【ランニングを継続するコツ1】 ランニングの時のみ聞く音楽をつくろう!
前回記事にさせて頂きましたが、最近のランニングブームでランをはじめる人も多くいますが、その逆にランニングをやめる人も多くいるようです。1年間続けられる人はなんと、25%程度らしいです。。。。><
もう2年以上も走れており、全く止める気がない自分でも、何も考えていないと、走りたくなくなってしまうこともあります。しかし、いくつかのテクニックを使用して、モチベーション維持しています!それをいくつか、複数記事にわたって紹介していきたいと思います。今回は音楽関連のテクニックです!
目次
テクニック1:ランニング時のみ聞く音楽をつくろう!
第一のテクニックはタイトルの通り、ランニング時にのみ聞く音楽をつくるというテクニックです。ただ、ランニングで音楽を聴くのではなく、その時にしか聞けない音楽をつくるというのが重要です!これについて、下記で解説していきます。
ランニングは最高に音楽を楽しめる時間!
これは確実に経験的に言えることですが、ランニング時には感性が高まります。それゆえに、同じ音楽でも何もしていない時より、走っている時のほうが、より感動できるし、興奮できるんです!これは感覚的な話でなく、実際には走っている最中はエンドルフィンという脳内麻薬みないな成分が溢れ出るそうです。ですので、普段よりも幸福感が味わえるわけです。ランニングは合法ドラッグみたいなものです。
音楽は聞く度に空きていき、興奮しなくなっていく、、、
しかし、音楽はずっと楽しめるわけではありません。その曲にはまり、聞き続けているとやっぱり飽きてきてしまいます。その飽き具合は曲や好みによると思いますが、やっぱりジョジョに飽きていくのは否めないかと思います。
ただし、単純に興奮が減少していくということではなく、最初の頃は聞けば聞く度にリズムを覚えていって、楽しくなり、興奮していくという状態にあると思いますので、その興奮度をグラフで表すと、下記のようになることが多いかと思います。
最初は聞く度に興奮度(幸福度)が増えていき、ピークになると、段々と飽きていくという。そういうふうになることが多いのではないでしょうか。重要なことは、曲にはまることでより何度も聞きたくなりますが、それによって飽きも速くなるということです。
ランニング時しか聞かないことにより、最高の興奮を長く楽しむ!
上記の二つの性質を利用したテクニックが、「ランニング時しか聞かない音楽をつくる」です。これによる効果を表したのが下の図です。ランニングによって、興奮度が上がり、通常時より楽しめるようになるわけです!(赤線のように興奮度/幸福度上昇)また、重要なのはランニング時しか聞かないこと。どうしても、ハマると何度も聞きたくなりますが、それを抑えて、次回ランニング時まで我慢します。これにより、飽きを避け、長い間高い興奮状態で音楽が楽しめます。
次回のランニングが待ち遠しくなる!
また、このテクニックにより、一番重要なことは「次回のランニングが待ち遠しくなる」ということです。好きな音楽を楽しめるのは、ランニング時だけ、、、そのようなルールをつくることで、早く走りたい!と思えるようになります。また、我慢するのではなく、一番最高に楽しめる状態でのみ音楽を聴きたい!と考えることで、普段その音楽を聴かないのも苦にはならないんです。普段聞いたら、走っている時より楽しめないことはわかりますからね!
結論:少し制約をつけるだけで、結果的に楽しいランニングができる!
上記のテクニックは自分が音楽を聴いて走りながら、色々実践して編み出したものです。自然に音楽を聴いていると、どうしても飽きてきてしまいます。また、普段聞いている音楽をランニング時に聞いてもいいんですが、どうしても物足りなさがあります。「ランニング時にしか聞けないお気に入りの曲」を設定することで、非常に楽しくランニングができるんです!是非試してみてください!
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