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Garmin Connectでのデータ分析の限界、そして独自ランDBの作成へ!

Garmin Connect、ランニングデータを細かく参照できる素晴らしいシステムです!

2013年6月くらいにGarminの時計を初めて買ってもう6年になります。その間、Garmin Connectをずっと使い続けていました。初めてみたときから、このシステムに感動を受けていました。細かくランニングデータが見られるし、日々の記録をずっとこのシステムに残しておけるし。他人の記録も見れて、比較とかできますし。それまで細かい他人のランニングデータを見られることなんて無かったので、本当に感動していました。

しかし、Garmin Connectにも制限はあります。本格的な分析などしようと思ったときに、それが弊害となってきます。ちょっとこの点について考え、さらなる拡張のための方策を考えてみます。

Garmin Connectにも欠点はもちろんある

上記のようにGarmin Connectは素晴らしいランニングデータを扱うシステムです。しかし、いくつかの欠点があります。

欠点1:独自データを取り込めない、体重データに限りがある

1つ目の欠点はこれです。Garamin Connectにはランニングデータだけでなく、体重データなど健康データを取り込む機能があります。実はGarmin純正の体重計もあって、それでデータが取り込めるようになっています。
 
しかし、この項目が特定の項目に限られているんですよね。下図の5種ぐらいしか取り込めません。コレに対して、タニタの体重計は右足の体脂肪率や筋肉量であったり、筋肉スコアという独自に筋肉を評価する指標だったりも測定してくれます。こういったものも取り込んで管理したいんですが… 項目がないので無理なんです。こういった、管理出来る項目が限られているという点でGarmin Connectにも限界があるんです。

欠点2:走行データにタグ付けなどが出来ない

欠点2は走行データにタグ付けなんかができないというのがあります。例えば、「疲れている日」であったり「減量中で栄養が足りていない時」などは、後から見ても分かるように走行データにタグ付けなんかしたいわけです。さらに、「ラップ7からは向かい風で大変だった」などといった距離/ラップごとにタグ付けしたいこともあるんです。だって風向きによって、走る速度とか変わってしまいますから。でも、そんな機能もちろん無いです… 

欠点3:さらなる分析を行おうとすると、限界が

これが本質論ですね。Garminの走行データはGarmin Connectの機能の枠内だけで参照することが出来ます。なので、「スピードを観点にして、各スピード帯でどれぐらいの距離を走っているかみたい」といったような分析の仕方などは不可能なんです。Garmin Connectの機能にないんで。
 
しかし、Garmin走行データがあるんだから、本当はそれが可能なはずなんです。データをひっぱってきて、独自に分析したりすれば。ただ、Garmin Connectにそういう機能がないだけで。

↓実は自分は以前、Garmin Analyzerというツールを作っており、ソレを使うと以下のように独自の観点でデータ分析ができてたんです。データを有効活用できれば、もっと違った視点からデータをみることが可能なんです!

Garmin Connectの先をいくには… 独自分析しかない!

上記のようにGarmin Connectだけだと分析には限界があります。良いシステムなんですが、さらなる分析のためにはデータをエクスポートして、独自に管理/分析などする必要があります。

エクセル/スプレッドシートで徹底管理するのもあり

一つの独自管理の方法はエクスポートしたデータをエクセル/スプレッドシートなどで管理することですね。これで独自の視点からデータを分析するのもありかも。ただ、生の走行データ(fitデータ)を細かく分析するのには限界ある気がします。どうしても手作業が多くなってしまいますし。

↓今現在自分もこの方式で独自管理しています

既存データ分析のシステムに入れるのも有りだけど… 自分は独自DBに入れて、サイト上で見やすく出来るようにします!

もっとデータ分析をしやすくするための方法としては、データ分析の専用ソフト?であるjupiter notebookとかそういうツールを使うことですね。これだと、より細かな分析がしやすいかも。ただデータの管理は大変そうですが、、、
 
ソレに対して自分は「独自のDBをつくって、ランニングデータをそこに蓄積する」という方法を取ろうと思っています。自分だけのデータですが、そのランDBに蓄積して、上記のようなタグ付けや分析を出来るようにしていく… そしたらこのサイトでラン結果をより分かりやすく公開出来ますし、もっと色んな観点の分析なども出来るようになると思っています!
 
せっかく、「毎日本気で走ってランデータを取得する」という異端な方針でランをしているのですから、もっと自分のランデータを活用して、さらに細かい分析ができるようにしていきたいと思っています!


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