6年前からラン記録/ブログを取り続けてます!ライフログってやっぱり素敵!自分の歴史を残し、「過去に戻る」を可能にしよう!
目次
ブログやラン記録を振り返ってみた!
ブログの月間表示方法を少し変えたのをきっかけに、過去のブログ記事を少し振り返ってきたりしました。また、最近怪我から復活してランニングを再始動したこともあり、過去のラン記録などを見返しております。ラン記録は2013年から、ブログは2014年から取り続けているので… こういったものを見ると非常に懐かしく思います!
ラン記録でも、ブログでも、記録をとることはそれ自体に価値があると思えてきました。自分の歴史を振り返るためにも… こういったライフログをとる事は非常に重要です!少し自分の歴史を軽く振り返ってみました!
ラン記録:数値だけだけど、見るだけで走っていた記憶が蘇ってくる!
まずはラン記録ですね。自分はGarminのGPS時計で記録を取り続けています。Garminなら、Garmin Connectというページで、過去の記録を全部見られるので非常に便利です!その中で、一番古いアクティビティ(ラン記録)はコチラ。2016年の9月ぐらいからGarminで記録を取り続けています。この記録のタイムとか見ると、最初に走っていた頃の思い出が蘇ってきます。とにかく1日でも速くなろうと頑張っていましたね><
頻繁に走っているのを見ても、そう感じます。この数値の記録を見るだけでも、記憶が蘇ってくるんです!数値の裏側にある記憶が蘇ってくる感じです!
一つ一つのラン記録を見ると、また思い出が溢れてきます。コチラは一番最初にランニングの大会に出た時の記録ですね。さすがに6年前なので懐かしすぎて、ちょっと感動さえ覚えます。この大会の記録を見ると、「最初に力出しすぎて、後半キツかったなー」とか、「隣でホームレスの人とかが同じ速度ぐらいで自転車で缶集めていて、さすがに邪魔だたなぁ」とか思い出が蘇ってきます!
あとこの頃は心拍とかピッチとかはとれてなかったんだ!とか色んな発見もあります。この頃使っていたのは、「Garmin ForeAthlete 10J」という一番下位のモデルです。。。今ではGarmin 945という最上位のモデル使っているので、何か歴史を感じます!
こういった気持ちも全て、「記録をとっていたから」なんですよね!
ブログ:過去の気持ちが鮮明に蘇ってくる!文章の力って凄い!
さらに凄いのがブログです。上記のラン記録は数値的なデータだけでしたが、ブログでは文章で記録されています。だからこそ、過去の自分の考えや、起きた事などが鮮明に蘇ってきます!
まず、記録の一覧ですが… 2014年8月頃から記録を取り続けているのがわかります。昔から、結構毎日ブログ書いていたんですね。その頃から5年程度何かしら書き続けているって思うと、感じる事がたくさんあります。昔は5年ブログ続けている人を見たときは「よくそんなに書くことあって、続けられるなー」と思っていたんですが。今では、自分がその人です(笑) ヴェルタースオリジナルのCMのおじいちゃんのような感覚になります><
また、ブログ記事を見てみると、さらに鮮明に記憶が蘇ってきます。この記事とか2014年に書いたらしいんですが… 今と全く同じこと思っていて凄いです。今も連日、本気で毎日走って、自己ベストとか連発してますからね。武井壮さんの動画見て、めちゃくちゃ感動したことを鮮明に思い出します。この頃に自分の考え方のベースができたんだと思うと、感慨深いです。こんなに早い段階で、この考えに達していたとは。こういったことも
ライフログを記録することは、自分の歴史を記録すること。記録しない過去は、なかったも同然!
こういった記録を見て思うのは、記録するってそれ自体に価値があるということです。もちろん、ブログを書くことで思考が整理されたり、色んな見てくれる人の役に立てたり、収益化できたりとか色んな良いことがあります。でも、それらがなくても「自分の歴史を記録する」ってことで、記録する事自体に価値があるのでは… と思えます。
過去のブログ記事を振り返るたび、「この頃こういう事あって、こんな事思ったなぁ」って鮮明に思い出します。ある意味で「過去に戻る」経験が可能になっています。記録をとるって自分の歴史を刻むってことですからね。そうすることで、過去の体験や記憶に戻れるわけです。タイムマシン的な感じ^^ たぶん、この「過去に戻る」という行為は、自分が死ぬまで可能なはずです!
そして、逆に思うことがあります。それは、ブログやラン記録がとれていない2012年以前の記憶は「あやふや」ということ。確かに、なんとなくはその頃の思い出を振り返ることはできます。でもやっぱり「なんとなく」です。記録がないので、振り返るとっかかりがないんですね。
そう思うと、記録をとっていない2013年以前はある意味で「忘れさられた歴史」です。日本史などでも、卑弥呼がでてきた以前の記録はあまり残っておらず、その歴史自体があやふやですよね。同じように、何の記録もとっていないので自分の歴史も無かったも同然なのです。記録をとっている、とっていないだけで、歴史の有無さえが変わってしまう印象です。
データもいいけど、やっぱり言葉だよね!
もう一つ思うのは、やっぱり数値データだけでなく、文章で記録を残すのが一番ということ。自分は2014年まで、データだけでランニング記録をとっていました。でも、それだと振り返りもしにくいし、走っていて思ったことや反省したことも記録したほうが良いと思ったため、2014年からブログを始めたのです。
そして、やはり、2013年とソレ以後で振り返ると、記憶の鮮明さが違います。文章が残っている2014年は記憶がはっきり蘇ります。自分が思ったことが、文章で残っているのですから。文章で書いてあることを思い出すのは当然ですが、先程の武井さんの話のように、その文章を書くに至った背景まで含めて思い出されてきます!
そういった意味で、「文章で記録を残す」って凄く意味のあることだと感じました!
まとめ:紙でもなんでも良い。記録を取り続けてみよう!それ自体に価値がありますよ!自分の歴史を振り返りながら、死んでいきたい!
最後にまとめです。自分は2013年からランニング記録をGarminで取り続けてきて、2014年からブログでも文章で記録を取り続けています。これを見て思うことは、「記録をとる」ってそれ自体に価値があるってこと。ブログを書いていると、「見てくれる人のため」と考えがちですが、ソレ以前に「自分の歴史を記録するため」でもあることを強く感じました。
ブログを記録しはじめた2013,2014年以後くらいからは、記憶を鮮明に思い出すことができます。でも、ソレ以前の記憶はあやふやです。記録がないため、振り返るとっかかりがないんです。まさに、記録を残すってことは、自分の歴史を刻むってことだと強く感じます。歴史を残していれば、いくらでも過去の記憶に戻る事が可能なんですから! なので、紙でも何でも良いので、日記を記録をとるって凄く重要な事だと思います。今回、過去の記事を振り返ってみて、強くそう感じました!
だいぶ先の話ですが… 死ぬ間際に、ここまで鮮明に過去を振り返ることができ、昔の記憶に戻れるってことは幸せな事なんだと思えます。自分のしてきた事、思ったこと、成し遂げたこと。そういった事が文章の中にはいっぱい詰まっています。最後にそういった過去の事を振り返られるって凄い幸せなことだと思うんです。今は過去を振り返らずに頑張って生きてますが、最後くらいは過去に立ち戻って、振り返ってから死にたいので><
ということで、感慨深くなってしまいましたが、以上です。色々と大変な面もありますが、自分は今後も記録を取り続けようと思います!!
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