明らかに心臓が強くなってきた!キロ4持続はもう厚い壁ではない!&シューズ選択問題!ターサージール5が最強なのか?
最近、自己ベストを2回更新していますが、その間でもそれなりに高負荷で走っています。しかし、嬉しいやら悲しいやらよくわからないことが起きました!キロ4(時速15キロ)を超える速度で走っても、2~3キロではあまり負荷にならないようです(90%に届かない)。これは、成長のあかしですが、もう少しトレーニングの負荷を見直す必要がありますね!
今までに見たことのない心拍数の動き、、
まずはこちらの昨日のトレーニング結果を見てください。そんなに力いっぱい走ったわけではないですが、、、3km目に靴紐がほどけて、25秒ぐらい止まっていたので全体の速度はひどいです。しかし、後半の4,5km目は3:55程度のペースで走れているのがわかるでしょうか。
そして、これに対する心拍数の動きがこちらです。赤線が心拍数になります。これをみると、MAXでも178、というより177の心拍数で安定して走れていることが分かります!実際、昨日のトレーニングで感触的にもあまり負荷は感じませんでした。え、もう終わり?って感じ。なのにスピードはでていたのでビックリでした。
自分は今までは、どんなに調子がよくても3:58ペースで1km走ると、心拍数178ぐらいにあがってしまっていました。そしてさらに、2km目には平気で182とかに心拍数が達していたんです!しかし、今回のデータを見ると、3:55ペースで謎の177,8での安定心拍数、、、これは明らかな進化としか思えないですね!偶然自己ベストがでたんじゃなくて、必然的に出せたことがわかります。それとも、自己ベストな走りをして心臓に負荷をかけたことで進化したのか、、、
ターサージール5の方が重く感じるけど、、、スピードには乗りやすい?
ちなみにずっとシューズについて述べていませんでしたが、過去2日の自己ベスト(10km40分51秒等)はウエーブエンペラーJAPANで走っています。であるため、かなりキック力に頼った走り方をしており、5km地点で脚が疲労困憊しており、後半5kmは無理やりピッチ走法で走った感があります。
しかし、上記の練習結果はターサージール5のデータなんです。ターサージール5は、キック力が活かしずらくて、初期スピードは出しにくいというイメージがあります。しかし、データを見ればわかる通り、一度スピードにのると、低負荷でずっと走って行けるような印象を受けました。
正確にいうと、ターサージール5を使うと多少足に負荷がかかる走り方をしても大丈夫そうなんですよね。上記の結果、後半2kmは少し前傾姿勢にして、スピードにのりやすくした結果なんです。でも前傾姿勢をすると、足に負荷がかかるんですよね。ウエーブエンペラーJAPANではソールが薄いので、その衝撃をもろに受けるのですが、ターサージール5はかなりソールが厚く、クッション性があるので5km地点でも無理してる感はありませんでした。
そういった意味で、ターサージール5は初期速度はでないけど、少し無理な体制でも走れ、スピードを低負荷で維持できるシューズなんじゃないかなと思ってきました。最近に結果は全てウエーブエンペラーJAPANで走っていますが、ターサージール5についても試していって、自己ベストに挑戦してみたいと思います。
もはやキロ4(時速15キロ)は大きな壁ではない!怖くない!
とりあえず今回は3kmでシューズがほどけて止まっているし、外からみたら微妙な練習結果なんですが、後半2kmのデータは今までの心拍データ/自分の感触ではものすごい意味のある走行記録でした!
今回思ったのが、「もうキロ4(時速15キロ)の壁はない!怖くない」ということです。最初のころは、キロ4というと1km走るのが限界という速度でした。それが、練習により、3kmをキロ4で走れるようになりました。しかし、キロ4で走ると心拍数がぐんぐん上がっていき、5kmがその速度で走るのは限界というイメージがあってずっときていたんです。なので、「キロ4は10km維持できる速度ではない」というイメージが1年以上あったんです。しかし、この走行結果を見ると、もはやそんなに恐れるスピードではないことがわかりました。キロ4を超えても、それなりに負荷なしでスピードを維持できているからです。
10km40分なんて無理すぎる、、キロ4で10kmも連続で走るなんて狂気の沙汰だと思っていたのですが、もうそれは過去のイメージと思った方がいいようです。もう厚い壁ではないようです。夢の10km40分切りは段々と近づいていっていることを、今回の練習で感じれました!
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