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「雨が降ってる⇒走れない」から「雨5ミリ以上⇒走れない」に考え方を変えると練習が大幅に捗ります!

 最近は雨の日が多いですね。異常気象なのでしょうか。しかも、雨の日で本当に24時間ずっと降っているような日が多いです。こんなんじゃ走れないよ…と思うかもしれませんが、自分は普通に2日に一回くらいのペースで走れています。本当は忙しいだけで走ろうと思えば、週5日ペースでも走れていたと思います。
 
 なぜ走れているかというと…雨雲ズームレーダーを使って、スキマをかいくぐって走れているからです。雨雲レーダーの使い方はこちらのページで紹介しています。でも、この雨雲ズームレーダーを使っても雨が全く降っていない時間を見つけるのは至難すぎる技です。ですが…考え方を少し変えるだけで、かなりの時間で「走れるスキマ時間」を見つけられるようになるんです!

4ミリ以下の小雨であれば全然走れる!むしろ晴れの日より走りやすい!?

 その考え方の変え方とは、タイトル通り、「雨が降ってる⇒走れない」から「雨6ミリ以上⇒走れない」です。特に走り始めのときは、「雨が降っていたら走れない」と思いがちです。しかし、実際雨の中を走ってみると…意外と快適なんです。特に冬以外の季節では適度に走って熱くなった身体を冷やしてくれるので、とても走りやすくなります。実際、水を適度にあびるとパフォーマンスがあがるという研究実験結果もでていますし…感覚論ではなく、実際に走りやすいんです。

 確かに少し見た目は悲惨になります。でも、4ミリ以下であればそこまでびちょびちょになるという事はないです。なので、4ミリ以下であれば全然走れると自分は思っています。しかし、5ミリ以上になってくると、難易度があがってきます。シューズもビチョビチョになりますし、何より頭から何度も水滴が垂れてきて、目にも水が入ってくるので悲惨さが増します。また、4ミリ以下であればコンビニに入っても大丈夫なレベルですが、それ以上になるとビチョビチョすぎて、入るのもためらうレベルになってきます。

ということで、自分は5ミリのラインを境界にして、走る走らないを決めています。

雨は降り続いていても、大雨がずっと続いているわけではない

 もう一つ言えるのが、雨は降り続いているように見えますが、ずっと大雨が降っているのではないということです。確かに、最近雨が降り続いているように見えます。でも実は小雨になったり、大雨になったりを繰り返しているだけで、実際には小雨の隙間時間を見つけることが可能です(平日だと走れる時間限られるので厳しいですけどね)。

 その例として現在の雨雲レーダをみてみましょう。今現在は下記のように関東全域で雨が降り続いています。これはyahooの雨雲ズームレーダーです。

この雨雲ズームレーダーでは、当たり前ですが色の濃さによって雨の強さを表しています。その意味合いは以下のとおりです。この中で、2~4ミリまでの薄色青色であれば、自分は全然走れる範囲と判断しています。

 ちょっと今日は厳しいですが、時間をずらしてサーチしていくと、このように少しだけ雨の色が自分の住んでいる川崎/横浜付近で薄くなっていく時間が見つかります。このような時間を狙って走れば・・・ビチョビチョにならずに快適に走れるわけです!もちろんこれは予測ですので、運悪くジョギングの終盤で大雨に遭遇してしまうこともたまにはありますが、、、まあ死ぬわけではないですし、そこは仕方ないと思っています。

4ミリ以下は気にしない!と考えると雨雲レーダーの見方も変わる!

 このように4ミリ以下を気にしないと考えると、雨が降り続いている日でも結構スキマがあることが見えてきます。例えばこれは東日本の今の天気図です。全体で雨降っていますよね。

 しかし、小雨のところを無視するような視点になってみると、、、赤枠で示したような、小雨ポイントは多く、意外と走れる地域は多いことが分かります。今日は雨がつよいので、あまりポイントはないですが、普段であればこのような「雨はふっているけど小雨な時間/場所」は多く見つけられます。「雨が降ってる⇒走れない」から「雨5ミリ以上⇒走れない」に視点を変えるだけで、かなりの隙間時間を見つけることができます!

 このように考え方を少し変えるだけで、走る機会は大幅に向上します。雨の日を上手く使えるかどうかで、走る習慣を継続できるかも決まると思うんです。こういった、走る機会を見つける努力により、走る習慣を身体にしみつかせることができ、走力の向上につながるんだと思います!

といってもさすがに台風直撃時に走るのは危険すぎるので、あくまでも小雨のときに走るよう注意しましょう(;^_^


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