10kmタイムトライアルのためには体重管理(物理)が重要!戦いは24時間前から始まっている!
カロリーは体重の長期的な変動要素。それとは別に体重は日々前後していく…
体重管理というとカロリー制限とか糖質制限をイメージするかもしれません。確かに、そういった管理が必要ですよね。でも、カロリー等はあくまで長期的な体重管理です。ソレ以外にも「短期的な体重変動」というものがあります。それが分かるのが下図のグラフ。これは自分の直近3ヶ月の体重ですが、日々変動しまくってるのがわかりますよね。平気で1kg重くなったり、軽くなったり。
別にこれはカロリー摂りすぎたから太ったり痩せたりしているわけではありません。単純に食べたもの、飲んだものの重さで体重が増加し、排泄や汗で体重が減少しているからです。この微妙な体重の変動、、、10km等の中距離のタイムトライアルでは管理が必要になってきます。普通の体重管理(カロリー)とは違う、体重管理(物理)なんです!
10km自己ベスト推移を見ると自分の限界が見えてくる… それでも負けない!
もうすぐ10km 40分切り… ただ自己ベスト推移を見るとこの先の苦労が見えてくる><
昨日、なんとか10km 40分7秒という自己ベスト記録達成できました!これであと1,2ステップで39分台到達!というところなんですが、自己ベスト推移を見返してみると… すこし悲しくなります。
その推移のグラフがコチラ。今年2019年5月2日からラン再開してからの自己ベスト推移ですね。最初のほうは気持ちいいぐらいに、10km 74分からタイム落ちてきていて、その勢いは41分台ぐらいまで続いたのですが、、、。40分41秒に到達した瞬間から急に伸びが重くなってきました。
各タイム区分を破るのにかかった日数をみると明らか。40分台の壁の厚さ…
上記グラフでも十分ぐらいわかりますが、10kmの各タイムを打ち破るのにかかった日数を見てみます。その区分の自己ベスト出してから、自己ベストで次のタイム区分にいけるまでにかかった日数/10km走行回数です(10km走れなかったリタイアの数は除く、あまりないので)
[10km各タイム区分を破るのにかかった日数/走行回数]
47分台:2日/2回
46分台:6日/5回
45分台:8日/5回
44分台:21日/13回
43分台:37日/14回
42分台:11日/7回
41分台:27日/13回
40分台:66日/23回(継続中)
うーん。コレ見ると一目瞭然ですね。47分~45分台とか数日で突破してたのに、40分台は66日もかかっており、しかもまだ継続中です。10月に3週間ほど怪我して走れなかったというのもありますが。それ抜いても45日ぐらいはかかってます。重い…
上記の日数見ると、44分と43分でかなり日数かかっているのがわかりますね。8月とかで熱かったからでしょうか。そのわりに42分台は11日で抜けてしまうという荒業(笑)
あと、40分台に入ってからの日数と走行回数の比率が情けないですね。3週間怪我してたのもありますが、2日に1回以下しか走れてない計算。やっぱり40分台で走るとダメージが重く、毎日走るのは厳しくなっているのがわかります。
↓具体的な自己ベスト推移はコチラ。それまでは30秒とか1分単位で自己ベスト更新してきたのに、40分台は秒単位で刻みまくってるのが分かるかと。それぐらい壁が重いのです><
自分の目標は2021年までに38分59秒。39分台は何日かかるんでしょうか、間に合うのでしょうか><
自分はこのまま10kmの戦いを38分59秒まで続けるつもりです。サブ3相当の38分台に到達してから、他の練習をはじめるつもりです。まだ40分も切れてないのに、気が早い気もしますが当初からその計画です。
そして可能であれば2021年までに38分59秒に到達したいと考えています。つまり、あと1年で39分台の壁を超えたいと思って言います、、、、上記グラフを見ると365日で足りるのか少し不安ですね><
でも、少し悲しいフリしながら実は諦めていません。上記の分析の通り、44分/43分台の重い壁を抜けたら42分台はあっさり通ってしまったという超絶進化も体験しているんです。だからこそ、39分台も何かしら起きて、素早く抜けられるのではという一抹の期待も持っています!まあ、300日はかかりそうですけどね。それでも負けません!!
