携帯型心電計 HCG-801購入レビュー!(オムロン製)
健康なのに心電計を買うのも自分ぐらいじゃないでしょうか・・・(笑) タイトルの通り、携帯型心電計を買ってしまいました。病院にあるでっかいのでなく、小型でどこでも心電図を測定できるものです。携帯型心電計 HCG-801。オムロン製です。
これは、不整脈など心臓に異常がある人が使うものです。ですが、自分は「自分の心臓の動きを可視化したい!」という名目で買ってしまいました…(笑) 3万もしましたが、仕方ない。最近、それ関連の論文ばかり読んでいて、すごく気になっていたということもあります。
まあ、こんなの健康で買う人も珍しいと思いますので、ちゃんとレビュー、分析していきます。
目次
携帯型心電計 HCG-801の概要
まず、携帯型心電計 HCG-801のパッケージは下記のようになっています。見ての通り、気軽に使える形態になってます。重さも130グラム程度で持ち歩きも簡単です。
そして、この危機で測定したデータをPCに取り込んで、細かくみたり、印刷したりすることもできます。ただ、そのためには下記の専用ソフト(2000円)を別途購入する必要があります。 明らかに学問的な専用のソフトですね、、、(笑)
心電図測定の仕方
測定は非常に簡単です。下記のようにいくつかのボタンがありますが、測定は「測定ボタン」を押すだけで開始できます。
測定は、下記のようにまず本体横に指をあてます。そして、もう片側を下記のように左胸下にあてます。
そうすると、画面上にリアルタイムに心電図が表示され、計測が開始されます。計測は約30秒間になります。
過去の心電図ログデータの見方
過去のログデータはPCにSDカードをもっていくことで詳細に見れますが、この端末のみでも簡単に確認できます。メニューボタンが下にあり、それを押すと下記のような計測データ一覧画面がでます。この画面でも、計測データの概要や、心拍数が見れます。
そこから、選択したいデータを選んで決定ボタンをおすと、データが見られるようになります。データは左右ボタンで移動することによって、細かくみることができます。
携帯型心電計 HCG-801のPCとの心電図連携法
このオムロン携帯型心電計ですが、SDカードはほぼ必須です。これがないと5データしか記録できず、PCとも連携できないからです。しかし、、、これが1GBのSDカードしか認識してくれないらしくて、、、今の時代、1GBと低容量のものを探す方が難しいです。適当に普通の16GBとか買うと認識しないので注意して下さい。
データを計測したら、SDカードを取り外して、PCに入れればよいです。SDカードは上部の穴から簡単に取り出せます。
PCで専用ソフトを起動すると、下記のような画面がでますので、「PCに取り込む」ボタンを押せばよいだけです。
そうすることで、下記のように細かくデータをPC上で見られるようになります。
携帯型心電計 HCG-801を使って色々分析していきます!
とりあえず、まずは携帯型心電計 HCG-801を購入したという報告です。これから色々分析していきます。(すでにデータ測定済み)心電図は非常に奥が深いので、その解説も交えて、分析結果を記述していきたいと思います!
安静時心拍数45から、最大心拍数192になるまでに心臓の動きはどう変わっていくのか。それだけでも個人的にすごく興味があります。まあ、マニアックな分野ですが、独自路線で分析していきたいと思います!
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