10km1時間20分だった運動音痴が、高負荷トレーニング/データ分析/食事管理でどこまでランニング記録が伸ばせるか挑戦!ランニングやダイエット/健康に関する知識・グッズ等についてもまとめてます!!!
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気をつけて!超激務(月100時間越え残業ペース)が身体/ランニングへ及ぼす影響は絶大! ~足の怪我の原因がわかってきた~

1ヶ月程度、残業100時間を余裕で超える超激務日々を送っておりました…

2週間前の記事で、しばらく更新が途絶えることを宣言しました。その宣言通り、ここ2週間本当に仕事で忙しく、それ以外のことが何も出来ない状態となりました(正確に言えばその前の1ヶ月前から忙しかった)。所謂、月残業100時間超えペースですね。毎日終電帰りのような。現在は、やっととりあえず少し落ち着いたところです。

自分としてはそこまで大変と思いませんでしたが、やはり身体への負担は大きいようです。現在は筋肉が披露困憊状態です><

そして、実は…このような超残業は今までにも何回かあり、前回の超激務の後に足の怪我を発症しているんです!(今も続くような大怪我)

今回の激務を通じて、明らかに激務の後のランニングにより、足を壊してしまったことを確信しました。そこで自分のような悲しい人を生み出さないために、超激務が身体に及ぼす影響を、自分の経験談としてまとめてみたいと思います!

特にデスクワークの方!忙しくて走れなくても、決して焦って無理やり走ったりしないで下さい!!

超残業の日々の生活

とりあえず、前回の怪我をする前、今回でどのような生活を送っていたかを簡単に述べます。ちなみに自己責任で残業を行っているので、別に自分の勤めているところがブラック企業とか、そういうのではないです。

超激務中は、普通に8時ぐらいに出社して、毎日24時を超えるまで仕事をし、終電で帰ったら寝るだけの生活をしていました。デスクワークので、あまり動きません。土日も平日と同じ時間に出社/退社です。そんな感じです。食事も、睡眠時間を削るためにゼリー飲料など胃に負担がないものを摂取していました。本当に仕事漬けの日々です。なのでもちろん、日常的には走っていません。時間的にも、身体的にも走れません。

それ以前は、1)仕事を22時までして、2)その後帰ってから10km程度本気で走る生活をしていたんです。走るというのは、軽いジョギングじゃなくて、本気で自己ベストを狙うぐらいの勢いで走ることです。

パッと考えると、このある程度遅くまで残業してから、さらに本気で10km走るほうが辛そうですよね。特に身体に関しては、超激務時のほうがほとんど動かしていないのですから、負担は軽そうです。でも…実は走らずに超激務(デスクワーク)を続けるほうが、よっぽど身体への負担が大きかったのです

超激務(デスクワーク)が身体に及ぼす影響

上記のような超激務をしているときの身体への影響をまとめてみました。実は、平日本気で走ってしまうような超負荷トレーニングより、こちらのほうが身体への負担が大きいようです。

仕事をしている時自体は、絶好調の状態!⇒常に緊張している状態に

超激務をしている時は、自分では絶好調と思ってしまいます。何故なら、いつもより少ない睡眠で、いつも以上に動けているからです。でも実は、身体は常に緊張しており、ものすごく負担がかかる状態になっているようです

何より睡眠不足が身体にキます。自分はショートスリーパーではないので、普段は6時間は睡眠が必要です。特にずっと仕事しているような負担が大きい状態では、もっと睡眠が必要なはずです。しかし、超激務特は寝れる時間は少ないです。帰って、そのまま何もせずに寝ても6時間弱。睡眠時間が足りない。そのため、緊張していないと寝てしまいそうな感じなんです。そのため、ずっと気を張り詰めているような状態です。

このような、「無意識的にずっと緊張で張り詰めている状態」は相当身体に負担をかけるようです。

身体をあまり動かせない⇒筋肉がどんどん凝り固まり、弱っていく

身体が寝不足になり、緊張状態がずっと続く以外にも問題があります。それはデスクワーク時は身体が動かせないということです。ずっと同じ体勢で、ずっと仕事をしている。身体を動かすと言えば、駅への歩行ぐらい。

このような状態になると、身体の筋肉が衰えていくことがわかりました。力を入れても、力が入らなくなったり。筋肉は使っていないと、急激に衰えていきます。それは、2ヶ月程度の松葉杖無歩行状態の時に経験済みです。

こむら返り(痙攣)多発

上記のように身体が緊張&筋肉が縮退していくと、痙攣が置きます。特に、寝ている最中に無意識的に身体を伸ばした時。この時に急に足が攣ったりします。いわゆる、こむら返りです。

この「こむら返り」が疲れている最中は本当に多発します。これは本当に身体が発する「危険信号」何だと思います。自分はこの危険信号を見逃してしまったみたいです…><

とにかく身体を動かしたい精神状態に

これもデスクワークの方に当てはまる事です。デスクワークの方が、超激務状態になったとすると、身体を動かす機会が少なくなります。そうなってくると、特にランニングを日常的に行っている方だと走りたくてしょうがなくなってきます。その「走りたい」という精神的なストレスは大きいです。さらにいうと、「走れていないので、体力が落ちてしまうのでは」という不安が自分は襲ってきたりします。これが焦りに繋がりました。

とにかく身体を動かしたい精神状態になった結果… 無理をして怪我に

上記のように、色んな要因が累積的になって、身体的にも疲労していき、精神的にも焦りにつながりました。普通に仕事/運動をしていたときよりも、何倍も疲労してしまったわけです。

そして、焦り。これが何より良くなかったです。自分はこの期間の間や、終わった直後に無理な運動をしてしまいました。

 1)期間中1度だけ10kmを23時ぐらいから無理やり走行
 2)激務が終わった翌日から2日間で、43km+22km=65kmを今まで走ったことのない薄いシューズで無理やり走行

上記のように筋肉が疲労してた事に加えて、このような無理な運動をしてしまったら、怪我して当然ですよね。どう考えても、このどちらかにより、足の怪我を痛めてしまったような気がします。1)の期間中に遅くから運動したときには、足裏が攣ってビックリしました。よく思うと、このように足が攣ったのがそもそもおかしい状態だったんだと思います。そして、2)の計65kmのランニングでは普段よりも足裏が痛いと少し感じました。まあ、それも軽い薄いシューズで走っているから仕方ないかなと思ってたのですが…これによって完全に限界がきたようです。

これまで、今までいっぱい無理な走行をしてきたので、自分としては「なんでこれぐらいで…」と思ったりしますが。やっぱり、それぐらい身体がボロボロだったんだと思います。

まとめ:過度な仕事は知らぬ間に身体を蝕んでいます!無理に直後に走るのは止めよう!

最後にまとめです。自分は何回か超激務の月を仕事でこなしてきました。デスクワークであまり動かないため、身体的には楽に思えます。しかし、見えないところで緊張しており、さらに同じ体勢でいることで筋肉を硬直/疲労させているようです。自分はソレにより、大怪我につながりました。

最近では働き方改革によって、残業も昔に比べてだいぶ減ってきていると思います。またブラック企業への風当たりも強くなっており、昔のような過労死するような激務の人は減ってきていると思います。でも、時期によってはやっぱり忙しいことが有ると思います。そんな時でも、自分のような人を反面教師にして、焦らずにランニングに取り組んで頂ければと思います^^


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