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GRIT(やり抜く力)を知り、感動!自分がずっと一番持っていた信念と全く一緒だった!

昨日、「ランニングでは格段階で楽しみを感じ、継続する能力が重要」というお話をしました。そして、このランニングで養った「継続する力」はその他の勉強/スポーツ/仕事等でも応用が効く力なのではないかと、言いました。自分自身、強くそう思っていたのです!
 
そして今日、電車の中でビジネス書などを読み漁っていたところ、、、「やり抜く力 GRIT(グリット)」という本を見つけたんです。GRITという言葉自体は聞いていましたが、その中身はあまりわかっていませんでした。でも、ちょうど「継続する力」と似ている気がして。そこで、その内容を見てたんです、、、、あれ、継続する力の重要性…?なんと、この本には自分の信念と同じことが書いてあったんです!! ちょっとこのGRIT(やり抜く力)について本の要約をしながら語らせて頂きます!

GRIT(やり抜く力)は仕事やスポーツなどで成功するための重要な要因です!

まず、GRITとは何かですが… 日本語訳の通り「やり抜く力」です。どんな困難な状況にあっても、諦めそうになっても、最初に掲げた目標に向かって努力を継続する力です。スポーツの世界でも、軍隊の世界でも、ビジネスの世界でも、共通して「やり抜く力」が成功要因にあるそうです。もちろん、スポーツでは筋肉や運動神経が重要ですし、ビジネスではコミュニケーション能力や考える力などが大事です。でもそれと同時に、成功者には「やり抜く力」を持っている人が多いそうです。どの分野とか関係なく、「GRIT(やり抜く力)」があれば何らかの結果を残せる可能性が高いという事ですね。

GRIT(やり抜く力)は「情熱」と「粘り強さ」で構成される!

このGRIT(やり抜く力)ですが、主に2つの要素で構成されるようです。
 
一つは「情熱」です。これは目標をかかげたら、ソレに向かって情熱をもって努力を継続する力ですね。人間なのでモチベーションは絶対に必要ですよね。目標に向かうための情熱が必要なんです。でも人によって、その情熱を維持できるかどうかが違います。人によっては冷めやすかったり、はたまた何年経っても情熱を保てたり。で、何か成功するためにはやっぱり「継続して情熱を維持して行動していける力」が重要だそうです。これは継続して行動するためのエネルギーってことですね。
 
そして、もう一つが「粘り強さ」です。いくらエネルギーがあっても、壁があるごとに力を失っていたらゴールには届きません。何か大きな壁があらわれても、どうにかする力、なんとかしようと努力する力が重要だそうです。すぐに諦めるのでなく、とにかく我武者羅に努力する力、、、すごく重要だと思います。

GRIT(やり抜く力)は後天的な力!先天的な才能にも匹敵する最強の汎用的な能力!

このGRIT(やり抜く力)、どんな分野にも通用する汎用的な能力です。いくら運動神経が良くても、仕事の能力には結びつきません。いくら頭が良くても、スポーツやコミュニケーション的な事が上手くできるかは分かりません。勉強ができても、仕事が出来るかどうかはわからないです。勉強/スポーツ/仕事、それぞれに才能というものがありますが、その才能はそれぞれの世界に閉じたものになっているはず。さらに、その才能というのは先天的な能力であることが多いです。生まれ持って向いているかどうか決まっていたりしますよね。
 
でも、このGRIT(やり抜く力)は汎用的な能力です。この能力さえあれば、勉強でも仕事でもスポーツでも努力できるはずです(その行動に情熱が持てれば)。すごく汎用的な能力であり、どんな世界にいっても、この「やり抜く力」を発揮できればなんらかの結果は出せるはずです。そのため、多くの先進的な企業でもこの「GRIT(やり抜く力)」を高く評価しているようです。
 
そして重要なのが、GRIT(やり抜く力)は「後天的に得られる力」ということ。もちろん、生まれもっての「努力の天才」という人もいます。でも、生きていく中で、人生の経験の中で「GRIT(やり抜く力)」は養っていく事ができるモノなのです。どのような生き方をしてきたかで、GRIT(やり抜く力)を持っているかどうかが変わってくると。分かりやすく言うと、甘やかされて何も努力をしてこなかった人は、このGRITを持っているはずはないですよね。いきなり根性見せろと言われても、無理なわけで。GRIT(やり抜く力)は天性の才能でなく、どう生きてきたかで変わってくるわけです!

 

GRIT(やり抜く力)…実は昔からの自分の信念と全く一緒だった!

上記のように、今回の本の中には「継続する力」の重要性が書かれていました。これは、実は… 自分がずっと信念的に思っていた考えと全く一緒でした!前々からずっとこのような考えを常に持って、「努力する力」が最強の能力であると思いこんで生きてきたのです。
 
その証拠がコチラの記事です。この記事で自分は「努力/根性できる力こそ、汎用的な最強の力」だと説いてました。これって、上記の考え方とほぼ同じですよね。「努力できる」って最高の力だと思うんです。努力だけで1番になれるほど世界は甘くはないですが、努力するだけでそれなりの結果は出せます。
 
「努力すること」ができるか。そして、「努力すること」楽しめるか。これが重要だと思うのです。努力が継続できるだけでも十分ですが、その努力で幸せを感じれたら、、、まさに最強ですよね。上記の本でも、GRIT能力者は努力を継続することで幸せを感じられると説いてます。まさにそうなったら「最強の人」ですよね!

で、このGRIT(やり抜く力)、個人的にはマラソン/ランニングと物凄く関係が深いものだと思ってます。GRIT(やり抜く力)はランニングで鍛えられると、そう思ってます。長くなってきたので、その辺りのお話はまた別記事で語らせて頂きます!!努力最高!!
 


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