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人生最期に大事なのは、「全てを出し切れたかどうか」 (橋下徹さんの初耳学より)

少し前にニュースで話題になっていた、橋下徹さんの初耳学。その「燃焼」の話に大共感しました!

今日、yahooニュースなどで橋下徹さんが初耳学という番組でした話が取り上げられていました。番組の内容は高学歴ニートに講義を行うという形で。その高学歴ニートはどうでもいいんですが(笑) 大事なのは橋下徹さんの話の内容です。

橋下徹さんのお父さんは実の両親がいないなど、不遇な人生を歩んできたそうです。しかし、最期に「大変な人生を歩んできたけれども、わしの人生は本当に良かった」と言って亡くなっていったようです。それはお父さんの中で人生やりきって死んだからだと、完全燃焼できたからこそ、そういった言葉が出たんじゃないかと。
 
「人生、どんな状態であれば後悔せずに死んでいけるか」そう考えると、実際は多くのお金を得たとか、友達の数とかそんなことどうでもいいんですよね。

「人生、余力を残さず自分のすべてを出し切れたか」
 
これが出来たかどうかで、人生後悔して死んでいくか、満足して死んでいけるかが決まると思う。そういったことを、橋下徹さんはおっしゃっていました。自分はこの言葉に対して、大共感してしまいました。本当にそのとおりだと… そして自分の今やっていることはまさにソレじゃないかと気づきました。

自分が今やっているのは「全てを出し切ること」。結果も大事だけど、全力でやりきることが何より重要!

自分は今、連日本気で10kmを走るという習慣をつけてます。毎日は無理ですが、本気で10km走るようにしています。それは、自分には「10km 39分台」とか「フルマラソンを3時間以内で走る」とか、そういった目標があるからです!でもその目標以上に、「全てを出し切りたい!」という思いがあるから走っています。
 
確かに結果は大事です。何度も練習しているのに、全然速くならなかったら辛いですし、悲しくなります。でも、結果ばかりが全てじゃないわけで。自分は結果よりも、「全てを出し切れたか」という観点を重視しています。自己ベストが出せても、全力出せなかったらものすごく後悔します。全力が出せたなら、自己ベストをだせなくても満足するようになってきました。なぜなら全力を出し切れたその気力を出し続けていれば、きっとすぐに自己ベストを更新できるようになると信じているからです。
 
本気で全て出しきるということ。それ自体に意味があると思うし、それだけの力があれば、いつかは結果も伴ってくると思うのです。

本気で走ったら辛くても気持ち良い。余力を残したら、辛くないけど気持ち悪い。

本気で走ること。すべて出し切ること。結構それって辛いことです。心臓がフル稼働して息が苦しくなります。一般的にはかなり辛い状況になります。でも、自分はそうなったときが一番幸せです。完全に確実に「今を本気で生きられている」って実感できるからです。その状態なら、絶対に後から後悔はしない。だから、身体的に辛くても、気持ちが良いんです。
 
でも、本気で走らないと、死ぬほど気持ち悪くなります。身体的には楽ですが、絶対に後で後悔します。なぜ、本気で走らなかったのか。もっと力を出せたんじゃないか。きっとあとから後悔する。それがものすごく辛いんですよね。
 
だから自分は全力を常にだして走ってます。それもある意味病気ですけどね(笑) でも、自分は後悔してません。

全力でやらないと、悔いが残る。悔いが残ると、死んでも死にきれない。

上記のように毎回全力で走るとかはちょっと極端ですが、結果として長期的にみて「全力で取り組まない」っていうのは本当によくないと思うんです。それは橋下徹さんも言っていた通り、「死ぬ前に絶対後悔する」からです。
 
全力でものごとに取り組まなかったら、絶対に死ぬ前に「もっとああしていれば・・・」って後悔するはずです。どんなに結果がでていても、もっと上にいける可能性があったわけですから。でも、全力出とりんでいれば、きっと満足できるはず。そして死ぬ瞬間にも満足して死ねるはず。自分はそう信じています。
 
だからこそ、この行きている1秒1秒を本気で行きたいと考えています!この1分を、この1秒を無駄にしたら、死ぬ前に後悔する。そう思って全力で生きたいと思っています。

「全てを出し切る」って幸せ。そして、それが出来る時って限られている。だから、今こそ全力を!

「全てを出し切る」って幸せだと思います。全力出し切るって本当に気持ちが良いです。生きていることを実感できるというか… 。ただ、この「全てを出し切る」っていつでも出来るわけじゃないと思うんですよね。限られた時期しか出来ないこと。スポーツだったら若い時とか、ビジネスだったら50歳までとかに限られてくる。もちろんその後もできるけど、本当の本当の身体的な全力でプレーできるのは若い時だけ。そして、年老いていくと、全力を出すことさえ難しくなってきます。頭が働かなくなってきたり、怪我が多くなってきたりして。
 
だからこそ、出来る時に全力を出さないといけないと自分は考えています。マラソンやランニングなんて、死ぬまでにいくらでも出来るかもしれない。けど、今日ほど全力で走れるのは今だけだと。今日を逃してはいけない、今日を全力で走らないと後悔すると常に思って走っています。そのせいで無理してしまうことも多いですが、、、全力を出せたのなら後悔はないです。
 
「たとえ今日死んだとしても、後悔のないように今日を生きる」。それぐらいの勢いで、今を生きていきていきたいと考えています!!


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