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幸せ/良いことがあると、力が出なくなる。不幸せ/嫌なことがあると、力は倍増する。

  • これは自分のことを語っているので、全員に当てはまると思っていません

ランニングして毎日記録と戦っていて、強く思うこと… 力が発揮できるかどうかは心理的な要因が大きく影響してくる!

前から思っていたことですがここで明文化します。自分は連日本気で10km走って、そのタイムと戦っています。そうやって連日戦って、タイムを測っていると、自己ベストを出すタイミングってかなり心理的な要因による影響が大きいって分かってくるんです。

自分とか一部のタイプの人だけなのかもしれませんが… 幸せや良いことがあると力が出なくなるんです。ランニングでいうと、タイムが出なくなり、自己ベストが出せなくなります。その逆で不幸せ/嫌なことがあると、力が倍増する気がするんです。自分の場合。自己ベストを出すときも、そんな時が多いんです。
 
これって、完全に心理的な要素だと思うのですが…。なかなか難しい要因だと自分は考えています。上手くいっているからって、絶好調になるわけではない。逆に悪いことが起こると、それがエネルギーに変わったりする… そんな事が度々起きているんです。
 
この心理的な現象を上手くコントロールしたいと思っているんですが、なかなか難しいんですよね><

何もかも上手くいくと、「心理的パワー」が下がる

自分の場合、幸せ/良いことがあると、力が出なくなります。その理由は明白で、「頑張るためのモチベーションがなくなる」からです。幸せ/良いことがあると、どうしても現状に満足してしまいます。そして、自己満足してしまったら、「より上にいきたい」というモチベーションがなくなるわけで。
 
具体的にいうと自己ベスト出した次の日とか、良いことが起こった時。どうしても、その記録に満足して気が抜けてしまうんですよね。自分は何度も2日連続自己ベストを狙いにいきましたが、上手くいきませんでした。もちろん身体が疲れているのはあると思いますが、気力が落ちているのが分かるんですよね。
 
自分に満足したり、それによって自信を持ったり、心理的に驕り高ぶったりするとモチベーションが下がる… 自分もそうですが、こういう人ってそれなりにいるんじゃないでしょうか。

不幸せ/嫌なこと。ムカつくこと/上手くいかないことがあるからこそ、悔しさからモチベーションは倍増する

上記のように、何もかもうまくいくとパワーが下がっていきます。それでは、何によってパワーが上がるのかと言うと…。嫌なことがあったときですね。仕事でも生活面でもそうですし。ランニングで自己ベストが全くでないときとか、怪我ばっかりで上手くいかないときとか。そういう時。そういう時こそ「悔しい」という気持ちが溜まってきて、心理的なモチベーションを高められているんですよね。自分の場合。
 
上手くいかないと辛い。ムカつくことを言われたら、悔しい。不幸せなことがあると悲しくなる。でも、そんなときに「現状を変えたい!」と思うその力こそが、自分のすべての原動力になっている気がするんです。

実際、自分が自己ベスト出した時って、仕事でもランニングでも嫌なことが起きた直後が多いんです。そういったことが起きた直後は、ガムシャラに本気で走れるんです。

嫌なこと/厳しいことがあるから、人間成長できる気がする。アニメでもドラマでも、主人公が強くなる時は「不幸せ/嫌なこと」が起こっている。

これは自分の信念ですが、嫌なこと/厳しいことがあるからこそ人間成長できると思うんです。自分のようなタイプの人間だけかもしれませんが。幸せなことや、良いことだけだとどうしても成長できない。生ぬるい言葉ばかりかけられたり、温和な環境だとだとどうしても成長できないです。心理的なモチベーションがないから。どうしてもパワーが落ちていってしまう。
 
でも、嫌なことや厳しい状況だと、悔しさが溢れてくる。絶対に負けたくないという気持ちがわいてくる。今度こそは負けないと、躍起になれるんです。だからこそ、自分は多少の嫌なことはむしろ起こって欲しいと思っています!

アニメでもドラマでも、主人公が目覚めるきっかけは仲間の死とか、敵の酷い言葉だったりします。そういった状況/言葉に触れたときこそ、人間が最大限に力を発揮できる時なのではと思っています。

幸せ/良いことが起こっても気を抜かない精神力を。それこそが本当の強さ!

上記のような状況は、自分の生活の中で常におこっています。うまくいくと、調子にのってパワーが半減してしまう。上手くいかないと、悔しさがこみ上げてきて力が溜まってくる。そういったアップダウンの繰り返しが、自分のような気がしています。面倒だけど、そんな激しいアップダウンを楽しんでいます(笑)
 
ただ、本当の強さを考えると…。もう少し成長しないといけないと思っています。幸せ/良いことが起こると力が抜けちゃうのは、やっぱり気が抜けているという面が大きいです。そういった状況になっても、自分に厳しくしていく。最大限のエネルギーを保って行動していく… そうなれたら、それこそ本当に「強い自分」と言える気がしています。
 
不幸せ/嫌なことがあったときに、力を発揮できることも才能だとは思っています。悔しいという気持ちをエネルギーに帰ること。それも大事です。でも、もう一歩先にいって、「幸せ/良いことが起きても、自分の中の悔しさやエネルギーを保ちながら、気を抜かずに鍛錬していく」。そんなふうになっていけたらと思っています><


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コメント: 2 件の意見
  • タツ says:

    初めてまして。
    今回の雑記があまりに共感してしまった為、思わずコメントしてしまいました。自分は悔しい思いをした時は必ずランニングしてますが、走りながらその事を思い出していると身体が熱くなり加速するんですよ(笑)これがダークサイドの力かと実感して、暗黒面に心が惹かれちゃいます(笑)

    1. retu27 says:

      タツさんコメントありがとうございます!全く同じ気持ちですね!本当に自分も自己ベスト出した日は嫌なこととか、ムカつくことがあった日が多いので驚きます!
      怒りのパワーってすごいですね。最近は「自分への怒り」という新たな武器を見つけられてきたので、それも力にしたいと思っています!


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