ヨネックスのランニングシューズ「SAFERUN」がいい感じ!「衝撃吸収/クッション性重視」のコンセプトがわかりやすい!
目次
ランニングシューズデータベース更新で、ヨネックスのランニングシューズ「SAFERUN」を知りました!
こちらのサイトのメインコンテンツとして、ランニングシューズデータベースというものを作っています。これは各メーカーのランニングシューズを横断して検索できるようにしたものです。このシューズ登録作業で色んなランニングシューズメーカーの商品を検索していて、ヨネックスがランニングシューズを出していることを知りました。すみません…これまで知らなかったです。
そこで感じたこと。ヨネックスはランニングシューズのコンセプトがわかりやすくて、しかも性能が良さそう!ということです。わかりにくいラインナップのメーカーが多い中、ヨネックスは超わかりやすい商品展開であり、しかもその品質が良さそうなんです。今回はマイナーなヨネックスのランニングシューズをご紹介させて頂きます!
「SAFERUN」は「あなたの膝を衝撃から守りたい」をコンセプトに、クッション性重視のシューズを展開
ヨネックスのランニングシューズのコンセプトはシンプルです。上記の通り、「あなたの膝を衝撃から守りたい」をテーマにクッション性の高いシューズを展開しているようです。下図のように、「生卵がわれないクッション素材」を売りとしており、この素材を使ったシューズを展開しています。
その商品ラインナップも非常にわかりやすいです。商品ラインナップは下図のように、目標タイムごとで簡単にどのシューズを選べばいいかわかるようになっています。810Cと810Xの違いが少しわかりにくいですが、それでも他のメーカーと比べたらめちゃくちゃわかりやすいですよね。ちなみにこの2つの違いは反発性を求めるかどうかです。スピードを出したい方は810Cがおすすめです。
ただ、他のメーカーと違って、なんでもかんでも対応というわけでなく、「比較的高齢の方向けの、クッション性を重視したシューズ」というコンセプトはどれも変わらないんです。名前も全て「SAFERUN」で統一されていますし、非常に「誰がターゲットか」「何目的か」がわかりやすいです。
クッション性+反発性の商品展開も!サブ4目標がメインターゲットになりそう!
このヨネックスのシューズは基本的には膝を守るための「クッション性」を重視しています。しかし、それだけでなく、反発性も多少加えたシューズも展開しているようです。スピードを重視した最たるものがSAFERUN 310です。これはキロ5~7分ペース対応ということで、サブ4目標の人をターゲットにしたシューズになっていると思います。
クッション性だけじゃダメ。衝撃吸収+反発性の重要性を主張。
このシューズの売り文句は「4mの高さから落としても卵がわれず、さらに反発してバウンドするようなクッション性+反発性素材を使っている!」ことです。一般的な卵を使った衝撃吸収では、卵はバウンドしたりしないですよね。それは衝撃の力をすべて分散させてしまうからです。しかし、ランニングではそれじゃだめなんですね。せっかく力強く地面をけろうとしているのに、全て衝撃吸収してしまっては力強く走れません。「クッション性+反発性」が重要なんですね。さすがにサブ3をこのシューズで狙うのは難しいですが、サブ4であれば十分に狙えるはずです!(というよりそこがメインターゲット)
だからこそ、このSAFERUN 310は卵が割れないことだけでなく、ちゃんとバウンドして力を跳ね返す力ももっていることをアピールしているんです!クッション性と反発性の両立というのは永遠のテーマですが、このシューズ素材はそれを可能な限り両立しようとしているんです。下記の潮田 玲子さん出演の動画を見て頂けるとわかりやすいかと思います。
で…ヨネックス「SAFERUN」はどこに売っているんですかね?(笑)
ということで興味をそそられるヨネックスの「SAFERUN」なんですが、そこらへんのスポーツショップでは売っていなさそうです。スポーツショップではアシックス、ミズノ、adidas、NIKEを中心にシューズが置かれていることが多く、ヨネックスシューズというのはネットショップでも扱っているのは稀みたいです。
ということで、下記のAmazonリンクから購入するのが1番良いかもしれません。自分も一度購入して、その衝撃吸収を体感したいと思います!そのときは別記事にしてレビューしたいと思います!!
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