ということで、グラフで自己ベスト推移を振り返ると自分の限界が見えてきて悲しくなるというお話でした。あくまでこれは参考程度。このグラフによって勝手に自分の限界を推測したら、全くの無意味/逆効果です。このグラフも意識しながら、いつか奇跡が起きることを期待してトレーニングを続けていきたいと思います!!
GPS時計に頼りすぎてもダメだよねって話(GPS精度)
時計を見なくてもスピードがわかるアプリ作ったけど… 時々騙される
少し前に自分用のGPS時計を改良したことを記事にしていました。時計を見なくても、音とバイブで現在のスピードが10秒ごとでわかるという機能をつけたんです。そこまでは良かったんですが、、、スピードが常に正確にわかるようになったことで、「GarminのGPS時計の不正確さ」が時々でるのが感じれるようになってしまったんです。
その現象とは「表示されるスピードと、進んだ距離に差が出る場合。秒ごとのスピードとラップスピードとに差がでる場合がある」ことです。Garmin時計が持つ値の一つに「現在スピード」というものがあります。Garmin時計はこれを常に表示しているわけですが。これが進んだ距離と差がでることがあるんです。キロ4スピードでずっと維持してたのに、4分経ったのに進んだ距離は0.98キロとか。微妙にズレることがあります。キロ4(時速15キロ)スピードでずっと走ってたのに、1kmラップタイムは4:02とか。
↓にグラフはそのスピードの推移を表したものです。このグラフで見ると、2km~3kmの間は時速14.5キロでずっと走っているように見えますが、、、結果的に1kmを3:59で走れていたりします。時速15キロ以上で走らないとそのタイムにならないのに。うーん、、、
冬ランの寒さ問題解決!「足の冷えない不思議なくつ下」の性能が凄い!
冬でも本気ランできると確信!「足の冷えない不思議なくつ下」がヤバい。
11月28日。この日は超絶寒くなった日です。今までの13度くらいの気温が6度と一気に落ち、強風も相まって完全に寒さにやられてしまいました。身体がガチガチになり、全くスピードが出ない状況で、1kmで完全リタイアとなりました。
そこで思ったことは「もしかしたら冬の間はまともに走れないんじゃないか」ってことです。冬の間で夜の気温が7度になるなんて日常茶飯事。この状況で走れる状態でないといけないんです。けど、自分がやりたいのは本気ラン。足にかなりの衝撃が走る。その衝撃を、凍えたような足で受けたら… すぐに故障してしまいそう。もしかしたら、冬の間は本気ラン厳しいのか、、、そう悩んでました。実際過去2回の大きな怪我は12月の寒さにやられたものなので、、
寒さに抗おうと色んな寒さ対策商品を購入しました。それによってだいぶ改善してきており、今では「冬でも余裕で走れそう!」と自信が持てるまでになりました。そんな商品の中でも1番凄い!と思ったのがこの「足の冷えない不思議なくつ下」です!これ、本当に半端ないです!
10km 自己ベスト40分7秒!平均ピッチ214!94グラムの劇薬シューズ使用の代償は><
昨日の300mリタイアの甲斐あり。10km 自己ベスト40分7秒!
昨日、恥ずかしながら300メートルでランリタイアしました。短時間走っただけでも「あ、これは自己ベスト出せない」と感じ取ったからです。10km40分台で走れそうではありましたが、それでは意味ないので。12月はどうしても10km40分切りにこだわっていきたいんです><
ということで本日。昨日休んだ分を活かして、なんとか自己ベスト出せました!10km 自己ベスト40分7秒です!11月27日煮出した40分14秒という記録から7秒更新です。たった7秒ですが、物凄く意味のある7秒です。ここまでくると、1秒1秒が重いので、、、><
平均ピッチがすごいことになりました。下図のとおり、214somです。うーん、、今日はかなりの回転率で走れたと思ってましたがやっぱり凄かった!普段の平均が210spmなので、それと比べてもかなり頑張れたほうです!