自分だけのランスタイルが完全確立!毎回本気で走って、データを蓄積/分析!ランデータは自分の「生きた証」だ!
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2013年から走り始めて… 怪我を超えてやっと自分のランスタイルが確立しました!
前回記事で、自分の走行データを各観点から分析して表示するツールを公開しました。その一例が下図のグラフ。横軸が10kmの走行タイムで、縦軸が平均接地時間であり、その相関完成を表したグラフになっています。このグラフを見ると、タイムが縮むと平均接地時間も短くなっていく様もわかりますよね。
このツールは自動でグラフを作れる機能が備わっていますので、今後自分が登録したランデータが半リアルタイムに分析グラフに反映されるようになっています!ただ、このグラフに追加するデータには条件があります。それは「本気で走っていること」です。ただなんとなくの力で走った記録は、ここに加えても邪魔になるだけです。本気で走ってないから、参考にならないわけですね。
つまり、本気でデータが増えていけば、よりグラフは完成に近づき、よりその相関関係が明白になっていくわけです!このグラフを見て… 自分は自分だけのランスタイルが完全に確立できたなと感じました!
本気で走ること、そしてそのデータを集めていくこと。これこそが自分だけのランスタイルだと思っています!この思いを少し語らせて頂きます!
本気で走ることで、高負荷をかけることで、身体は急成長できる!(と信じている)
自分は「本気で走ること」が一番重要なことだと思っています。本気で走ることで、人は成長できると思っています。サイヤ人じゃないですが、瀕死の状態になるような辛いトレーニングを積むことで人間は急成長できるんじゃないかと。
これは過去の自分の経験から導き出した結論でもあります。コチラの記事でも書いていますが、本気で走った時間が長いほど、大幅に成長できてきたんです。確かにジョギングは時には大事かもしれない。でも、やっぱり本気でどれだけ走ったかが重要なんだと思っています。走行距離じゃなく、重要なのは「本気で走った距離」。それを最重要視するのが自分のスタイルです。
毎回本気で走れば、貴重な走行データが溜まっていく!データから、自分が全力を出せる条件や成長要素を見出し、さらに実践!
そして、本気で走ることは、「身体的に成長しやすい」以外にもメリットがあります。それは、「貴重な走行データが溜まっていく」ことです。上でも記述した通り、本気で走ったデータは貴重です。その一つ一つのデータが貴重なサンプルとなり、そのデータが溜まることで各要因の相関関係や、成長要因などが見えてきます。
これは本気で走ったデータだからこそ見えてくるものです。例えばラン中に止ってしまったり小休憩なんか入れてしまったら、そのゴールタイムに余計な要素が入ってしまい、使い物にならないデータとなってしまいます。また、手を抜いてしまったら、その「本気じゃない度」がタイムを決める主要因となってしまい、他の要素が見えにくくなってしまいます。だから、大学のスポーツ研究などでも、データを集めるときには本気で走らせますよね。当たり前ですが。
だからこそ、本気で走った混じりっけ無しのデータって超貴重なんです。その本気で走ったデータは、新たなる知見が得られる「知の源泉」となりますし、新たな成長にながる種となります。本気で走ると、身体的にも成長できるだけでなく、知識/経験的にも成長できるんですね!
どのような練習をするか、どのような走り方をするかによって大きく人の成長度合いは変わるはず。だからこそ、できるだけ最適な練習をするために、このように知見を溜めて最高の方法を求めていくのはすごく重要なことのはずです。
本気で走ったデータは一生残る。ランデータは自分の「生きた証」だ!
上記のように本気で走ることは身体的にも大きなメリットがありますが、データを集めるという意味でも大きな意味があると思っています。そして、自分はこのように「本気の走行データを集める」こと自体がものすごく意味のあることだと思っています。それは、その本気で走った走行データ一つ一つが「生きた証」になると思っているからです。大げさに言うと。
下図のような、本気で走った記録を集めたグラフ… こんなグラフなかなか一人で作ることは難しいと思います。本気で一回走るのも大変なのに、何十回もそれを繰り返さないとこのグラフは作れません。一点一点が血と涙の結晶です。自分としては、このようなグラフを作ること自体が限られた人しか出来ない事なのではないかと自負しています。
そう思うと… このグラフを完成させていく事自体が自分のアイデンティティであり、自分のスタイルを見える形で表現していく事ななんじゃないかと思っています。本気で走って、データをサンプリングしていく。そして、そのデータから他の人には出来ない観点で分析をしていく。そんな事を繰り返していけたら、その事自体が自分の「生き様」であり、「自分の生きた証」にさえなるんじゃないかと思っています!
まあ、ちょっと大げさですが…(笑) これから、それぐらいの思いを秘めて、本気で走って本気でデータ分析をしていきたいと思っています!いつか夢の10km39分台に達した時に、このような本気データのグラフが、努力を表す軌跡になると信じています!
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私も初心者の頃は
走るたびに新記録が出るので
タイムトライアルが楽しかったです
最初のうちはそれでいいと思います
故障したり壁にぶつかれば
練習内容を考え直すものです
retuさんは故障したのになぁ…