10km1時間20分だった運動音痴が、高負荷トレーニング/データ分析/食事管理でどこまでランニング記録が伸ばせるか挑戦!ランニングやダイエット/健康に関する知識・グッズ等についてもまとめてます!!!
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ずっと付けていなかったらGARMINの胸ベルト型心拍計が超不快になってしまった><

リハビリのために長期間胸ベルト心拍計をつけていなかったら・・・

 自分は走り始めた2013年からずっとGARMINのGPS時計を使用して、胸ベルトを使って心拍を計測するようにしていました。しかし、去年の12月に怪我をしてから胸ベルトをずっと付けていません。それは怪我をして、まともに走れなくなったから、心拍を本格的に計測できるほどスピードを出せなくなっていたからです。

 リハビリでちょっと走るだけなのに、胸ベルトをわざわざ装着するなんてしませんでした。特に、最近のGARMINの機種では腕で心拍を計測できるようになっているため、精度をそこまで気にしなければ、胸ベルトを装着する必要がないのです。

 そんな感じで、ずーっと胸ベルトを装着しないでいたのですが、、、本日ビックリするようなことが起きました。久々に胸ベルトを付けて、本格的に走り始めようと思ったのですが、、、、いつの間にか胸ベルトが苦しくなっていたんです!!

胸ベルトは装着慣れしていないと苦しく感じる

 久々に胸ベルト型の心拍計を付けたら苦しくなりました。しかし、1年前までは普通に毎日付けていたので、胸ベルトはほとんど負担にならなかったのです。なので、これにはビックリです。そう思えば、10年前ぐらいに、初めて胸ベルト式の心拍計を購入したときに、あまりにも胸の締め付けが嫌で「こんなの付けて走れるか!!」と思った記憶があります。たぶん、その時も、今日も慣れてないからものすごく胸が締め付けられているようで苦しく感じるんでしょうね。

 でも昨年の自分のように毎日付けていれば苦しくなくなってきます。多少締め付けがきついかなと思う時もありましたが、それがパフォーマンスに影響しているとは思えませんでした。なので、、、これは慣れの問題が大きいかなと思ったりします。

でも胸ベルトで胸を圧迫しているのは事実…データの正確性をとるか、胸の自由度をとるか。

 このように胸ベルトが嫌と感じるかどうかは感覚的な部分が多いと思います。ただ、実際に胸を胸ベルトで圧迫しているのは事実であり、意識はしていなくとも無意識的にパフォーマンスに影響していることは否めません。特に今の状態だと胸が苦しく感じるため、明らかにパフォーマンスが落ちてそうです。

 自分はずっと、「光学式の心拍計測だと、不正確性がでるため、胸ベルトのほうがいい」と思っていました。しかし、よく考えると、「計測できるデータが正確でも、その計測自体がパフォーマンスに影響するなら、その是非を検討する必要がある」のではないでしょうか。確かに、データ計測は重要です。そのデータ計測ではできるだけ正確にデータを取得するのが望ましいです。

 しかし、そのデータが正確になるのに対して、実際のパフォーマンスが落ちてしまうのでは意味がないと思います。例えば、10キロの機器をかついで走れば超正確な心拍データの計測が可能だとしても、その10kgという重さにより大きくパフォーマンスが低下する可能性があるのです。そうなると本末転倒ですよね。そう考えると、胸ベルト式の心拍計は考えものなのかもしれません。自分は、胸ベルト式の心拍計をずっと推奨していたのですけどね

 ちょっと冷静になって、その胸ベルトを使ったときの影響を考えなければいけないのかもしれません。今までは「慣れ」で、心拍胸ベルトの装着の影響はあまりないと思っていたのですが、あらためて現状を客観的に認識して、胸ベルト式にすべきか、それとも簡易に腕時計での心拍計測にするかを検討しなければいけないと思っています。

胸ベルト計測式と腕計測式で比較して、腕計測式の計測正確性を確認しておきたい!

  上記の胸ベルト計測式にするか、腕計測式にするかという選択を検討するには、腕時計型の心拍計の正確性を知っておく必要があるかなと思っています。腕計測式がかなり正確であれば、胸ベルト不要といえますし、かなり誤差がある場合は胸ベルトはやはりあったほうがいいと判断できるはずです。このため、胸ベルトと腕時計で両方で心拍を計測できるようにして、その正確性、両方のデータに差がないかの実験をしてみたいと思っています。

 このように「データ正確性」と「パフォーマンスへの影響」の関係はトレードオフの関係にあるはずなんです。ですので完璧なデータを追求しようとすれば、パフォーマンスへの影響が大きくなってきますし、パフォーマンスへの影響を最小限に抑えようとすればデータが荒くなるはずと考えています。必要なデータの正確さを判断して、どちらの方式が良いのか選択していきたいです!そのためにも、まずは心拍データ計測の比較実験を行いたいと思います!


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