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東京マラソンは記録を狙える大会になった!東京都心道路を走りつくした経験から語ります!

東京マラソン、先ほど男女ともに1位が確定しましたね!男女ともに、日本国内で出ていたマラソン記録を大幅に更新したようです。男子では2時間5分しか国内で出ていなかったようですが、今回2時間3分台がでました!そして女子も2時間21分台しかでていなかったようですが、今回2時間19分台がでました。これは、素晴らしい改善だと思います!今までのコースはどちらかというと、東京の良いところを見せるためのものでしたが、今回、東京オリンピックを狙って、記録も狙えるコースに生まれかわったようです!
これは、、、本当に嬉しいです。世界記録的にもそうですが、市民ランナーの自分としてもです。自分は、東京都心走破計画と題して、東京の大きな道路を走りつくしています!なので、普段走り慣れている東京の地で記録が狙えるようになれば、本当に嬉しいです!
今回は、東京を走りつくした経験から、今回の走行路の改善具合と、東京の道がどれだけ素晴らしいかを語らせて頂きます!
↓自分が東京で走行した道路の全てです!

そもそも東京は神がかっているぐらい走りやすい土地

自分の経験からですが、そもそも東京という土地は神がかっているぐらい走りやすい場所です。それは、去年の5月にオーストラリアに自分が出張でいった記録からもわかるかと思います。外国や田舎にいくと、道路が平坦じゃなかったり、車のほうが優先されたりしていてかなり走りにくいんです!オーストラリアでは、普段軽く42km走れていたのが、恐ろしいぐらい辛い距離になってビックリしました。だって、東京では考えられないぐらいアップダウンがあったのですから。
それに比べて、東京は基本的に平坦です。逆に坂道トレーニングしたい人は坂を探さなければいけないというぐらい、平坦なんです。これは、上記の図のように、東京の大きな道を全て走りつくしてきた自分が経験していっているので間違いないと思います。なので、そもそも東京という土地は記録が出やすい場所であるはずなのです。
↓オーストラリアのオペラハウス。景色が良いけど、アップダウンがすごすぎて死にそうになりました。
IMG_20160521_0927117_20170226120101224.jpg

以前のコースは「景色の良さ>走りやすさ」だった

東京は上記のように、そもそも走りやすい場所です。でも、一部には走りにくい場所もあるんです。それが沿岸部ですね。なぜかというと、平坦じゃないのと、風が強いことです。その最たるものが江東区や港区あたりの沿岸部です。このあたりはレインボーブリッジもあって、めちゃくちゃ綺麗な場所です。はっきりいって、日本全国見渡しても、ここまで綺麗で景色を見るのが楽しい場所はないんじゃないか、というぐらいです。
しかし、この沿岸部は風が強いです。大きなビルもそこまで多くたっているわけでなく、周りは全部海です。なので、風がかなり強かったりします。さらに、平坦じゃないというデメリットもあります。下の図はアシックスのサイトに載っていた2016年までの東京マラソンの図を引用させてもらったものです。左下に高低差ありますが、かなり最後がアップダウンが激しくなっていますよね。これはゴール付近の沿岸部で、何度も橋を渡らなければいけないからです。小さな橋のアップダウンぐらいなんでもないだろ、、、と思うかもしれませんが、ゴール付近でばてているところにこの細かなアップダウンはかなりきつい物があると思います。
自分こ、江東区あたりを走るときは、橋の連続でいつも以上に疲労したりしていました。なので、この沿岸部は記録をだすときには走らず、景色を見たい、楽しみたいとき用のコースにしてます。なので、2016年までのコースは「走りやすさ」より「景色の良さ」を重視していたと言えると思います。わざわざ平坦な東京で、アップダウンのある場所を組み込んでいたわけですからね。
AJP-R-15-12col-running-tokyomarathon2016-course-img01.jpg

↓沿岸部あたりの走行履歴。景色は素晴らしいけど、小さな高低差がすごいです。

今回のコースの高低差のなさがすごい。これぞ東京平野がなせる技!

そして、生まれ変わった2017年以降のコースが下図です。上の図と比べると、湾岸部の橋を渡る部分がなくなっていると思います。東京駅から浅草付近で川沿いを走りますが、そのあたりは高低差はありません。非常に走りやすい場所となっています。新宿から東京駅まで、そして東京駅から浅草までそして浅草から江東区あたりまで、どこをとっても平坦で走りやすいコースです。これは自分が走った経験から断言できます。
そして、最後の京浜第一あたりの反復コース(品川→東京駅)は史上最強に走りやすいコースと言えるかと思います。自分はいつも川崎から東京駅や皇居まで走ったりしていますが、この道は広くて風の影響も少なく、本当に走りやすいコースです。なので、自分にとっては、他のどのレースと比べても一番に走りやすいコースなんじゃないかなと思っています。下図の左下の高低差のグラフが、その走りやすいさを示していますよね。こんな高低差がないコースはなかなかないですよ!
AJP-R-17-12col-running-tokyomarathon2017-course-img01.jpg

来年はチャリティー枠で絶対参加したい!普段走っているコースで42km走りたい!

というわけで、東京マラソンというと、そこまで記録は出しやすくないのでは、、というイメージがありました。それは、上記のように「魅せ」に重視している感があったからです。しかし、今年から東京マラソンは生まれ変わったのだと感じています!なにより、自分が走り慣れた道なので、そこを走れるのは本当にありがたいです!ちなみに、テレビで「銀座とか東京の中心で走れる機会なんて、この日しかない!」と解説していましたが、自分は結構毎晩ここを走っていたりしてました(笑) 普段は信号多いから走りにくいですけど、信号がなければ平坦で広くて絶対に走りやすいです。
来年こそは、、、、絶対に10万円払ってチャリティー枠で参加したいと思います!今は怪我をしていて、松葉杖じゃないと歩けないという悲惨な状態ですが、必ず復活して3時間付近のタイムでゴールしたいと思います!

↓自分の東京都心での全走行ルートに記録です!クリックすると詳細な情報がみられます!


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