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二年半の怪我期間は無駄じゃなかった!苦しい時に「走れなかった時の悔しさ」を思い出すだけで活力が湧いてくる!

ランニング中に苦しい時、どんな事考えて乗り切っていますか?

ランニング中、苦しくなることってありますよね。特に自分は高負荷トレーニングをおこなっているため、毎日苦しい思いをしています。自分を追い詰めた時、楽しい面もあるんですが、やっぱり苦しいんです。何か気持ちを高ぶらせるような事を考えないと、すぐにでもスピードを落としてしまいそうなぐらい苦しいんですよね>< 特に、運動強度95%を超えた時は、まさに精神との戦いです。どうやって自分を奮いたたせるかが重要です。
 
こういった苦しい時こそ「精神力」が問われる時ですよね。本当に、速くなりたいのか、本当に本心から走りたいと思っているのか。そう問われているようなものです。嘘のやる気しか持っていなかったら、すぐに脱落してしまいます。
 
こんな時、自分は「二年半怪我していて、悔しかった時の自分」を思い出すようにしています。それを思い出すだけで、悔しさがこみ上げてくるんです。それを含めて、「本当に苦しいときにどういうい事を考えればよいか」をまとめてみました!

苦しい時、どんな事を考えれば、やる気が湧き上がってくるか?

苦しい時にどんな事を考えれば、乗り切れるのか。自分の過去の体験や、モチベーションの上げ方を思い出して、そのパターンを列挙してみました!

パターン1:自己ベストを出して、カッコよく報告したい欲

これは自分がよく使うパターンですね。自分は本ブログやツイッター、みんチャレなどでランニング結果を報告しています。なので、「この記録を達成して、良い報告をしたい!」って欲が浮かび上がってくるんですよね。やっぱりカッコいい報告をしたい(笑) 
ある意味、雑念ですが、それも武器にしちゃえば良いんです!

↓こんな感じで、毎日報告/公開しています!

 

パターン2:少しでもサボっている姿は見せたくない思い

これはパターン1の反対側のモチベーションですね。良いカッコをしたいではなく、「カッコ悪い記録を公開したくない!」という欲です。自分はGarmin Connectで記録を公開しているので、少しでも力を抜くと、バレバレなんです。スピードとか心拍数下がるのが分かりますし。
 
更に最近は、下図のようなタイムと高心拍数時間帯をグラフ化しているので、サボった/サボってないが一目瞭然になるようにしています。これなら、恥ずかしくてサボれないんです。

 

パターン3:ムカつく人を思い出して、「負けてたまるかー!!」と奮いたたせる

これは自分が結構使うモチベーション上げパターンですね!自分は人間の感情の中でも「怒り」「殺意」が一番強い感情だと思っています!なので、この感情を利用して、「負けてたまるか!!!」という気持ちで走っていることが多いです。
 
実際、これ有効です。なぜなら、自分が自己ベスト出した日の半分は、ムカついたことが起きた日だからです(笑) 怒りの力で、信じられないぐらいのパワーがでるんですよね><

 

パターン4:過去の自分の「悔しさ」を思い出す

これが自分が最近良く使っているパターンです。自分は、二年半怪我でまともに走れないという期間を経験しました。その直前で自己ベスト連発していたので、ショックでショックでたまりませんでした。その時に、松葉杖生活をしていたのもあり、「走りたくても走れない」悔しさを強く経験したんです。その時に、ランナーを見て「羨ましい」と思ったこと。走りたいのに走れなくて涙したこと。全部覚えています。
 
そんな経験をしたので強くなったんです。苦しい時、力を弱めそうになったときに「過去のはしれなかった時の自分が、今の自分を見てどう思うか?」を考えるんです。あの時、死ぬほど走りたかった自分… その自分に今の負けそうな自分の姿を見せられるのか… そう思うだけで、過去の悔しさが蘇ってきて、パワーが溢れてくるんです!過去の二年半の悔しさが、自分のパワーとなってサポートしてくれているんです!

怪我の期間は無駄じゃなかった!その頃の悔しさは、現在の心理的パワーになっている!

上記のように色んなパターンのモチベーションの持ち方があります。心拍数をあげ、自分を追い込んだときは本当に苦しいので、なんらかの思考パターンを活用しないと、すぐに負けそうになってしまうんですよね><
 
そんな時に昔はパターン3の怒りによるモチベーションを使っていたのですが… 最近ではパターン4の「過去の自分の悔しさ」を思い出すようにしています。そのほうが、自然とパワーが湧き上がってくるからです。それぐらいの、物凄い悔しさを感じていたから、もう走れないかもという絶望感を味わったからこそ、その悔しさが逆転して、今、物凄いパワーになっているんです!!
 
確かに、二年半もまともに走れなかったというのは無駄の極みです。筋肉も落ちてしまって、完全最初からのスタートになってしまいました。でも、今の自分には過去味わった「走れなかった時の悔しさ」という武器があります!この武器があるからこそ、過去の自分よりも何倍も頑張れているんです!!
 
今、現在、怪我をしている人がいたら、想像してみてください。今の悔しさが、将来のパワーになるかもしれないという事を。今は苦しいかもしれないけど、将来その苦しさが武器になる時がきます!だから、負けずに頑張って下さい!!


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