東京マラソン中止だけど来年出場権付与!返金なんてどうでもいい、誰が何と言おうと神対応です!!
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東京マラソン2020は中止!でも同時に来年の出場枠確保!!神対応すぎ!!
東京マラソン2020、朝からすごいニュースになっていましたね。朝6時ぐらいから「東京マラソン、出場者制限か??」というようなニュースが流れだし、夕方頃には一般ランナー出場中止/エリートランナーだけでの開催がニュースになっていました。1日で、全員参加から中止にまで情報が変わっていき、激動の一日でしたね><
自分は金曜日夜に「コロナウイルス」と「自分の怪我の具合」により、出場しないことを宣言していたので、どっちでも良かったんですが、、、まさかのニュースが飛び込んできました!!
↓それがコレ。なんと、、、、今年の中止につき、超特別措置として来年2021大会の出場権を与えてくれるそうです!
参加費を払えばの話ですが、それだけで確実に出られるそうです!凄すぎる!!!まさに神対応です!
「参加料返金せず」とかニュースで煽っているけど、、、そんなの当たり前。そんな事より出場権を与えてくれるほうが何倍も嬉しい!
この件、多くのニュースサイトでは「参加料返金せず」というところを強調して報道しています。。。うーん。多くのランナーならわかると思いますが、大会が中止になっても返金ないのは当たり前の話で。たかが1万6千円とか返されてもあまり嬉しくないです。
そんな事よりも大事なのは「来年また走れるか?」ってことなわけで。東京マラソンの倍率は毎年10倍以上。それを抜けるには10万円払ってチャリティー枠で出場するしかない。すごい貴重な枠なんです。
だからこそ、1万6千円とか返されるより、確実に来年走れる権利のほうが何倍も嬉しいんです!だって買おうとしたら、10万円する権利なんですから!
熾烈なチャリティー枠争いしなくて済む!それだけでも幸せです!
上記で「東京マラソン出場権は10万円の価値がある」といいましたが、実はそれ以上とも言えます。それは、「10万円のチャリティー枠が奪い合いになっている」現実があるからです。詳しくはコチラに書きましたが、毎年3000~5000人ぐらいのチャリティー枠がっ壮絶な奪い合いになっています。
去年なんかはサーバーエラー多発していて、小さなトラブルになっていました。もちろん即日で枠は埋まってしまいました。本当に、アイドルのチケットの奪い合いかってぐらいすごい状態になっているんです。
↓サーバーエラー画面。このせいでnginxが何故か悪者にされた><
このような争いを今年はしなくていいと思うだけで気が楽です^^
ネットで悪評もたっているけど… 実際、この決断によりどれぐらいの金銭的な損害が生まれるのか、、、本当に神対応です!
今回の件で、ネットでは色んな人にグチグチ言われています。「中止したのに金返さないのか」とか。「また来年出場するためにお金払わせるのか」とか。でもこういうのってランナーじゃない人がいっている気がします。そりゃ外側から見ると、悪どく見えるかもしれませんが。でも、ランナーからすると上記の通り、とてつもなく嬉しい事だと思うんです。10万円に高騰した券を、定価1万6千円で買えるようなものなのですから^^
それよりも東京マラソンの事務局さんが心配です。今年の出場者全員に参加券を配ったということは、来年の新規枠はほとんどとれないということ。つまり、チャリティー枠などもほとんどなくなる可能性があります。そうなると、、もちろんチャリティー的な収益も激減しますよね。東京マラソンを開催することで、そういったお金の流れを生み出すことも重要な役割になっているはずなので、凄い損失のはず、、、。
それを、この短時間で決定して、即日公表してくれたのは、、、自分は神対応としかいいようがないと思います。コロナウイルスへの対策含めて… どんなに外野がグチグチ言おうが、東京都/事務局は本当に素晴らしい対応だと思います!!
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マラソンに賭けている人と一般人の「お金の価値観の違い」なんでしょうね。走ることに関しての出費に金の糸目をつけない…みたいな。
話は変わりますが、昨日観た「ランスマ」で、71歳の方がサブ3.0目指して練習されていましたが、毎日の筋トレから月間500kmとか、現役選手並みの練習量だったので驚きました。そんなに酷使して大丈夫なのか?心配になりますが、身体を見ると40代50代に見えました。体脂肪率も7%とか。極める人ってやっぱり凄いもんだなぁと痛感した次第です。