安静時心拍数が45に回復!上位1%台の強心臓と言えるそうです!(論文調査結果参照)
安静時心拍数が45に戻りました!
5月に眩暈病にかかり、それまで安静時心拍数(何もしていないときの心拍数)が45だったのが、47くらいまで戻ってしまっていました。これは高負荷トレーニングができなかったからだと考えております。
しかし、10月から再度高負荷トレーニングを行ったことで、安静時心拍数が下記の通り、45くらいに戻りました!下記の図は心電図のグラフでして、、、医師の判断として、「心拍数が低い」という診断になってます。これは、いわゆる、スポーツ心臓のことです。
安静時心拍数ってみんなどれぐらいなんだろう?
これに関して、自分はどれぐらいの強心臓の位置にいるのか気になって探してみたら、、、論文(学術的な資料)でそのデータが乗っているものがありました!
Ⅱ.安静時心拍数と予後の関係(秋山俊雄 ローチェスター大学内科心臓学 名誉教授)
http://www.jse.or.jp/akiyamalecture/akiyamalecture07.pdf
安静時心拍数の調査結果が引用されていたので、一部だけ抜粋して紹介させて頂きます。病気でない4万6000人を対象とした調査のようなので、相当正確だと思います。
○男性の安静時心拍数
平均:68、中央値:66、標準偏差:12、上位2%:47、上位1%:45
○女性の安静時心拍数
平均:70、中央値:68、標準偏差:12、上位2%:49、上位1%:47
年齢別についてもこの資料の中に記述されていますが、全体平均とそんなにかわらないです。むしろ誤差が大きくなりそうなので、全体でみたほうがいいかと。
このデータを見ると、女性は男性より平均して2ぐらい心拍数が高いみたいですね。
安静時心拍数が45ならば上位1%レベル!偏差値70超え!
このデータからすると、安静時心拍数45の自分は上位1%のレベルに達しているようです!非常にうれしいです。年齢別の30代でみると、上位1%は44なのでそこには達していませんが、それでも1%相当であることは確実なようです!
ランナーの方であれば、結構この領域に達している人多いかもしれませんが、それなら上位1%の強心臓だと誇っていいとおもいます!せっかくなので、また偏差値判定ツールを作ろうかと思います(^^)/
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