプする必要があるんですよね。歩幅を広げるために、ある程度のキック力が必要になります。しかし、それをやってしまうと足のダメージがどうしても大きくなるんです…
だからこそ「足の振り幅制限」をするんです。一定以上足を前に振り上げないようにします。前に足を持ってきたら、早めに着地させて高回転させるイメージです。すると、自然とピッチ走法となり、足のダメージが大きく軽減するんです!これなら「毎日本気」で走ることも可能になるんです!
足の振り幅制限があっても、ピッチ走法で運動強度の負荷は最大化できます!
上記のように、自分は多くの時間、「足の振り幅」の制限をかけています。そうすることで足を守って、毎日走れるように心がけているんです。昔は、本当の本気で走っていたんですけどね… さすがに多くの怪我をして学習しました。「ある程度制限かけないと、足が潰れる」って。
しかし、「足の振り幅制限」をしても、心臓への負荷はちゃんと最大化できます。足のフリ幅が少ない分、高回転させることで、心拍数的な負荷は最大化することが出来るんです!なので、負荷の面では本気で戦うことができるんです。制限付きでも。
ただし、「最高速度が出せるか」は別問題です。ベストタイムを狙うのなら、さすがに超ピッチ走法では限界があります。ある程度足の筋肉を使って、地面をキックしないと最高速度は出ませんから、、
「タイムが狙える!」と思った時やに制限開放する!
上記のように制限をかけて、自分は毎日走っています。負荷的には十分です。しかし、速度が少しだけ落ちるんですよね。自己ベストと比べて。なので、時と場合によって、この「足の振り幅制限」を開放するようにしています。毎日走っていると、「今日は自己ベスト狙えるかも」って思える瞬間があるんです。足の調子が良かったり、風が弱く走りやすかったりする場合です。
そんな時だけ、自分は「足の振り幅制限」を開放します。「本当にタイムを狙える」ときだけ、本当の本気を出すわけです!この制限開放が上手くいくと、高負荷トレーニングを日々行いながら、タイムも狙えるようになるわけで。まさに、一石二鳥です!
というわけで、実は本気と言いながら、「足の振り幅制限」はしているという話でした。普通に走ると、足のダメージが大きくなってしまうので。こうする事で、足のダメージと心臓へのダメージを同程度にしているイメージです。それでも、本気で走っていることに変わりないので、運動負荷的には問題ないはず!これからも、この「足の振り幅制限」で、自分は運動負荷の最大化と自己ベストの連発を同時に達成していこうと思っています!!
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