心臓の動き/心電図の解説! [心拍数とは何か?]
知っておこう!心臓の動き!
ランナーの方は、普段の練習で心拍計をつけて走っている方も多いかと思います。それだけでなく、最近ではapple watchなど様々な活動量計に心拍計が搭載されており、カロリー計算や運動強度計算など様々な場面で活用されています。
しかし、その心拍とは一体何なのでしょうか?運動すると上昇するのはわかるのですが、心臓がどのように動いているかはよくわかりません。今回はそのうごきについて、勉強して解説してみました。最終的には運動時の心電図グラフの分析までしたいと思いますが、今回はまず基礎編です!
ドーピングの種類まとめ!ドーピングを知り、パフォーマンス向上とは何かを考えよう!
あけましておめでとうございます。いきなり年明けに投稿する記事としては変なのですが、今回はドーピングの種類について調べてきましたので、この記事でまとめていきたいと思っています。なぜ、ドーピングの種類なんかを調べたかというと、パフォーマンスとは何か、パフォーマンス向上させるにはどんな手法があるかを知りたかったからです。
もちろん、ドーピングはやってはいけない行為です。ただ、どんな種類のドーピングがあるのかを知っておくことで、人間がどんな方向に能力を引き延ばせるかのヒントになると考えております。
最大酸素摂取量(VO2MAX)の計算/摂取酸素量によるカロリー・運動強度計算
運動強度指標METSについて
活動消費カロリーの計算法にて、METS(運動強度)によるカロリー計算について説明しましたが、ここでは心拍数による運動強度/カロリー計算について説明します。まずMETSのカロリー/運動強度に関する式は以下の通りです。
消費カロリー(kcal) = 時間(h) × 体重(kg) × 運動強度×1.05
運動強度=METS
簡単に言ってしまえば、消費カロリーは時間と体重と運動強度にそれぞれ比例し、運動強度を表す指標としてMETSというものがあるということです。METSは安静時を1とした場合の各運動の消費エネルギー量を表す指標です。
心拍数計で運動強度管理をしてみよう!
最大酸素摂取量(VO2MAX)と運動強度(%)
以前の記事で酸素摂取量でカロリー計算可能なこと、最大酸素摂取量がその人の運動パフォーマンスを表す指標になり、運動時の酸素摂取量を計測することで、運動強度(%)が計算可能なことを説明しました。運動強度(%)は下記の式で表せます。
運動強度(%) | = |
(その運動での酸素摂取量 - 安静時酸素摂取量) × 100 |
(最大酸素摂取量 - 安静時酸素摂取量) |
つまり、最大の酸素摂取量と比べて、どの程度の酸素摂取をしているかを示したのがこの運動強度(%)の指標です。この指標の問題点として、酸素摂取量は大外などの専門機関でないと計測できないことでした。しかし、これ実は心拍数にも置き換えられるのです。
「雨が降ってる⇒走れない」から「雨5ミリ以上⇒走れない」に考え方を変えると練習が大幅に捗ります!
最近は雨の日が多いですね。異常気象なのでしょうか。しかも、雨の日で本当に24時間ずっと降っているような日が多いです。こんなんじゃ走れないよ…と思うかもしれませんが、自分は普通に2日に一回くらいのペースで走れています。本当は忙しいだけで走ろうと思えば、週5日ペースでも走れていたと思います。
なぜ走れているかというと…雨雲ズームレーダーを使って、スキマをかいくぐって走れているからです。雨雲レーダーの使い方はこちらのページで紹介しています。でも、この雨雲ズームレーダーを使っても雨が全く降っていない時間を見つけるのは至難すぎる技です。ですが…考え方を少し変えるだけで、かなりの時間で「走れるスキマ時間」を見つけられるようになるんです!