Garminの「トリムアクティビティ」が超便利!これでゴール時のSTOP押し遅れ問題も解決!
死ぬほど気になっていた「ゴール後にすぐSTOPボタン押さないといけない」問題!
GarminのGPS時計を使い始めてちょうど6年ぐらいになります。結構長く使ってきましたね>< このGarminのGPS時計を使っていて、不満に思うことが一つありました。それは「ゴール後にすぐSTOPボタン押さないといけない」ということです。自分は10kmをGarmin時計の距離をもとに、自己ベストに毎日挑戦しているのですが… アクティビティの記録って「STARTボタンを押してから、STOPボタンを押すまでの距離」なんですよね。これがかなり微妙なんです。本当は「10kmタイム」で記録したいのに、これだと「10.01kmのタイム」とかで表示されてしまうからです。
具体的にいうと、↓みたいな感じになります。本当は10km42分3秒で走っているのに、10km42分5秒と表示されてしまうんです!自分はキレイに10kmピッタリの記録で保持したいのに、こんな感じで10.01kmの記録で表示されるので、アクティビティを他の人に見せるに面倒なんですよね・・・。「42分5秒に見えるけど、押し遅れで10km地点では42分3秒だから」って言い訳みたいに言わなきゃいけなくて><
本当は↓こんな感じで42分3秒にはゴールしてるんです。1.1秒押すのが遅れて、さらに謎の四捨五入させられて42分5秒と見えてしまうんです。ゴールしたらすぐ押せば良いんですが、死ぬ気で走っているときに、1秒遅れず押すって無理があるんです。コレでも頑張ったほうですし…
「STOP遅れが気になって、ゴールまで全力で駆け抜けられない」ってすごく自分としては大問題だったんです><
大幅自己ベスト更新!10km 42分3秒!来年2月目標をもう達成!これぞ真夏の高負荷トレーニングの成果!
8月8日10km 43分18秒から大幅記録更新!10km 42分3秒!!
前回自己ベストを出した8月8日以降、色々と大変なことがありました。まずはターサーエッジとナイキヴェイパーフライの試走ですね。新しいシューズで本気で走ってみて、そのシューズの性能を確かめようとしたんですが… 本気で足裏を痛めてしまい、大変なことになりました。とくに、ナイキヴェイパーフライは自分みたいな超絶ピッチ走法の人には合ってなかったみたいで、ふとももあたりの筋肉を大幅消耗してしまい、大変なことになりました><
そこから、痛みに悩まされたり、夏バテしたり、血が足りなくなったり色んなことがあったんですが・・・とにかくこの暑い夏が勝負だと頑張って高負荷トレーニングを続けてきました!その結果… すごいことになりました!大幅記録更新です!前回8月8日10km 43分18秒から急に42分3秒という記録になりました!
確かに、今日は「2日休んでいて足万全」「睡眠も多くとっていて体力万全」「風が風速2m/秒と弱め」「気温が28度といつもよりは低い」という最高の環境下にあったため、自己ベスト43分を狙ったのですが… まさかの42分という記録!これには自分自身も驚きでした><
「熱血/根性」の力。やっぱり本気で走りたいと思った瞬間。
最近、「長期的に走るための制約」と「熱意」で葛藤していました><
少し前に2,3日休憩をとるといっていましたが、実は早めに足が回復したので普通に走っております。ただ、最近足が疲れやすかったのもあって、「制約つき」で走るように心がけていました。制約というのは「ふくらはぎ/足首には力を入れない」という制約です。
自分の場合、一番負荷がかかる部位が「ふくらはぎ」です。普通に走ってしまうと、太ももや心臓などよりも先に「ふくらはぎ」に負荷が溜まっていき、走れなくなっていく感じだったんです。だからこそ、最近は2,3日連続で走るためにも、「あまり、ふくらはぎに力を入れない」という制約付きで走っていたんです。
しかし、、、それによる葛藤がありました。今まで、本気で走ってきたのに、その制約がついた瞬間に本気で走ることができなくなり… それによって今までにはなかった「限界」が出来てしまったのです。
自己ベストデータの滞空時間/滞空比率等を分析!「自分の走り」と「課題」が明確化されました!
自己ベストデータの滞空時間/滞空比率等を分析してみた!
先程、Garminのランニングダイナミクスから滞空時間などを計算するツールを公開しました!この計算方法で、色んな過去データを分析すると、より有益なことがわかってきました。
ここでは、その分析の一例として、自分の過去の自己ベスト推移の実データを使って、滞空時間/滞空比率等からデータを分析して課題を見つけていきたいと思います!使用するデータは↓です。キーポイントとしては、自分は怪我をして2016年11月時点から二年半走れていなかったということです。なので、最近の走り方と、2016年以前の走り方で結構差があります。2016年時は10km40分4秒、今は43分18秒がベスト記録となっています。ですので、過去と今の差異を探り、「昔は何が良かったのか」を分析できたらと思っています!
↓過去の自己ベストや最長距離の推移。クリックすると拡大して見れます!
ランニング滞空時間/滞空比率/接地移動時間/滞空移動時間の計算ツール![Garmin Connectランニングダイナミクスから計算]
Garmin Connectの「接地時間」活用できてますか?実は驚くぐらい活用できる
Garmin Connectで様々なランニング記録のデータが見られます。その中には、「平均上下動」とか「接地時間」とかなかなか評価しにくい項目もあります。あまりこれらを有効活用できている人はいないのではないでしょうか?
しかし、「接地時間」はめちゃくちゃ重要な項目です。なぜなら、それと「ピッチ」がわかれば、そこから間接的に「滞空時間」なども計算できてしまうからです!1回のランニング中のステップでは、どちらかの足が着地している「接地時間」と、両方の足が浮いている「滞空時」に分けることができます。この2つの比率を見るのは重要です。どれぐらいの間ジャンプしているのか、どのくらい接地時間で移動しているかを理解していくことで、どの時間を伸ばせば速くなれるか戦略的に考えられるようになるからです!
本ツールでは、Garmin Connectの接地時間とピッチの情報をもとに「滞空時間」「滞空比率」「接地移動時間」「滞空移動時間」を計算することができます!滞空時間等を分析することで、きっと自分の走りに対する理解が深まると思います!是非、一度計算してみて下さい!!