アディゼロジャパンブースト3 (adiZERO japan BOOST3)レビュー!怪我をしていても高速で走れるクッション性!なのに200グラムの軽量性!
こちらの記事でも書きましたが、足底筋膜炎のリハビリで現在までゲルカヤノでノロノロと走っていました。しかし、段々と回復してゲルカヤノで時速15キロが瞬間的にですが出せるところまで回復してきました。
ということで、ゲルカヤノ(290g)より軽いシューズを探していたのですが、なかなかうまくいきませんでした。それはやっぱりシューズが軽くなると、一気にクッション性が落ちるからです。しかし、そんな中、最高のシューズを見つけました!アディゼロジャパンブースト3 (adiZERO japan BOOST3)です!これなら、本気で走ることができました!なのに重さは205g!すごいです!
目次
- 1 前提:同じ重さのOnのクラウドはあまり合わなかった…
- 2 まずはアディゼロジャパンブースト3 (adiZERO japan BOOST3)の概要!
- 3 まずはアディゼロジャパンブースト3 (adiZERO japan BOOST3)の外観!
- 4 まずはアディゼロジャパンブースト3 (adiZERO japan BOOST3)の重さ!
- 5 アディゼロジャパンブースト3 (adiZERO japan BOOST3)の特徴的なソールの構成!踵と前足部の差がすごい!?
- 6 まずはアディゼロジャパンブースト3 (adiZERO japan BOOST3)で走ってみて、、、ゲルカヤノに近いクッション性を実感!重さは100グラム程度低いのに!
前提:同じ重さのOnのクラウドはあまり合わなかった…
まず自分がシューズを軽くしようと考えたときに目についたのが、Onのクラウドでした。Onのシューズでは一部では有名になっており、履きやすいと聞いていたためです。重さも調べてみると200グラム程度。これならいいんじゃないかなと思って、購入してみました。歩くのは非常に快適です。しかし、、、走ってみると少し自分にあってない感じがしました。
確かに形状的に、クッション性があるように見えるのですが、実はけっこう衝撃きます。フワフワしているように見えて、実は足をまもってくれるような衝撃吸収性は少ないように感じました。実際、5キロ走った結果、かなり足にダメージがきました、、、これならターサージールのほうがまだよかったような。。。。
まずはアディゼロジャパンブースト3 (adiZERO japan BOOST3)の概要!
まずはアディゼロジャパンブースト3 (adiZERO japan BOOST3)の概要からです。実はこのアディゼロジャパンブースト(adiZERO japan BOOST)は過去3回、世界記録を達成したシューズなんです!まずその時点ですごいですよね!クッション性をアピールしていますが、それでいてスピードも出しやすいシューズだというのは分かっていただけると思います!
しかし、公式ページの見解によると、このアディゼロジャパンブースト3 (adiZERO japan BOOST3)は「サブ4ランナー向けのランニングシューズ」らしいです!で、世界記録シューズなのに!?と思いますが、実際はいてみるとそれがわかります。かなりのクッション性があるので、初心者でも十分履けるシューズになっているんです!怪我をしている自分でも履いて痛みなくはしれたのですから、その安定性がわかると思います!
まずはアディゼロジャパンブースト3 (adiZERO japan BOOST3)の外観!
それではアディゼロジャパンブースト3 (adiZERO japan BOOST3)の外観の説明にうつっていこうと思います!まずは斜めから!アディゼロジャパンはこの色多いですね。
次に、横からみた絵です。かなりのブースト素材がつまっていて、クッションが暑くなっているのがわかると思います。とくに後ろのクッションはかなり厚めになっていますね!
参考のために、こちらがadizero takumi sen boost3(160g程度)です。やっぱり、このadizero takumi sen boost3と比べて、アディゼロジャパンブースト3 (adiZERO japan BOOST3)は少しクッションが厚いようですね!あとadizero takumi sen boost3はブースト素材が、一部に少しだけ入っているような感じで、とにかく速度を重視しているのがわかります。
まずはアディゼロジャパンブースト3 (adiZERO japan BOOST3)の重さ!
