自作Garmin時計アプリにより、ラン中にリアルタイムでPDCAを回せるように!自分の精神の弱さを見つけて、克服!!
目次
自作Garmin時計アプリにより、リアルタイムでPDCAが回せるように!結果的に、平均ピッチの最高記録を達成!
前回の記事の通り、久しぶりにGARMINの自作時計アプリを作ってみました。このアプリは下図のように、「速度」「心拍数」「ピッチ」の時間的推移をリアルタイムにグラフ化します。ですので、どのように速度が変化したかがリアルタイムに走っている最中に細かく把握できるようになります!このような詳細なグラフは帰ってきてから、Garmin Connectを見てからでしか分からなかったので、これは革命的な進歩といえます!
このリアルタイムな「速度」等のチェックが可能になった結果… 走っている最中にリアルタイムにPDCAを回すことが可能になりました!そしてこれにより、自分の精神の弱さなどもみえてくるようになったんです!
帰ってから速度推移グラフを見るのでは遅い!リアルタイムに推移が見れれば、その場で反省してPDCAを回せる!
上記の様に、自作アプリによりリアルタイムに速度の推移などが把握できるようになりました。これにより、その場で「遅くなった」「速くなった」ということが感知できるようになったんです。今までは早くても「ラップ終了後」にラップタイムが少し悪いとか分かるレベルだったんですが。ラップ結果だとよくわからないんですよね。1kmラップといっても4分以上あるわけで、実際にどの時が悪かったのかとか不明確だったんです。
それがリアルタイムだと、下記グラフのようにいつ速度(青色線)が下がったのかが明白です。なので、速度が下がったその場で「反省タイム」ができるわけです。何故タイムが落ちたのか、考えることが可能なのです。リアルタイムにPDCAが回せるって凄いことです。走った後だとどうしても、「この地点でどうやって走っていたか」なんて忘れてしまっていますよね。でも、リアルタイムならその時点で反省できるんです。今時点のことを考えればいいので、確実に反省/改善のサイクルを回すことが出来るんです!
これってメチャクチャ重要なことだと思います。悪かった要素をその場で洗い出し、すぐに改善できるということなので。
「今日は風が強すぎる」「足がまだ回復していない」等、言い訳を見つけると速度が低下することを認識。自分の弱さを認識して、改善!
上記のようなPDCAは今日もランニング中に回すことが出来ました。今日は台風が近づいており、めちゃくちゃ風が強く、走っている最中に「タイムを狙うのは無理かな…」って思ってしまったんです。足のダメージもあり、無意識的に無理かなって思ってしまったんですよね。
でも、その瞬間、速度がガクッと落ちたことに気づいたのです。無意識的に「諦める理由」「タイムが悪くなった理由」をつけたことにより、自然と無意識的に速度が低下したのです。意識的には全くそんな事考えていないのでビックリしました。その瞬間「苦しくなると、出来ない言い訳を探し始める」「言い訳ができ、大義名分ができると無意識的に力を緩め始める」自分に気づいたのです。
自分というより、誰しもこのような事が起こりえるんだと思います。大人になると、出来ない理由を探すのが上手くなってきますよね、、、まさにそんな感じ。出来ない理由を出して、楽をしようとする。まさに「精神的な弱さ」です。ソレが分かった瞬間、悔しくてそのような弱さを反省して、「強風でタイムが悪くなっても構わないから、とにかく全力で走ろう」と思えたんです。そこからは、いつもより力強く走れた気がしました!まさに、リアルタイムにPDCAを回せたからこそ、弱い自分に打ち勝てたんだと思います!
リアルタイムにPDCAが回せたことにより、最高ピッチ記録を達成!より強い自分になれた!
上記のようにリアルタイムにPDCAを回せた事により、嬉しいことがおきました!今までで最高のピッチ記録が生まれたんです!10km平均で210という驚異的な数字です!(笑) ピッチというのは、とにかく足を前に出せば上がる数値なので、自分は精神力が現れる数字だと思っています。そのピッチという数字で、過去最高の値を出せたことは、明らかに上記のリアルタイムPDCAサイクルのおかげだと思っています!リアルタイムに精神力の弱さを反省して、直ぐに改善できたからこそ実現できたと思っています!
今後もこのようにリアルタイムにPDCAを回していき、何が悪いのかを常に考えてランニングに励みたいと思っています!その場で考えて、反省して、改善すること…。それが出来れば、今まで以上の速度で速くなっていけると信じています><
↓今日のラン結果。10km平均でピッチ210は、今までにない驚異の数字です!
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