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秘技!ピッチ&ストライド切り替え走法!

身体の疲労は「疲労困憊」から「元気いっぱい」の一次元であらわされる
ことが多いですが、そんな簡単なもんじゃないというのが真実だと思います。
というのも、疲れているにも「エネルギー切れ」「肺が限界」「心拍数が限界」
「太ももがパンパン」「膝が痛い」など、各身体の部位ごとに疲労度があるから
です。つまり、エネルギーは全開でも筋肉が疲労している状態など、多々ある
わけです
(普通の場合はそれも疲労困憊とみなされるため、感じないのかもしれませんが)
ここで、ものすごく簡単にいうとランニング時には心肺系の疲労(最大酸素摂取量的限界)
と筋肉疲労的疲労に二つがあるわけですよね。
で、ピッチ走法とストライド走法でこの疲労度が全く違う気がしています

[ピッチ走法]

 心肺系に負荷がかかり、脚の筋肉疲労は低いように思えます。
ピッチ走法だと脚を高速回転させる必要があるため、もちろん分間200ステップとか
になると、心肺系に強い負荷がかかります。しかし、その分、脚のキックは最小限
で済みます。極端に言うと、脚は置きにいくだけで、ほとんど蹴らないという走法も
可能かと思います。

[ストライド走法]

 脚の筋肉に負荷がかかり、心肺系の負荷は低くなるかと思います。
ストライド走法は歩幅が広いというイメージがあるかもしれませんが、それよりも
脚のキックの力が影響します。ストライドの一部は両脚が地についていない跳躍
区間となっており、速い速度で走る場合はこの区間が重要になってくるからです。
(歩幅は限界がありますからね)
となると、脚のキック力が重要であるわけです。しかし、この脚の力に頼った
走り方を続けると、脚に限界がくるのがくるのがわかります。しかし、
ピッチは低いわけでして、心肺系は少々楽になります。
もちろん、キック時にエネルギーを消費するので、心肺系にも負荷がかかるはず
ですが、ピッチ走法よりは負荷はかなりましになるかと思います(経験談)

[ピッチ/ストライド切り替え走法]

pitch.png
上記の通り、ピッチとストライドの二つの走法で、疲労の仕方が全く違うわけです。
そして、ずっと同じ走法でいると、心肺系か筋肉かどちらかが限界がくるわけです。
これによって、タイムが決まってしまうわけで。でも、筋肉が疲労していても心肺系
は元気だったり、心配は限界でも、筋肉的には元気だったりするならば、
もったいないですよね。
そこで、自分はこの二つを意識的に切り替えて走る方法を取り入れています。
というより、脚の疲労と心肺系の疲労具合をみながら、心肺系の疲労が脚の疲労
を超えたら、ストライド走法に切り替えるなどと、しています。
この走法がマスターできれば、心配と脚筋肉の両方の能力をフルに使えるように
なるわけでして。これを意識的にやるのが大事かなと感じてます。
(特に速度一定のランニングマシーンでは非常に重要なテクニック)
ただ走るだけでなく、身体の一部一部の疲労度を考慮しながら走法を変えていく
のが理想かなと思っております。


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