それでは次に、アディゼロジャパンブースト3 (adiZERO japan BOOST3)の重さです。これは上記で書いてしまったとおり、26センチのサイズで205グラム程度ですね。約200グラム程度と思っていいかなと思います!
参考のために、またadizero takumi sen boost3を比較で。やっぱりadisas最軽量だけあって軽いですね。(とっても自分は前、この重さについて酷評してしまいましたが、、、笑)
アディゼロジャパンブースト3 (adiZERO japan BOOST3)の特徴的なソールの構成!踵と前足部の差がすごい!?
それでは次にはアディゼロジャパンブースト3 (adiZERO japan BOOST3) のソールの厚みについてです。各計測結果の意味の詳細や、他のシューズとの比較については、コチラのページをご覧くださいませ!(^^)!
[アディゼロジャパンブースト3 (adiZERO japan BOOST3)のソールの厚み]
結果
前足部[前]:1.5cm
前足部[後]:2.1cm
後足部:2.7cm
踵部:3.1cm
[参考:adizero takumi sen boost3 ]
結果
前足部[前]:1.5cm
前足部[後]:2.1cm
後足部:2.1cm
踵部:2.2cm
どうでしょうか!最上級のadizero takumi sen boost3と比較していただけるとわかると思いますが、前足部になるにつれて、かなりソールが薄くなっていってます!後ろ足部はadizero takumi sen boost3と比べて1センチ程度差があるのに、前足部では同じぐらいのソールの厚さ。adizero takumi sen boost3がちょっと特殊な構成(あまり前後でソールの厚さの差がない)なのもありますが、アディゼロジャパンブースト3 (adiZERO japan BOOST3)のソールの前後差もすごいと思います!
これにより、なぜこのシューズで世界最速タイムがでたのかがわかると思います。ちゃんと前足で反発して速度を地面に伝えられるからではないのでしょうか。しかし、それとともに「サブ4レベルにも推奨のシューズ」なんです。それは踵部のソールの厚さをみていただければわかるかと。これほどに十分にクッションをもっているのならば、十分中級者でも安心してはけるのです!
まずはアディゼロジャパンブースト3 (adiZERO japan BOOST3)で走ってみて、、、ゲルカヤノに近いクッション性を実感!重さは100グラム程度低いのに!
アディゼロジャパンブースト3 (adiZERO japan BOOST3)で走ってみた感想です。まず結果からいうと、時速15キロではしれました!そしてあまりダメージもおいませんでした!Onのクラウドでは壊滅的なダメージをくらったのに、、、ここからいかにアディゼロジャパンブースト3 (adiZERO japan BOOST3)のクッション性がすごいかわかると思います。
足が完全に守られているような感じなんです。さすがにゲルカヤノレベルまではいきませんが、200g級とは思えないクッションでの守られ具合です。Onのクラウドとは段違いです。これで今後、200gのシューズで走れると思うと、、、、嬉しくてたまりません!
重さはもちろん、ゲルカヤノ(290g)と比べると、100g以上おちています。ですので、めちゃくちゃ軽く感じます。だけで防御力は同等。本当にすごいです。正確にいうと、やっぱり前面についてはクッション性がゲルカヤノより劣る気もしました。しかし、後ろがガッチリ守ってくれるので、怪我をしている人でも履けるレベルなんじゃないのかなと思います!
スピードについても、2回目の走行ですでに等速で時速13キロで走れるようになりました。これはゲルカヤノでは無理だったことです。そして、嬉しかったのが「足の裏」から「ふくらはぎ」に痛みのネックが写ったことです。スピードがでてきて、トレーニングしていなかったふくらはぎが耐えられなくなり、痛くなりました!怪我をしている足の裏は痛くないのに!それくらいアディゼロジャパンブースト3 (adiZERO japan BOOST3)は足の裏を守ってくれているということですね!
アディゼロジャパンブースト3 (adiZERO japan BOOST3)、久々によいシューズに出会えてよかったです!adizero takumi sen boost3は酷評してしまいましたが、アディゼロジャパンブースト3 (adiZERO japan BOOST3)は良いシューズであることは間違いなしです!すくなくともクッション性と重さの比率では、最強レベルだと思います!
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