失敗こそ次への成長につながるという考え方!これによって強くなれました! (記録/自己ベスト至上主義からの脱却)
以前の記事で、どのような場合に運動負荷を最大限かけられているのかを分析しました。
その分析により、大きく考え方を変えることができ、成長できた気がします。失敗が怖くなくなりました。その気持ちの変化を記録しておきます。
目次
○自己ベスト至上主義だった今まで ~自己ベスト以外無価値?~
今までの自分の考えでは、自己ベスト以外ほぼ無価値という考えをしていました。ブログの題名にもある通り、どこまで速くなれるかをとにかく追求していたからです。そして、ランナー同士の会話でも、一番に聞かれるのは自己ベストです。2番目の記録なんて、忘れ去られます。なので、中途半端な記録で走っても意味がない。そう思っていました。
○自己ベスト至上主義の弊害。記録更新が難しくなると途中で止まってしまう。
この考え方で無意識的に自分の行動を縛っていました。自己ベストを意識するあまりに、走っていて自己ベストが難しくなると、すぐ止まってしまう癖ができてしまいました。さらに、悪い記録を見たくないという思いで、バテてくる前に一気に加速しストップすることで、短い距離の良い記録ばかりとっていました。バテる直前でやめてしまい、良い気分でストップしていたのです。
○運動負荷の面からみると、失敗やバテこそ一番の成長要因
しかし、昨日の記事で分析したように、運動負荷からみると、記録よりもどれだけ踏ん張れたか、バテてもどれだけ頑張って走行でできたかが重要と考えられます。踏ん張ったときこそ、負荷が最大限かかり、それによって成長できると考えられるからです。
#参考: 4kmと10kmの負荷グラフ。赤色部分が負荷がかかっている部分。
4kmで止まるより、10kmまでちゃんと走ったほうが圧倒的に負荷がかかる。
4km
10km
○失敗を恐れて途中で止まることこそ、一番の成長の阻害
この運動負荷の面からすると、一番良くないのは途中で止まってしまうことです。10kmぐらいの長い距離を頑張って走行することで負荷がかけられるのに、3~5kmという短い距離で、しかもバテる直前に止まってしまったら、負荷が弱まります。せっかく、そこから心肺に負担がかかる段階だったのに、止まってしまっていたのですから。もったいないですよね。
失敗してもよい!とにかく頑張ってみよう!失敗しても成長につながる!という考え
⇒ 気持ちが楽になり、止まらないように!
⇒ 逆に最大パフォーマンスを発揮できるようになり、自己ベスト更新!
上記の負荷の考え方から、走り始めたら何があっても止まりたくない!今回記録が悪くても次に成長して頑張ればよい!と考えられるようになりました。なにより、途中で止まることは負荷をかけられるチャンスを失っている(機会損失)と思うようになりました。
これにより、失敗/成功関係なく、とにかく次のつながるよう負荷をかけて走ってみようと考えて走ってみたら、、、止まることなく走れるようになりました!(2日連続10kmペース走達成)
さらに失敗への怖さがなくなり、最大パフォーマンスが出せるようになり、
自己ベスト更新もできました!(10km41分31秒で自己新記録達成!)
◎まとめ:
・失敗も全て受け入れることで成長できる!失敗こそ一番の成長の元!
・自己ベスト至上主義から脱却することで、逆に最高パフォーマンスがひきだせる!
⇒「日記(食事、走行記録)」カテゴリ記事一覧
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参考にさせて頂いてます。
自分はついこの間2015.5月からランニングを始めました。
42歳 166/84/体脂肪26%
いわゆる中年太りです。
隣人の同級生に登山に誘われ軽い気持ちで行ったのですが、自分の体力の無さにショックを受け、ダイエットを兼ねたランニングを始めたところです。
現在、71Kg/20%まで落ちましたが、まだおなか周りが落ちません(>_<)
自分もかなり負けず嫌いな方で、始めたからには何か目標が欲しくて、再来週10キロの大会があるので出てみることにしました。
今のベストは54:01です(^^;)
ダイエットが先なのかもしれませんが、50分切れるように頑張ってみたいと思います。
本当に参考になる記事ありがとうございます。
これからも拝見させて頂きます。
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haさん、こんばんわ(^^)/ コメントありがとうごいます!
すごい体重の落ち具合ですね!すごいです!あとはリバウンドしないことが重要だと
思いますので、速くなることを目標にするのはおすすめですね!食べると遅くなるので、
あまり食べたくなくなりますよ、おすすめです(笑)
ダイエット関連の記事へのコメントかと思いきや、この超運動負荷の分析ページへのコメントとは思いませんでした、、(*^^)
決してマネしないで下さいね、、少なくともかなり体重落とさないとこの心拍数は危険なので(笑)
とりあえず、ダイエットと並行で記録を目指していくと楽しいと思いますよ!
体重とともに、タイムも短くなっていくと思いますので(^^)/