都市型マラソン大会 チャリティー枠 一覧まとめ!走りながら、社会に貢献してみよう!
都市型マラソン大会は人気が高く、抽選倍率が高かったりします。(東京マラソンに至っては10倍!)しかし、各大会にはチャリティー枠というものがあり、一定金額以上を寄付すると、無抽選で出場可能になります。
日本ではチャリティー文化が根付いていませんが、海外では当たり前のようであり、ロンドンマラソンに至っては、チャリティー額は一人最低2,30万円なのに対し、一回大会で90億円程度集まっているそうです!
それに対し、東京マラソンは2015年で3.3億円程度。ロンドンと比べたら、その比率の低さが伺えます。チャリティー枠というと、お金を出せば出れる金持ち枠のようなイメージがありますが、本来はそんなことないはずです!自分もお金はそんなに持ってませんが、チャリティー枠にすすんで参加していく予定です!ということで、各都市型大会のチャリティー枠の現状をまとめてみました。各情報は2015年5月の最新情報なので、今後変わってくると思いますが、悪しからず。
また、大会によって控除額は変わりますが、約4割程度は税額控除で確定申告で戻ってきます!10万円寄付したら、4万円程度は税金から引いてくれます。ですので実質負担は6万円になります!
北海道マラソン
種目:フルマラソン
チャリティー額:5万円 + 参加費(1.1万円)
寄付先:下記の4つの分野から選択
・「自然・環境」
・「健康・スポーツ」
・「障害・福祉」
・「地域づくり」
開催時期:8月
受付時期:4月~6月
定員:100人(先着)
通常申込倍率:非公表?当選確率高いみたいです
大阪マラソン
種目:フルマラソン
チャリティー額:7万円 (参加費不要みたい?)
寄付先:(複数団体からの選択制)
・iPS細胞による再生医療・創薬の研究(京都大学iPS細胞研究所)
・アスリートや将来を担う若手選手の育成支援
・若年無業の状態にある若者たちへの就労支援
・東日本大震災で失われた海岸林を再生
・途上国の人々に安全な水と衛生を届ける
etc..
開催時期:10月
受付時期:4月~7月
定員:350人(先着)
通常申込倍率:4.9倍
備考:チャレンジ制度というものがあり、周りの応援している人から寄付金を募ることが可能。寄付金を直前の9月までに集められたら成功(参加可能)、できなかったら失敗となるみたいです。
湘南国際マラソン
種目:10km、ハーフ、フルマラソン
チャリティー額:5万円 + 各参加費(フルで1.25万円)
寄付先:下記の6つから選択
・復興支援】 公益社団法人 Civic Force
・心のケア】 認定NPO法人 世界の医療団(メドゥサン・デュ・モンド ジャポン)
・こども支援】 認定NPO法人 国境なき子どもたち(KnK)
・環境再生】 認定NPO法人 自然環境復元協会
・生活環境改善】 認定NPO法人 日本ハビタット協会
・親子支援】 公益財団法人 東日本大震災復興支援財団
開催時期:11~12月
受付時期:5月~
定員:150人(先着)
通常申込倍率:先着順。抽選なし。
京都マラソン
種目:フルマラソン
チャリティー額:10万円 + 参加費(1.2万円)
寄付先:京都市スポーツ振興基金
・スポーツ施設の整備
・その他のスポーツの振興に関する事業の実施
開催時期:2月
受付時期:7月~12月
定員:480人(先着)
通常申込倍率:3.9倍
東京マラソン
種目:フルマラソン
チャリティー額:10万円以上 + 参加費(10,800円)
寄付先:(複数団体からの選択制)
・未来のアスリート育成./スポーツ振興
・障がい者スポーツの普及・振興
・森林整備で未来の水を守る水源の森再生事業
・紛争で故郷を追われた難民の命を守るテントの設置
etc..
開催時期:2月
受付時期:7月~11月
定員:3000人(先着、締め切ったことはないみたい?)
通常申込倍率:10.7倍
横浜マラソン
種目:フルマラソン
チャリティー額:3.5万円 + 参加費(1.5万円)
寄付先:横浜市リハビリテーション事業団 横浜ラポール
・障害者スポーツの普及啓発
・アスリートや将来を担う若手選手の育成支援(全国大会やパラリンピック等の世界大会)
開催時期:3月
受付時期:7月~8月
定員:500人(先着)
通常申込倍率:4.0倍
もっともっとあると思いますので、随時追加していきます。皆様も、チャリティー枠にどんどん参加してみて下さいませ!
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