runScribe ～ランニングフォームを分析してくれる小型デバイス～

2014-11-16　

先ほど、ランニングを数値化したい！という記事をだしましたが、それはあくまでの加速度の生データを取得したいという希望があったからでした。あと現状にはそういうツールがなかったからです。
脚の動きを分析する一般的なデバイスも海外から、来月くらいから続々とでてくるみたいなので、一つおすすめ商品を紹介します。自分も使用してみたいので、購入する予定です。チェックしてみてください。

[runScribe　走りを分析する小型デバイス！]

こちらは、上記の図の通り、脚につけて動作するものです。
加速度センサがついており、下記のような項目が取得できる
みたいです。
接地インパクト：今までこれがとれるものはほぼなかったのではないでしょうか。非常に重要。
プロネーション(脚角度)：これも今までなかった。すごい。自分は超アンダープロネーション(足が外側着地)なので、その矯正につかいたい
接地時間、歩数：これも加速度から計算すればどのぐらいで脚が地面から離れたかはわかるはずなので計算できますよね。でも普通のハートレートでもとれているので、自分はあまり嬉しくないかなあ。
速度、ペース、距離：この辺りも、加速度計から計算できて当然ですが、この方式だと、誤差が激しいのもよくある話です。あとは、GPS時計でとれる項目なので個人的には必要ないです。
靴ごとの違い分析：非常に重要！これが今までできなかったので。たぶん、接地インパクトでの比較になるかと思いますが、定量化できるのはありがたいです。
購入はこちらのrakunewというページで、海外の品でも購入できるみたいです。その他にも色んな面白い商品あるので見てみて下さい。
[追記]
気になったこと。これはどうやら、片足だけにつけるみたいですね。。動画とかだとそうなってますし、そういう利用方法を考えてるみたいです。でも、これって両脚の差を比較することで意味がでてくる数字が多いような。。インパクトとか、接地時間とか、プロネーションとか。どれも両脚のバランスがフォーム修正という意味では重要な気がします。ってことは2個買えってことなのかな？(*_*;