股割りのランニングへの影響がすごすぎる!身体が硬い人にはおすすめ!
ブログを最近小休憩していましたが、その間に色々とランニングトレーニングの改善のために、色々とか考えておりました。ただ練習するだけでは速くなれないからです。そこで目を付けたのが、前から気にしていた、柔軟性のトレーニングです。今回はその柔軟性について、特に股割りトレーニングについて記述したいと思います。
この柔軟性トレーニングについては、以前、「柔軟性がありすぎても、実はランニングに対しては悪影響となる」という論文を紹介しています。そうです。柔軟性を持つことは、速さを失うリスクもあるのです。
柔軟性をもたせるということは、筋肉を緩い状態にして、伸びやすい状態にするということに相当します。そうなると、脚の可動域は広がるかもしれませんが、最悪の場合、筋肉が緩くなり、力が発揮しにくい状態になってしまう可能性もあるのです。また、必要以上に足が広がることは、効率的な走行という面で悪影響をもたらします。ですので、少なくともランニングに過剰な柔軟性は必要ないと言われているようです。
しかし、、、それは「必要以上な柔軟性はいらない」ということなんです。それに対して、自分は70歳のおじいちゃんじゃないかというぐらい身体が固いのです、、、、どれぐらい硬いかというと、、、 下記の動画の小嶋陽菜さんぐらい、いやそれ以上です。小嶋さんは-19cmという記録なんですが、自分は-30cmぐらいなんです、、、だから下記の動画を見ても何も笑えなかったり、、、(笑)本当にひどいです。
ということで、挑戦もかねて、股割りに挑戦しています。使用している器具は、下記のレッグストレッチャーCPというものです。
こちらの器具は、本当に無理やり股を割るために開発されたものです。下記のように、器具に乗ることで無理やり股を開かせることができます。真ん中のハンドルでどのぐらい開くかを調整できるようです。
上級者になると、下記の画像のように180度以上開くことができるようです。なんかこの画像だとモデルの方が簡単に180度以上開いているように見えますが、、、実際はこんなに簡単じゃないです。180度なんて無理です!!
これを使って、毎日、朝夜と股割りに挑戦中です。これがなかなかよさげです。機器としては単純に股を開くだけで、「それならばこんな器具を使わなくてもできるじゃん!」と思うかもしれません。しかし、この器具の良いところは、「長時間股割りの状態で放っておいても大丈夫」ということなんです。動画を見ながら、ゆっくりと股割り状態を維持することも可能です。これのおかげで、2,3時間股を開いた状態でTVなどをみたりすることで、楽しみながら股割りすることが可能なんです!
[うちの部屋に導入した図、、、めちゃくちゃデカくて場所とりまくってます]
ということで、ここ2,3日でこの器具を使って股割りをしているのですが、、、、かなりの驚くべき効果がでてきています。股が開き、可動範囲が広がったことで、歩くのもめちゃくちゃ楽になりました!今までは、脚が固くて足の可動範囲が狭く、かなりのピッチ歩行(ストライドはかなり短い)で歩いていました。しかし、この器具を使ったことで、脚が自然と大きく広がるようになってきました。それにより、大幅なストライドで歩くことが習慣になってしまったんです!
今までいかに無駄に狭い範囲でちょこちょこ歩いたり、走ったりしていたかがわかります、、、歩くだけでもめちゃくちゃ効果が出ている状態です。これならば、走るのにも良い影響がでるのでは、、、、と考えています。実際走っていても、脚が勝手に動いてめちゃくちゃ走りやすくなっているんです!いかに身体が硬い人にとっては、柔軟性が大事なのかがわかりました。
しかし、、ここについては、現在色々と試し中です。まだ明確な数値的な結果が出ていない状況です。もう少し分析して、また明確な結果が出てきたら報告致します!
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