GARMIN CONNECT IQアプリが進化!バイブレーションで時計を見ずにペース調整を実現!
最近やっとGARMIN 630JのCONNECT IQで使えるバージョンが1.3.0まで広がりました!これにより、今までできなかったこともできるようになったみたいなので、さっそくアプリを作ってみました!色々あって、自分用に4つぐらい作ってしまいました。月曜日には承認されて、公開できるようになると思います。
新しいバージョンでは音/バイブレーションが使える!ということで、、、
CONNECT IQでは今までバイブレーションの起動がDATA DFIELDでできていなかったのですが、今回から使えるようになったんです!なので、この機能をうまくつかったアプリを作ってみました。これは、実際に自分がさらなる10km自己新記録を出すために作ったアプリなので、かなり実用性は高いかと思います!
制作アプリ
* 表示バランス悪いですが、本当は小さい場所で表示して使うアプリなんです!
このアプリはバーチャルペーサーとあなたとの差異を秒換算して表示し、さらに振動でその変化をお知らせします。
もちろん、バーチャルペーサーのペース(秒/km)と通知差異間隔(秒)はGARMIN EXPRESS(PC)または GARMIN CONNECT APP(スマホ)で設定可能。
(画像は240sec/km=キロ4ペースでの表示例)
表示する秒差異は、下記のように後者のタイムを使って、距離差異から秒差異に換算します
あなたの方が速かった時: (距離差異)/(バーチャルペーサーの速度). [プラス記号で表示]
あなたの方が遅い場合: (距離差異)/(あなたの速度). [マイナス記号で表示]
バイブレーションは下記の通り、その長さでどのような変化があったかわかるようにしてます。
ペースが遅くなった時: 長めのバイブレーション(1.7秒)
ペースが速くなった時: 短めのバイブレーション(0.7秒)
デフォルトではこのバイブレーションは「5秒差が開く/縮まる」ごとにお知らせするようにしています。(タイム差が+10,+5,0,-5,-10等になった時にお知らせ) このお知らせ間隔も、ユーザーが自由に設定可能になっています!自分はより細かく知りたいので、2秒差が広まる/縮まるごとのお知らせにしてます!
⇒ アプリ承認されましたら、このページでも公開します!
もはやGPS時計は時間確認でなく、タイム短縮の武器となるものです!
こんな感じのアプリです!このアプリの最大のメリットは、自分の達成したい記録(10km40分)と比べてどれぐらい速く走れているかが一目瞭然であり、さらに時計を見なくてもバイブレーションで遅くなっているか速くなっているかがわかることです!
自分は時計を見ないと速度が調整できないんですが、時計を見るって意外と心負荷がかかるんですよね、、、時計を見すぎると明らかにタイムが遅くなります。そういった悩みを、このアプリで一気に解消してくれるんです!
GARMINアプリならこんな感じで、自由に自分にあったアプリを導入できたりします!こうなってくると、GPS時計はただ時間を確かめるものでなく、明らかにタイム短縮に貢献できる武器になりますよね!この武器を使って、今度こそ10km39分台に突入します!
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