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上級者は接地時間が短い!けど、接地時間を無理に短くするのはよくない![ランニング独自分析]

 前回の記事で、ランニングで接地すべきレンジがあることを示し、無理にストライドを伸ばすことは逆にスピードをおとすことになるのでは、という考えを示しました。
しかし、その逆に接地時間が短ければ短いほど良いのでしょうか。確かに、プロ選手は一般人と比べて接地時間が短いです。けれど逆に、接地時間を無理に短くするのは良くないと考えています。接地時間は自然と短くなるものなんです。
その理由を説明していきます!
model7.png

プロランナーの接地時間は皆短い!

まずはプロ選手に焦点をあててみます。プロ選手の接地時間が皆短い傾向にあるようです。自分の接地時間は210ミリ秒程度ですが(これでもそれなりに短い方)、プロ選手は160ミリ秒とかそんな感じのようです。短いですね!
下記の記事に素晴らしいデータが掲載されているので引用させて頂きます。
「メダル候補たちの武器」野口みずき – 北京オリンピック : nikkansports.com」
http://beijing2008.nikkansports.com/rensai/rensai_noguchi.html
[接地時間]
野口みずき選手:0.150ミリ秒
高橋尚子選手:0.167ミリ秒
男子学生選手:0.169ミリ秒

また、GARMINでも下記のような言及をしています。

Garminは、レベルの異なる多くのランナーに関してリサーチを行いました。一般的に、経験豊富なランナーは、接地時間が短い傾向にあります。優れたランナーの接地時間は大抵200ms以下です。

つまり、接地時間が短いことは、優秀なランができていることの証拠なんですね。しかし、設置時間を短くするよう意識して走るべきなのでしょうか?答えはNOだと思っています。

設置時間が短いのは滞空時間が長いから!

上記では接地時間について述べましたが、
その逆に滞空時間について考えてみます。上記のサイトから対空時間を引用させて頂くと、下記のような数字となっています。接地時間と同じとは言わなくとも、一歩の時間の40%以上を対空時間が占めているような状態となっています。
[対空時間(全時間比)]
野口みずき選手:0.133秒(47.0%)
高橋尚子選手:0.108秒(39.3%)
男子学生選手:0.139秒(45.1%)

一般の人はこんなに長くないはずです。自分の場合は、多く見積もっても
25~30%程度しか滞空している時間はないんです。

接地ストライドは、速くても遅くてもそんなに変わらない!

それではストライドについて焦点をあててみると、どうなるのでしょうか。以下が各選手のストライドになります。どの選手も市民ランナーと比べると、かなりストライドが長いと感じます。とくに身長比で考えると、野口みずき選手の100%近い値は異常ですよね!自分は120~130cm程度のストライドですが、身長が168cmであるため、身長比70~75%程度のストライドしかないです。
[ストライド(身長比)]
野口みずき選手:147.9センチ(98.6%)
高橋尚子選手:145センチ(89%)
男子学生選手:151.6センチ(92.4%)

しかし、これだけの長いストライドは足を伸ばして一歩と数えられているわけじゃないんです。上記の通り、かなりの時間が滞空時間であり、脚を無理やり伸ばしているわけじゃないんですね。(ちなみに、身長と同じぐらい足が開くと身体が柔らかい人と言えるみたいです。でも、それは無理やり伸ばした時のことであり、ランニング時に無理やり足を伸ばすことなんてありえないです。
そこで、下記のように接地しているときにどれぐらい移動しているかを計算してみます。これは、実際に足をどれぐらい伸ばしているかを表しています。

 接地移動距離(接地ストライド) = ストライド × 接地時間 ÷ (接地時間+滞空時間)

[接地移動距離(接地ストライド)]
野口みずき選手:78.4cm
高橋尚子選手:88.0㎝
男子学生選手:83.2cm

こうみると、皆さんそこまで接地ストライドが長いわけではないんです。自分も計算してみると同程度でした(90cm程度)。ということで、どんなに速くなっても接地移動時間(接地ストライド)は変わらないんです!

接地時間が短くなるのは、単純に接地ストライドをすぐに移動できてしまうからです!

では、なぜ接地時間が短いのかと考えると答えは単純です。
 接地ストライドは同じでも、プロ選手はスピードが速いので、異常に接地時間が短くなる!
これだけです。例えば、単純に接地ストライドが90cmであった場合、時速の違いにより、下記のように接地時間がかわります。
時速20キロ:162ミリ秒
時速15キロ:216ミリ秒
時速10キロ:324ミリ秒

それっぽい数字になりましたね。自分は時速14.5キロレベルの走りになっていますので、210ミリ秒ぐらいの接地時間は妥当な数字となるはずです。
また、ピッチも速いランナーでも遅いランナーでもそこまで変わらないため、とりあえず180step/minとして、上記の各速度での滞空時間を計算してみます。180step/minでは1歩が333ミリ秒となるため、単純に計算してみると、、
[滞空時間(全時間比率)]
時速20キロ:171ミリ秒(51%)
時速15キロ:117ミリ秒(35%)
時速10キロ:9ミリ秒(3%)

はい、非常にわかりやすい結果となりました。接地ストライドが固定であれば、滞空時間は必然的に長くなるんです。これも、そこまでずれた数字ではないかと思います。優秀なランナーほど、自然と滞空時間の比率が長くなるんです!とくに、時速10キロ以下だとほとんど滞空時間がない状態となっているんですね。実際、ジョギング時の動作をみてみると、ほとんどが接地している状態なのがわかると思います。滞空ではほとんど移動していない状態なんです。

結論:接地時間は速くなると自然と短くなる!無理に短くする必要はない

サブタイトルのとおりですが、上記の考察から接地時間はあくまで自然と短くなるものだということがわかります。
これを例えば時速10キロのランナーが無理やりプロと同じ160ミリ秒程度の接地時間にしたとすればどうなるでしょうか。それだとほとんど、無意味に飛び跳ねているだけで、ほとんど前に移動できていない状態となります。地面に力が伝わっていない状態となり、ほとんどが無駄な動作となってしまうんです!
つまり、接地時間を無理に短くしようとしても、むしろ悪化する可能性があります。ということで、接地時間は自然と短くなっていくもので、意識的に短くする必要はないんです!

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