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ゲルカヤノで時速15キロ(瞬間)!やっぱり心臓を傷めつけるのは楽しい!

リハビリ記録の続きです。9月から走り始めて、時速7キロぐらいからノロノロと走り始めていました。左足の怪我もあり、時速10キロ(キロ6)ペースでもかなり足がきつくなる状態であり、まともに高速に走るなんて無理な状態でした。なので、自分の大好きな心臓を鍛えるために、心拍に負荷を与えることはできませんでした。

しかし、だんだんと速くなっていって…本日瞬間的ですが時速15キロになり、心臓に負荷をあたえることが可能になりました!そもそも全盛期でもゲルカヤノでは時速12キロ程度しかだせなかったので、、、すごい成長だと思っています!

シューズは履いているとどんどん慣れて、うまく扱えるようになると思う。だって怪我前よりゲルカヤノがうまく扱えているから!

 今現在、ターサージールでは怪我の影響で走るのがつらいため、ずっとゲルカヤノで走っています。かなりゲルカヤノに慣れてきて、全く重みを感じなくなってきました。
  
 これはものすごいことだと思っています。なぜなら怪我前の全盛期に、ゲルカヤノを履いて挫折していたからです。その時の記録が、こちらの一年前の記事にあります。コチラの記事では、ターサージールなども軽いシューズ(150g台)に慣れてしまい、ゲルカヤノではうまく速度がでない苦悩が記述されています。ここには明記していませんが、がんばっても時速11~12キロが限界で、それ以上どう頑張っても速度が出なかったのを覚えています。

 それに対して、怪我している今は、定常的に時速12キロで走ることも余裕であり、本日の記録では最高で時速15キロ台で走行することができました!これを考えると、そのシューズの本当の性能を出すためには、やはり慣れが必要なのかなと思います。実力がある人でも、慣れもなく初心者向けシューズをいきなり使いこなすことはできないと思うのです。

やっぱり心臓を傷めつけるのは楽しい!ジョギングとは別競技!

 久しぶりに、高速で走ることができました..。その感想は「やっぱり求めていたのはこれだ!」の一言です。前から思っていたことですが、同じ走るにも2種類あると思っています。一つがジョギングのように息抜きのためにリラックスして走る方向、もう一つが本気で走って心拍数をあげて全力で走る方向です。この二つは同じようですが、全く違います。高速で走り、心拍数があがると時を忘れて走れるんです。ゾーンに入るというんでしょうか、そんな感じ。

 ですので、そのゾーンに入るか入らないかで、全く別物になるんです。自分はゾーンに入って、自分を傷めつけるのが大好きです。それこそが成長への一番の近道と思っているからです。そして、今日、そのゾーンに1年ぶりに入れたような気がしたんです、、、しかもゲルカヤノでです。これは初体験であり、ゲルカヤノがターサージールにみえてしまうくらい、軽く感じました。。。やっぱり楽しです。

 自分はジョギングよりも、本気で走るのが好きなので、、、やっぱりこの本気で走れる時間を多く今後も作っていけたらと思います。だらだら走るより、その一瞬でしか感じられない本気の世界に入りたいんです!そのためには、、、やっぱり強い足、健康な足が必要なようです。今は少しずつでも怪我をなおしていき、はやくその本気の世界にもっと入っていけるように頑張りたいです!


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